丹波篠山よろず風景 大芋地区 南北朝期の荘園が生り立ちで古くは大雲と表記された。一時期、硅石鉱山が盛んだった。 |
市野々 いちのの 地図 | |
大藤 おおふじ 地図 | |
奥山 おくやま 地図 | |
小倉 おぐら 地図 | |
小原 おばら 地図 | |
立金 たつがね 地図 | |
中 なか 地図 | |
福井 ふくい 地図 | |
藤坂 ふじさか 地図 | |
三熊 みくま 地図 | |
宮代 みやしろ 地図 |
丹波篠山市市野々 | ▼ 丹波篠山市大藤 ▼ |
丹波篠山市市野々/景色 地図 |
●久昌寺の参道から眺めた市野々の景色。 |
丹波篠山市市野々/モロケ谷の頭 地図 Trail-20190114 |
●兵庫県/京都府道702号篠山京丹波線に立ってモロケ谷の頭を遠望。西麓から取り付いて関電巡視路から登る。 |
●取り付きにある小祠。 |
●関電巡視路から北向きの眺め。 |
●モロケ谷の頭山頂(462m)。樹木の為眺望なし。 |
●三等三角点(点名大芋)。 |
●山頂プレート。 |
●南の鞍部にある仮称市野々三熊峠。 地図 |
丹波篠山市市野々/記念碑 地図 |
●大きな石に「愛郷共生」と刻まれている。農地改良事業が平成5年竣工した記念に立てられた。 |
丹波篠山市市野々/地蔵 地図 |
●大蜘蛛川と呼ばれたこともある大芋川の土手に新しい石仏が安置されている。 |
丹波篠山市市野々/八幡神社 地図 |
●県道702号篠山丹波線と県道303号市野々西野々線が合流する交差点の近くにある。 |
●鳥居を潜ると右手に舞殿、左手に本殿がある。 |
●手水舎。古風な水盤に水道水が出ているのでつるべ井戸は使われていない。 |
●本殿。右側に巨大な岩が迫り下部が大きく抉れて洞穴になっている。大蜘蛛が棲んでいたとの伝説。 |
●檜皮葺の神殿。左面には霊蜂と鳩、右面には白馬の武将が極彩色で描かれた絵馬が奉納されている。 |
●本殿左側にある真新しい摂社。 |
●本殿右側の洞穴に半分入っている摂社。 |
●コンクリート造りの舞殿。 |
●右側阿形の獅子。足元にちょこんと乗った子獅子も睨みを利かしている。 |
丹波篠山市市野々/地蔵 地図 |
●澤山家長屋門の横にある。立派な造りの祠。 |
丹波篠山市市野々/澤山家長屋門 地図 |
●室町時代後期に造営されたもの。侍が住んでいたとの伝。 |
丹波篠山市市野々/大雲山久昌寺(曹洞宗) 地図 |
●市野々バス停前の坂道を登った高台にあるお寺。東本荘・宝鏡山洞光寺の付寺。 |
●本堂。「こだわるな 水のように さらりと流そう そしたら 濁った心も いつかわ澄む」と黒板に書いてある。 |
●坂道の途中にある忠霊塔。「講和記念 市野々村建之 昭和二十七年九月」と刻まれている。 |
●坂道の途中にある一石一字経典塔。 |
●本堂の前にある地蔵菩薩。 |
丹波篠山市市野々/景色 地図 |
●山から流れ来る奥山川。猛暑日ながらこの景色を眺めると涼風を感じる。この川にゲンジボタルが棲んでいる。 |
▲ 丹波篠山市市野々 ▲ | 丹波篠山市大藤 | ▼ 丹波篠山市奥山 ▼ |
丹波篠山市大藤/景色 地図 |
●山に囲まれた十数軒の小さな地区。 |
●中央を流れる小川が篠山川の源流になる。 |
丹波篠山市大藤/交通安全地蔵 地図 |
●大藤地区東外れの山沿いに立っている。地蔵の前が県道303号線であり交通安全の意味はある。 |
丹波篠山市大藤/若宮神社 地図 |
●大藤の入り口にある。道路からいきなり参道の階段が付いている。 |
●参道両脇に樹齢200年の大杉がどっしり構えている。 |
●参道を登り切ると広場になり90度振った向きに社殿が立っている。 |
●覆屋の中にややコンパクトな神殿がある。奉加帳に昭和11年再建と記されている。 |
