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奈良県吉野郡の写真
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川上村 かわかみむら 地図
天川村 てんかわむら 地図
十津川村 とつかわむら 地図
野迫川村 のせがわむら 地図


吉野郡川上村 ▼ 吉野郡天川村 ▼
 吉野郡川上村大字大迫/大迫ダムおおさこダム 地図Trail-20230617
●吉野川最上流部(下流の和歌山県では紀の川)に建設されたドーム型アーチダム。1973年竣工。 碑文 イラスト
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●用途は灌漑、上水道供給、水力発電。洪水調整機能がないので貯水量が少ない。堤高70.5m、堤頂長222.3m。
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●堤体の右岸側はウイング状になっている。右岸の弱地層に対応するため黒部第4ダムと同じ設計手法が採られた。
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●天端。和歌山県方面に対する洪水調節機能は12km下流に造られた大滝ダム(2012年竣工)が担っている。
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●水利権がある下流の和歌山県は「紀の川の水は奈良県には一滴もやれぬ」との姿勢で奈良県と対立した時代があった。
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●ダム湖の「大迫貯水池」。上流にある大台ケ原に降った雨がここに貯水され、ダムで取水した分量が流下する。
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●流下水は下渕頭首工(大淀町)から吉野川分水路で奈良盆地へ送られる。代りに十津川の水を紀の川へ返却している。
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●クレスト部にラジアルゲート(9m×8.7m)が5門装備されている。洪水時には流入量をそのまま放流する。
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム


●小公園に昔の発電機が展示してある。和歌山県・奈良県の対立は「借りた水を返す」ことで解決したようだ。 解説板
吉野郡川上村大字大迫/大迫ダム




▲ 吉野郡川上村 ▲ 吉野郡天川村 ▼ 吉野郡十津川村 ▼
 吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳はっきょうがたけ 地図Trail-20230617
●北隣の弥山(みせん)から八経ヶ岳の眺め。 撮影地
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●八経ヶ岳山頂。大峰山脈全体を指して大峰山と呼び、八経ヶ岳は大峰山の最高峰になる。
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●補修?された二等三角点(点名弥仙山、1,915.2m)。大峯奥駆道51番靡になり碑伝(木札)が奉納されている。
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●山頂プレート。大峯奥駆道を切り開いた役行者(役小角)が法華経八巻を埋納したことが山名の由来。
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●東方向の眺め。遠くに大台ヶ原山。
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●南西方向500m先に明星ヶ岳。シラビソやトウヒの立ち枯れが目立つ。
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●北方向700m先になだらかな山容の弥山。役行者修行の地と伝えられる。
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●弥山山頂(1,895m)。大峯奥駆道54番靡になる。 撮影地
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●山頂部に天河大弁財天社(天河神社)の奥宮(弥山神社)がある。 解説板
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●登山道(大峯奥駆道)にある聖宝ノ宿趾(55番靡)。聖宝(理源大師)は大峯山修験道中興の祖とされる。 撮影地
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳


●弁天の森と呼ばれている場所。三等三角点(点名聖宝、1,600.5m)がある。 指導標 撮影地
吉野郡天川村大字北角/八経ヶ岳




 吉野郡天川村洞川どろがわ/大峯山龍泉寺(真言宗醍醐派大本山) 地図
●1300年前(天智6年・667年)、大峯山寺の開祖である役行者(役小角)によって草創された。全国修験道の根本道場。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●龍の口から湧き出た清浄水を湛えた第一水行場。大峯山修験者が龍泉寺で勤行と水行をして山上ヶ岳へ向かう。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●鐘楼堂。柱が三本組みという珍しい構造で造られている。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●本堂。役行者が従えていた夫婦の鬼像(左が後鬼・妻、右が前鬼・夫)が堂前に安置されている。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●本堂隣にある神聖殿。修験道中興の祖・聖宝理源大師が祀られている。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●境内の奥にある不動堂。左に滝行をする龍王の滝がある。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●大峯山総鎮守の八大龍王堂。近畿三十六不動尊第31番札所でもある。毎年10月第2日曜日に大祭が催される。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●八大龍王堂の周りに石塔が多数立っている。大峯山登山記念、大峯修行五十度供養塔等々。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●役行者が岩の下から湧き出す泉を発見し「龍の口」と名付けた。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●本堂横の柴燈護摩道場。龍泉寺は山上ヶ岳にある大峯山寺の護持院の一つでもある。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●龍泉寺から1500m程の所に母公堂があり元々はこの場所が女人結界門だった。役行者の母(白専女)が祀られている。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真