丹波篠山市大藤/三国岳 地図 Trail-20160320 |
●三国岳山頂(508m)。寄せ集めたように山頂に岩石が多い。樹木のため眺望なし。 |
●三等三角点。岩の隙間にあるという感じ。 |
●各種山頂プレートが掲げてある。お馴染みのデザインがいくつかある。 |
●山頂近くに大きな岩石が積み上げられている。この位置は口八田、大藤、奥原山の接点になる。 地図 |
●岩の横に高さ150cm程の四角い木柱が立っている。文字などはない。 |
●三国岳の北側麓にある仮称・大藤奥原山峠。バイクやMTBが頻繁に通っているような感じ。 地図 |
●三国岳から北へ2000m程行った所に四等三角点・よが谷がある。周囲に倒木が多い。 地図 |
●よが谷三角点のすぐ北の鞍部にある仮称・大藤笹尾峠。両方向ともしっかりした道がある。 地図 |
●更に400m程北に行くと八田峠がある。かつては通行量が多かったとみえて地面が深く抉れている。 地図 |
●大藤から見た八田峠の入口。踏み固められた雰囲気の良い道が伸びている。 地図 |
▲ 丹波篠山市大藤 ▲ | 丹波篠山市奥山 | ▼ 丹波篠山市小倉 ▼ |
丹波篠山市奥山/景色 地図 |
●県道702号篠山丹波線に立って西方向の眺め。正面丘の上に篠山ゴルフ倶楽部のクラブハウスが見えている。 |
丹波篠山市奥山/祠 地図 |
●県道から少し山へ入った所に銅製の鳥居が立っていて正面奥に巨岩が鎮座している。 |
●この巨岩は神様が降臨する磐座だろうか。小さな祠が祀られている。 |
丹波篠山市奥山/祠 地図 |
●巨岩から更に10m程山を登った所にも鳥居が立っている。朱色に塗られた祠が祀られている。 |
丹波篠山市奥山/山王神社 地図 |
●県道から少し入った、旧道沿いの岩の前に祀られている。山王さんと呼ばれる山の神様。 |
●祠は4つの石臼に載っている。神使は猿で、毎年4月の申の日に山王祭が執り行われる。 |
丹波篠山市奥山/奥山峠 地図 |
●県道702号篠山丹波線が通る奥山峠(標高350m位)。写真は京都府京丹波町側からの眺め。 |
▲ 丹波篠山市奥山 ▲ | 丹波篠山市小倉 | ▼ 丹波篠山市小原 ▼ |
丹波篠山市小倉/景色 地図 |
●小倉地区入口の里道から北向きの眺め。岩尾峰からの眺望がすばらしい。 |
丹波篠山市小倉/仮称小原小倉峠 地図 |
●小原地区と小倉地区を結ぶ峠道。これは小原地区から見た峠頂上部分で、切り通しになっている。 |
●反対の小倉地区から見た峠頂上。通る人がいるのか、山道が踏み固められている。 |
丹波篠山市小倉/地蔵尊 地図 |
●石積みの祠に地蔵尊が祀られている。この道を北へ行くと小野峠を越えて京丹波町へ至る。 |
丹波篠山市小倉/ロース石 地図 |
●耐火レンガの材料になる硅石が小倉ふれあいセンターの庭にある。霜降り牛肉のようなのでロース石と呼ばれる。 |
丹波篠山市小倉/椿森神社 地図 |
●小倉の味わいある里道に面して灯籠と神社が立っている。 |
●覆屋と神殿。覆屋の上棟札に昭和十五年と記されている。 |
●社殿の横に瓦の祠が二つ並んでいる。 |
丹波篠山市小倉/お堂 地図 |
●小倉の里道を一番奥まで進むと高台の広場にお堂がある。 |
▲ 丹波篠山市小倉 ▲ | 丹波篠山市小原 | ▼ 丹波篠山市立金 ▼ |
丹波篠山市小原/景色 地図 |
●小原大日堂の近くから南向きの眺め。大日堂の大きな夫婦イチョウが見えている。 |
丹波篠山市小原/八ヶ尾山 地図 Trail-20150327 , 20150424 , 20201229 |
●東の麓から八ヶ尾山遠望。別名蜂箇尾。 撮影地 |
●八ヶ尾山頂上(678m)。樹木の整理がされ360゜眺望できる。中世に八ヶ尾山城があった。 |
●北方向から右回りに一周。八ヶ尾山は篠山盆地にある二大標山の一つとされる。 |
●三等三角点。落雷だろうか、柱の四方が欠けている。 |
●西方向の多紀連山眺望。筱見四十八滝から入山し、右に黒く見える桧林と落葉樹林帯の境を登って来た。 |
●東方向の眺望。あちらの山から、こちらを眺めたくなる。 |
●東向きに据えられた山頂の八ヶ尾水分神社。 |
●八ヶ尾水分神社の近くにある石碑らしき石柱。何も刻まれていない。この後方が北尾根へのルートになる。 |
●南側山麓の「つまご坂登山口」。林道を左へ行くと弁天池、右で小原地区に至る。 |
●大石の横に弁才天が祀られている。 |
丹波篠山市小原/仮称小原上筱見峠 地図 Trail-20150327 |
●小原側から見上げた峠の頂上部分。道がないので日常生活では使われていなかったのだろう。 |
●南から峠の眺め。小原から上筱見は矢印のように越す。尾根道のこちら側は標高484mのピーク、奥は長谷山に至る。 |
丹波篠山市小原/記念碑 地図 |
●ほ場整備事業の完成を記念して平成3年に立てられた。有史以来の大事業と記されている。 |
丹波篠山市小原/忠霊塔 地図 |
●藤坂川に架かる毘沙門橋を渡った所に立っている。この後方は墓地。 |
丹波篠山市小原/毘沙門の滝 地図 |
●小原自然公園の奥にある一の滝。周りに祠が3つある。 |
●一の滝から30m程登った所にある二の滝。 |
●更に30m程登ると三の滝がある。落差は20m位ありそう。 |
丹波篠山市小原/弁天池 地図 |
●平成18年竣工のため池。小原から長い坂道を通ってかなり山奥に入った所にある。 |
●堤防の下に立っている弁天池碑。事業概要を記した金属プレートが埋め込まれている。 |
●堤防上の南端に立っている古い辨天池碑。基壇に小さい文字で造築の経緯や関係者名が刻まれている。 |
丹波篠山市小原/火の見櫓 地図 |
●八ヶ尾山方面から流れてくる川の土手に立っている。小原地区が見渡せる場所。 |
丹波篠山市小原/灯籠 地図 |
●大日堂の向い側に立っている。後ろに反り返って、つっかい棒で支えてある。 |
丹波篠山市小原/大日堂 地図 |
●平安時代後期の寄木造仏像「木造大日如来坐像」(県指定文化財)が安置されている。ここは牛の神様。 |
丹波篠山市小原/大銀杏の木 地図 |
●大日堂の前にイチョウの巨木雌雄一対(市指定天然記念物)がある。樹高25m、幹回り6.2m、推定樹齢250~300年。 |
丹波篠山市小原/稲荷 地図 |
●小原大日堂近くの四つ辻から城山の方へ入った所にある。 |
丹波篠山市小原/梅田神社 地図 |
●国道173号からこの灯籠と鳥居がしっかり見える。 |
●鳥居を潜った所に大きな舞殿が立っている。周りが囲まれているのはめずらしい。 |
●本殿。木々が多め。 |
●境内に藤坂川の水を取り入れた小さな池が造られている。 |
▲ 丹波篠山市小原 ▲ | 丹波篠山市立金 | ▼ 丹波篠山市中 ▼ |
丹波篠山市立金/景色 地図 |
●篠山川に架かる立金橋の袂から西方向の景色。コミュバスがのどかに走っている。 |
丹波篠山市立金/大杉神社 地図 |
●立金橋の近くから山へ向かって参道が付いている。 |
●山道を奥へ進むと社殿がある。手前は12畳相当の舞殿。奥の朱色屋根は本殿の覆屋。 |
●神殿。格子戸は中の様子が分かるので安心できる。 |
●神殿の両サイドに餅つきの杵が奉納されている。五穀豊穣を願うものか。 |
●境内の摂社。 |
丹波篠山市立金/地蔵 地図 |
●峠道沿いに立つ小さな地蔵。背面に「平成九年春彼岸建之」と刻まれている。 |
丹波篠山市立金/祠 地図 |
●立金から本明谷へ抜ける道沿いに立っている。場所柄、道中安全のような石塔が古くから有ったのだろう。 |
丹波篠山市立金/野仏 地図 |