●龍泉寺から200m程の山裾にある洞川八幡宮。役行者が大峯山で修行するにあたって祭祀したとの伝。
吉野郡天川村洞川/大峯山龍泉寺写真




 吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳・大峯山寺 地図    Trail-20171025
●山上川に架かる大峯大橋(清浄大橋)を渡って発菩提心門を潜れば聖域になる。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●登山口にある女人結界門。戦後になって母公堂からこの場所まで移動された。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●一ノ世茶屋跡の広場。小祠に役行者像が祀られている。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●一本松茶屋行者堂。役行者が祀られた小祠があり休憩用の低いテーブルが10卓程並べてある。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●霊泉お助け水(役行者慈悲乃助水)。役行者像が祀られた小祠の下から水が湧き出ている。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●二少年遭難碑。中学生が遭難した場所に供養の塔が立てられている。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●山腹の登山道を登り切ると稜線の大峯奥駈道と合流し第68靡(なびき)・浄心門がある。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●浄心門の横にある洞辻茶屋と洞辻出迎不動尊。茶屋の中を大峯奥駈道が通っている。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●大峯奥駈道は熊野大社と吉野・柳の宿を結ぶ約90kmの山岳道。道沿いに修験の石塔が多数立っている。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●陀羅尼助茶屋(出店)。大峯山寺閉山期間中(9/23~5/3)はお店のシャッターが降りている。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●陀羅尼助茶屋を出た所にある分岐点。上りは旧道の左へ、右は階段の下り道。この先に油こぼし岩場がある。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●鐘掛岩。修験者は修行のためにこの崖を登るが一般人は迂回路を進む。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●お亀石。役行者が座禅をして悟りを開いたという岩。聖地のため踏まぬように囲われている。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●等覚門。大峯山四門の一つであり修行を積んで悟りを得たかを自分に問う場所であろうか。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●西ノ覗。絶壁の上から身を乗り出して自分の悪行を懺悔するという日本三大荒行場の一つ。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●山頂手前にある大峯山龍泉寺の扁額が架かる建物。護持院としての役割に使われているようだ。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●山頂手前に大峯山護持院の山上宿坊(桜本坊、竹林院、東南院、喜蔵院)が集まっている。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●大峯山寺の山門(妙覚門)。「身口意三業を整え、参入召されよ」と記された駒札が立っている。軽々には潜れない。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●山門の先は奥駈最大の霊所・第67靡となり大峯山寺本堂(山上蔵王堂)、絵馬堂、寺務所がある。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●現本堂は宝永3年(1706)に再建された。2004年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録されている。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●本堂前の小径を行くとササ原の「お花畑」が広がっている。メルヘンチックで眺望良好。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●ササ原のピークが山上ヶ岳山頂(1,719m)となり一等三角点(点名:大峰山上)がある。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●三角点の横にある湧出岩。役行者が修験道の本尊・山上蔵王権現を感得した場所とされる。
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真


●ササ原をやや下った所にある日本岩。ここからの眺めが最も沁みる。 撮影地
吉野郡天川村洞川/山上ヶ岳写真




 吉野郡天川村九尾/九尾ダムつづらおダム 地図
●天の川に造られた水力発電用の重力式コンクリートダム。1937年竣工。
吉野郡天川村九尾/九尾ダム写真


●左岸に取水口があり2km程下流の関西電力和田発電所(2,100kw)へ導水されている。
吉野郡天川村九尾/九尾ダム写真


●天端は立入禁止。ラジアルゲートの開閉設備が鎮座している。堤高27m、堤頂長98m。
吉野郡天川村九尾/九尾ダム写真




▲ 吉野郡天川村 ▲ 吉野郡十津川村 ▼ 吉野郡野迫川村 ▼
 吉野郡十津川村桑畑/果無集落はてなし・熊野古道小辺路こへち 地図
●国道168号の柳本橋を渡って小祠のある所から集落への里道が続いている。
吉野郡十津川村桑畑/果無集落・熊野古道小辺路写真


●バス停・世界遺産石碑前から果無集落の眺め。「天空の郷」と呼ばれている。
吉野郡十津川村桑畑/果無集落・熊野古道小辺路写真


●集落内を熊野古道(熊野参詣道)の小辺路(高野山と熊野本宮大社を繋ぐ山道)が通っている。
吉野郡十津川村桑畑/果無集落・熊野古道小辺路写真


●集落には民家が10軒程あり、石畳の小辺路が日々の生活で使われている。
吉野郡十津川村桑畑/果無集落・熊野古道小辺路写真


●豊かな湧き水により田畑が作られている。
吉野郡十津川村桑畑/果無集落・熊野古道小辺路写真


●小辺路沿いの観音像。ここから果無峠越えで熊野本宮大社へ行く15kmのウォーキングコースが整備されている。
吉野郡十津川村桑畑/果無集落・熊野古道小辺路写真




 吉野郡十津川村桑畑/二津野ダム 地図
●十津川(熊野川)に造られたアーチ式コンクリートダム。放水の轟音と水しぶきが半端ではない。
吉野郡十津川村桑畑/二津野ダム写真


●下流側の眺め。二津野ダム湖(二津野貯水池)から取水し、直径5.8mの水管で約8km先の水力発電所へ送水している。
吉野郡十津川村桑畑/二津野ダム写真


●堤高76m、堤頂長211m、1962年竣工。どんな計算をしたらこんな構造物が造れるんだろうかと感心するのみ。
吉野郡十津川村桑畑/二津野ダム写真


●自動車が通れる天端。巨大なローラーゲートが7門ある。
吉野郡十津川村桑畑/二津野ダム写真


●下流にある電源開発社の十津川第二発電所(58,000kw)。 地図
吉野郡十津川村桑畑/二津野ダム写真


▲ 吉野郡十津川村 ▲ 吉野郡野迫川村 ▼ page end ▼
 吉野郡野迫川村大字上/天狗木峠てんぐき峠 地図Trail-20230617
●天狗木峠は写真前方を左右に奈良県道53号高野天川線が通り、手前から村道の上・高野線が接続している。
吉野郡野迫川村大字上/天狗木峠


●県道、村道とは別に高野参詣道の大峰道もある。42歳の弘法大師空海はこの道から初めて高野山に入ったとされる。
吉野郡野迫川村大字上/天狗木峠


●村道沿いにある役行者像の道標。「左山上○○きみち 右山上天野川道」。往時は大峰修験者が多く通ったようだ。
吉野郡野迫川村大字上/天狗木峠


●峠の案内板。昭和初期までこの場所を天狗木茶屋と呼んでいたとのことで、峠の茶屋があったのだろうか。
吉野郡野迫川村大字上/天狗木峠


●野迫川村は雲海がよく発生し、天狗木峠から村道を500m程行った辺りは撮影スポットになっている。 拡大写真
吉野郡野迫川村大字上/天狗木峠


▲ 吉野郡野迫川村 ▲ page end

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