●立金集落の東の入口辺りに石像が立っている。横の道を行くと鳳鳴CCに至るが往時は原山への近道か。 |
丹波篠山市立金/記念碑 地図 |
●かんがい排水事業の竣工記念として平成8年に立てられた。郷土黎明か。 |
丹波篠山市立金/有明地蔵 地図 |
●立金公民館から道路を隔てた向かいにある瓦葺きの建物が有明地蔵(別名子守地蔵)。この先は大藤。 |
●堂内の左右に観音菩薩、奥に地蔵菩薩が安置されている。新聞の集合ポストが置いてある。 |
▲ 丹波篠山市立金 ▲ | 丹波篠山市中 | ▼ 丹波篠山市福井 ▼ |
丹波篠山市中/景色 地図 |
●中は藤坂川と大芋川の間にあり、この方面では人家が多い地区。 |
丹波篠山市中/蓮台寺観音堂 地図 |
●大芋小学校向いにある大芋駐在所の横から坂道を登ると門柱が立っている。「上品山蓮台寺観音」と刻まれている。 |
●多紀郡西国第15番霊場、多紀四国八十八ヶ所霊場第7番。ここは大芋小学校発祥地でもある。 |
●お堂の横にある石仏。文化七年や文政四年建と刻まれている。 |
●お堂の前にある忠魂碑。 |
丹波篠山市中/送電鉄塔 地図 |
●農地に巨大なエボシ型送電塔が立っている。送電線が山の向こう側まで延びている光景は迫力。 |
丹波篠山市中/灯籠 地図 |
●農道脇に常夜灯が立っている。前方やや左が一ノ宮神社の鎮守の森。 |
丹波篠山市中/一ノ宮神社 地図 |
●農道を山手へ進むと森の中に鳥居が見える。森の中に一ノ宮古墳群がある。 |
●皮を剥かれて絹皮となった太い檜がある。階段の先に見える建物は舞殿。 |
●舞殿の奥が一段高くなり、本殿がある。 |
●本殿。彫刻が施された豪華な扉。御神体が見えないのがやや残念。 |
●本殿の左側にある摂社と外陣灯籠。 |
●本殿の右側にある三連祠の摂社。 |
●二間四方の舞殿。 |
丹波篠山市中/旧大芋小学校 地図 |
●1873(明治6)年設立。啓蒙舎 → 大雲小 → 大芋小と名称が変遷。 |
●校舎は多紀郡内初の鉄筋コンクリート三階建て。多紀小学校へ統合のため平成28年閉校された。 |
▲ 丹波篠山市中 ▲ | 丹波篠山市福井 | ▼ 丹波篠山市藤坂 ▼ |
丹波篠山市福井/景色 地図 |
●櫛石窓神社宮山沿いの里道から東向きの眺め。山裾に家々が点在し縫うように里道が通っているという懐かしい景色。 |
丹波篠山市福井/宮山 地図 Trail-20180419 |
●櫛石窓神社の近くから宮山遠望。 |
●宮山頂上(450m)。樹木のため眺望なし。 |
●山頂に四等三角点(点名ヲマ谷)がある。 |
●宮山に続く稜線に草ノ上と三熊を結ぶ仮称草ノ上三熊峠がある。 地図 |
丹波篠山市福井/岩倉山 地図 Trail-20180419 |
●国道173号側の農道に立って東向きに岩倉山遠望。 |
●岩倉山頂上(300m)。樹木の為眺望なし。 |
●山頂から100m北のピークにある四等三角点(点名西寺)。 |
丹波篠山市福井/福井城史跡顕彰碑 地図 |
●永禄元年(1558年)、後方の山上に福井城が築かれた。末裔の方が建立された碑が立っている。 |
●顕彰碑の近くにある祠。痛々しい程、荒れた状態。 |
丹波篠山市福井/福井岩倉古墳 地図 |
●山裾にある直径20m、高さ4mの円墳。石組が露出し、草木も多いが横穴式石室がしっかり残っている。 |
丹波篠山市福井/竣工記念碑 地図 |
●櫛石窓神社の近くにある圃場整備・河川改修竣工記念碑。1978年竣工。大きな石の割に文字が小さい印象。 |
丹波篠山市福井/くらしの百貨おくも 地図 |
●国道173号沿いのスーパー。丹波篠山市東北部へポタリングする際はここが重要な補給&休憩スポット。月曜定休日。 |
丹波篠山市福井/史跡福井 地図 |
●櫛石窓神社境内の国道173号に面して立っている。「北五米国道へ埋設」と刻まれている。何かを道路に埋めた? |
丹波篠山市福井/灯籠 地図 |
●地区入り口のY字路に立つ灯籠。自然石をどんどんと積んであり逞しい感じ。 |
丹波篠山市福井/池 地図 |
●豊林寺へ向う里道の脇にある池。豊林寺お薬師像がこの池に飛び込んで兵火の難を逃れたとの伝説。 |
丹波篠山市福井/玄渓山豊林寺(高野山真言宗) 地図 |
●飛鳥時代に法道仙人が開基した。朝廷の尊崇厚く平安時代になって陽成天皇の勅願所になった。 |
●豊林寺由緒碑。明智の兵火に罹り云々とある。拡大写真 |
●最近再建されたようで木の香りがしそうな本堂。銅板葺屋根が眩しく光っている。 |
●本堂裏にある小社。ミニチュアに作られた注連縄と紙垂が付けられている。 |
●本堂から少し山手にある不動明王堂。ご詠歌の書かれた額が掛かっている。 |
●参道の地蔵。赤いマントを着せてもらっている。 |
●不動明王堂から更に山手にある堂宇。手水舎の水盤が扇形にくり抜かれている。 |
丹波篠山市福井/忠霊塔 地図 |
●豊林寺へ向かう里道に面して立っている。 |
丹波篠山市福井/櫛石窓神社 地図 |
●くしいわまど神社。国道173号沿いにあり小川に架かる大宮橋を渡ると広大な境内になる。48ヶ村の総社。 |
●白木造りの第二鳥居。 |
●第二鳥居の手前にある手水舎。珍しい柱の組み合わせ方がされている。 |
●平安時代初期から朝廷に重要視された高い格式の神社。明智光秀の丹波攻めで全焼したが再建された。 |
●本殿。拝殿から先は立ち入り禁止。後方は神奈備の宮山で頂上に岩座の巨岩が3個あるとの事。 |
●境内にある稲荷神社。昭和40年9月の台風(23号24号)で境内の松の巨木が倒れた。 |
●境内にある福井村地神の相殿。中に小さな祠がいくつも祀ってある。 |
●境内にある火雷大明神。雷御守護、災難御守護の神様。 |
●境内から国道の方を向いている石塔群。卵塔なので僧侶の墓碑か。 |
▲ 丹波篠山市福井 ▲ | 丹波篠山市藤坂 | ▼ 丹波篠山市三熊 ▼ |
丹波篠山市藤坂/景色 地図 |
●長谷寺前からの景色。林景山という山号に納得。谷向こうの山腹に妙見堂がある。 |
丹波篠山市藤坂/太平山・白藤城 地図 Trail-20161022 |
●県道から北を向いて太平山の遠望。手前右側は白藤城があった北山。 |
●太平山頂上(540m)。樹木のため眺望なし。 |
●太平山南側の麓にある北山頂上(352m)。白藤城本丸があった場所。 地図 |
●本丸曲輪周囲の切岸が形を残している。藤坂城・中馬城ともいい、1570(元亀元)年に新田越前守治秀が築城した。 |
●山頂一帯には堀切、曲輪、土塁などが残っている。 |
丹波篠山市藤坂/西山 地図 Trail-20150530 |
●さいやま。京丹波町小野からの西山遠望。麓は藤坂にかかるが山頂位置は京丹波町八田になる。 地図 |
●国道173号の「作業場前バス停」近くが登山口になる。案内板なし。 地図 |
●西山頂上(559m)。樹木のため山頂から眺望できないが、尾根歩きがやたらと楽しい山。 |
●山頂の三等三角点。人気のない山らしいが、三角点周囲に草が生えない程度には人が来てるんだろう。 |
●別名・西谷山とも呼ばれる。お馴染みのプレートが下がっている。 |
●山頂手前にある展望岩から北西方向の眺め。兜山や麓の京丹波町東又地区が遠望できる。 |
●北東方向の眺め。右方向に見える尾根伝いに登って来たが踏み跡は薄い。 |
丹波篠山市藤坂/毘沙門山・岩尾峰・雨石山 Trail-20150508 |
●小倉地区から眺めた3座。 |
●毘沙門山頂上(580m)。樹木のため眺望はないが草木と岩が醸し出す雰囲気が面白い。 地図 |
●真新しい山頂プレート。すぐ近くにある岩尾峰(630m)を毘沙門山と誤認しやすいとのこと。 |
●岩尾根のピーク部分が岩尾峰(630m)。目印になる松の木が生えている。 地図 |
●松の木に「毘沙門山はここではありません・・・大芋の住民」と書かれたプレートが付いている。 |
●岩尾峰から360゜眺望できる。こちらは東向きの眺め。雨石山はこんもりと樹木で覆われている。 |
●南方向の眺め。左は宮代地区、中央手前の山は日の峰(広峰)。右は小倉地区。 |
●西方向の眺め。樹木が整理された八ヶ尾山頂を見ていると人影が動いた気がする。 |
●雨石山頂上(611m)。樹木のため全方位とも眺望が利かない。 地図 |
●このデザインのプレートを方々の山で見かける。 |
●雨石山と櫃ヶ嶽の中間にある小野(この)峠。(左)小倉から(右)京丹波町小野へ抜ける峠道。 地図 |
丹波篠山市藤坂/地蔵 地図 |
●県道に面して、土手上にある地蔵尊。やや派手な前垂れが付けてある。この後方の土盛は中世に造られた菊塚。 |
丹波篠山市藤坂/毘沙門洞 地図 |
●「右 毘沙門道」と刻まれた道しるべがある。国道173号を横切って真っ直ぐ進むと毘沙門山の麓。 |
●毘沙門山の登り口に鳥居がある。ここまでは緩い坂道で、ここから急で岩ごろごろの登山道になる。 |
●山全体が岩になっていて、そこに開いた毘沙門洞の入口。 |
●洞窟の奥に毘沙門天が祀られている。1月初寅の日は朝日が奥まで差し込むと言われている。 |
丹波篠山市藤坂/板坂トンネル 地図 |
●国道173号のトンネル。兵庫県下初のマラソンコースが認定(1929年)された際はトンネル手前が折り返し点だった。 |
丹波篠山市藤坂/板坂峠 地図 |
●綾部街道(国道173号)の兵庫県と京都府の境にある峠。昔は写真左の農道が峠に通じていたと思われる。 |
●板坂トンネル南詰めの峠取り付き。右の草むらから峠道に通じている。 |
●篠山側の峠道はごろた石。トンネルは峠道の西側(写真左手)を通っている。 |
●峠頂上部。切り通しになっている。 |
●京都側の峠道は舗装されている。 |
●板坂トンネル北詰めの峠取り付き。 |
丹波篠山市藤坂/春日神社 地図 |
●室町時代、梅田七社の一つとして創建された。背後に八ヶ尾山の森が広がっている。 |
●毎年5月10日は大桂の小枝を使って豊作を祈るお田植式が、また10月17日は例祭が催される。 |
丹波篠山市藤坂/林景山長谷寺(曹洞宗) 地図 |
●深入寺が安土桃山時代に廃寺となり、江戸時代初期になって長谷寺として引き継がれた。 |
丹波篠山市藤坂/弓谷峠 地図 Trail-20141121 |
●藤坂から山越えで京都府京丹波町へ抜ける峠道。春はワラビ等の山菜が豊富。 |
丹波篠山市藤坂/火の見櫓 地図 |
●弓谷峠へ通じる里道の脇に立っていたが現在はない。 |
丹波篠山市藤坂/長谷寺妙見堂 地図 |
●両部鳥居の奥にあるのは覆屋で、中に国指定重要文化財の妙見堂がある。妙見堂は旧深入寺の鎮守社だった。 |
●室町時代中期の建立と推定される如見堂。平成2年の解体修理で柱や白壁が塗り直された。 |
●妙見堂の横にある虚空蔵堂。こちらの方が年代を感じる。檜は皮が剥かれて赤い木肌になっている。 |
●妙見堂の前に広がる真如寺跡の平坦地。心安らぐ神秘的な空間。 |
丹波篠山市藤坂/地蔵 地図 |
●藤坂の西端に立っている。石積みの石壇も立派。 |
丹波篠山市藤坂/大桂 地図 |
●県道300号本郷藤坂線から徒歩20分程の山中にあるカツラの巨木(県指定天然記念物)。樹高38m、幹回り13m。 |
丹波篠山市藤坂/深入山薬師寺 地図 |
●県道を藤坂峠の手前から折れて里道を入った所にある。「天文五年建」と記されている。 |
丹波篠山市藤坂/藤坂峠 地図 |
●県道300号本郷藤坂線が通る峠。この先川阪、本郷に至る。手前に薬師寺案内標柱が立っている。 |
丹波篠山市藤坂/稲荷 地図 |
●道端に鳥居と祠がある。小さな雪見灯籠が置いてある。 |
▲ 丹波篠山市藤坂 ▲ | 丹波篠山市三熊 | ▼ 丹波篠山市宮代 ▼ |
丹波篠山市三熊/景色 地図 |
●三熊公民館近くから北向きの眺め。公民館前に地蔵堂がある。 |
丹波篠山市三熊/水分神社 地図 |
●水分(みくまり)という地名が時代を経て三熊(みくま)になった。前の小川はみくまりダムから流れ出た三熊川。 |
●覆屋の中に3枚戸の祠が安置され、水の神様が祀られている。 |
丹波篠山市三熊/みくまりダム 地図 |
●みくまりダムは三熊川洪水対策のために造られた。 |
●平成21年竣工した重力式コンクリートダム。 |
●管理棟前から天端部の眺め。 |
●ダム湖側からダム堤の眺め。 |
●大芋湖(おくもっこ)というハート形をしたダム湖。散策に丁度良い周回道路が付いている。 |
●ダム湖の奥にビオトープ広場が造られている。 |
●ダム堤から放水路方向の眺め。 |
▲ 丹波篠山市三熊 ▲ | 丹波篠山市宮代 | ▼ page end ▼ |
丹波篠山市宮代/景色 地図 |
●宮代は20戸程の地区。護岸工事で真っ直ぐに改修された宮代川が流れている。 |
丹波篠山市宮代/是次 地図 Trail-20190114 |
●宮代地区から三角点是次のある山の眺め。 |
●山頂は樹木が多く眺望無し。 |
●山頂の四等三角点(点名是次、416m)。 |
丹波篠山市宮代/櫃ヶ嶽(羊ヶ嶽、大芋富士) 地図 Trail-20150508 |
●宮代地区から櫃ヶ嶽遠望。公民館の建物は「ひつヶ嶽の里」と名付けられている。 |
●登山道途中にある仮称・宮代安井峠。左(西)へ百m程登ると櫃ヶ嶽、直進して下ると京丹波町安井に至る。 地図 |
●櫃ヶ嶽頂上(582m)。櫃のような凹所が山上にあることから櫃ヶ嶽になったとの伝。 |
●山頂の二等三角点。篠山の山では見かけないケルンが積まれている。未(羊)年には登山者が多いらしい。 |
●樹木のため眺望が利くのは限定的。北西方向の隙間から京都府小野地区が遠望できる。 |
●北東方向に丹波綾部道路の高架橋が見える。 |
丹波篠山市宮代/土地改良事業記念碑 地図 |
●小倉、宮代、市野々各地区の事業が竣工し平成2年に立てられた。「土根無尽」。 |
丹波篠山市宮代/灯籠 地図 |
●灯籠に「金刀比羅神社・愛宕神社・弁天神社常夜燈」と刻まれている。右の石柱は「大芋村河川工事竣工記念」。 |
丹波篠山市宮代/忠霊塔 地図 |
●背面に戦没者約10名の戒名と「昭和二十八年八月建之」と刻まれている。 |
丹波篠山市宮代/地蔵 地図 |
●田の畦道脇に大小仲良く安置されている。笑っているように見える。 |
丹波篠山市宮代/八幡神社 地図 |
●遠くからでも鳥居と屋根の朱色が目立っている。市野々・八幡神社の分家にあたる。 |
●本殿(左側)と舞殿(右側)。9月15日に豊穣祭がある。 |
●良く見ると拝殿と神殿に分かれている。吊り灯籠がある他は装飾がほとんど施されていない。 |
●境内の摂社。山の斜面に石積みで台座が造ってある。 |
丹波篠山市宮代/丸山公園 地図 |
●八幡神社の向いにあるツツジが茂る小山が丸山公園。右手に登山道が付いている。 |
●山頂に巨石が数個鎮座し、その間に祠がある。見晴らしが良く東屋もあって、ゆっくりできる公園。 |
丹波篠山市宮代/神社 地図 |
●宮代を東に抜けて山の方に行くと鳥居が見える。山道の急な参道。 |
●登り口から百m程進むと広場になり祠がある。鳥居と同じ朱色に塗られている。 |
▲ 丹波篠山市宮代 ▲ | page end |