兵庫県朝来市の写真 朝来市公式ホームページ:http://www.city.asago.hyogo.jp/ |
朝来市生野町 | ▼ 朝来市上八代 ▼ |
朝来市生野町白口/白口坂峠 地図 Trail-20210722 |
●朝来市生野町白口と神崎郡神河町作畑を結ぶ峠道。兵庫県道367号岩屋生野線が通っている。 |
●神河町側にある吹上大師堂。昭和10年(1935年)頃に旧道から現地へ移築されたものらしい。 |
●丸彫坐像のお大師さん?が安置されている。 |
●峠を生野町側へ下った所にある休み堂。石仏が大小四尊安置されている。 撮影地 |
朝来市生野町真弓/生野峠 地図 |
●朝来市生野町と神崎郡神河町の境にあり国道312号が通る峠。往時は真弓峠(別名追上峠)と呼ばれた。 |
朝来市生野町栃原/栃原峠 地図 Trail-20210514 |
●現道(兵庫県道39号一宮生野線)が通る栃原トンネル(1999年竣工)の東坑口。旧道と旧々道は右上にある。 |
●トンネル化される前の旧道。大きな切通しになっている。この下を現道トンネルと旧々道が通っている。 |
●旧道横の一段低い所に旧々道が残っている。マル印は明治期に造られた栃原隧道。 撮影地 |
●旧々道の栃原隧道西坑口。直径4m程の半円形という感じ。 |
●坑口の近くにある標識。新道は旧道より標高がより低い位置に造られるのが一般的だがここは逆になっている。 |
●峠東側の旧道沿いにある往来安全の石仏。坊主頭ではないので地蔵尊とは違うようだ。 |
朝来市生野町栃原/千町峠 地図 Trail-20210514 |
●宍粟市一宮町千町と朝来市生野町栃原を結ぶ峠道。広域基幹林道千町段ヶ峰線という杭が立っていた。 |
●段ヶ峰と平石山との鞍部にあり、段ヶ峰登山口になっている。建物は悠友山荘。 |
朝来市生野町栃原/段ヶ峰だんがみね・だるがみね 地図 Trail-20210514 |
●東麓の生野町栃原から段ヶ峰遠望。 撮影地 |
●山頂。段ヶ峰は関西百名山、近畿百名山、ふるさと兵庫100山、宍粟50名山に選定されている。 |
●最高点標高1,106mの場所に立てられた山頂標識。1,103mは100m程離れた位置にある三角点標高。 |
●山頂から右回りに全周囲眺望。 |
●南東方向の眺め。高い樹木が無いので360゚見渡せる。 |
●二等三角点(点名段ヶ峰、1,103m)。撮影地 |
●フトウガ峰の近くから段ヶ峰眺望。生野高原の地形と植生が織りなす素晴らしい眺めが広がる。 |
朝来市生野町栃原/フトウガ峰 地図 Trail-20210514 |
●段ヶ峰山頂からフトウガ峰の眺め。 撮影地 |
●山頂(1,082m)。遮るものなく360゚眺望。 生野高原登山図 |
●南東方向の眺め。右下の生野高原登山口から取り付いて中央の達磨ヶ峰経由で歩く段ヶ峰縦走コースが主流。 |
●四等三角点(点名倉谷、1,072m)。山頂から東へ250m程離れた所にある。 |
●三角点の周りに露岩がいくつかあり、これはインディアン岩と呼ぶらしい。 |
●草原にポツンと佇むマシン。風力発電の調査で使われていたのだろうか。 |
朝来市生野町口銀谷/風景 |
●静かな街並み。姫宮神社の例祭で紙手(梵天)が町中の方々に立っている。 撮影地 |
●生野代官所跡。生野城本陣跡地が小公園になり生野義挙碑が立っている。 撮影地 |
●市川に沿って鉱石運搬用トロッコ軌道が大正時代に造られた。川岸のアーチが橋脚を連想させる。 撮影地 |
●明治に建てられた生野警察署庁舎(朝来市指定文化財)。現在は公民館として利用されている。 撮影地 |
●カラミ公園のカラミ石。鉱石精錬工場で出る炉の溶岩を固めたもの。 撮影地 |
●但陽美術館。但陽信用金庫が建てた美術館。 撮影地 |
●メインストリートの市役所前。電線地中化されているので景観がスッキリしている。 撮影地 |
朝来市生野町口銀谷/姫宮神社 地図 |
●社頭にて。市川を跨いで参道が付いている。 |
●参道の石段から振り向いて姫宮橋の眺め。幟や紙手が祭気分を盛り上げる。 |
●室町時代(応永34・1427年)、生野城の鎮守社として豊玉姫命を勧請して創建された。 |
●狛犬。阿形・吽形とも玉取りだがこれ程大きな玉は見たことが無い。 |
●境内の手水舎。分かりやすく漱水と刻まれている。 |
朝来市生野町竹原野/生野ダム 地図 Trail-20160618 |
●1972年竣工の多目的ダム。市川本流の上流部にある重力式コンクリートダム。 |
●幅の狭い天端部。周回道路が付いている。 |
●水音が響く放水路側の眺め。下流から野道を歩いてダム直下近くまで行ける。 |
●国道から見たダム堰堤。手前に管理棟と見学者用トイレがある。 |
●ダムによって誕生した銀山湖は姫路市の水がめになっている。水神社の小島が浮かんでいる。 撮影地 |
朝来市生野町黒川/黒川ダム 地図 Trail-20160618 , 20191023 |
●生野ダムと同じ市川の最上流部にあるロックフィルダム。1974年竣工。 |
●石が敷き詰められた堤高98m、堤頂長325mの堰堤は迫力があり芸術的でもある。 |
●天端部。岩が並べてあり公園のような雰囲気がある。 |
●放水路側の眺め。ロックフィルの石は単に置いただけなので地震でころがり落ちないかと案ずる。 |
●堰堤で誕生した黒川ダム湖。この水を使って多々良木ダムとの間で揚水発電している。 |
●堰堤の内側も石が並べてある。展望台の横にあった風力発電風車は解体撤去されていた。 |
●黒川ダムから山奥へ1km程の所に青倉神社がある。 地図 |
●石段上の社殿裏に御神体の巨岩がある。眼病にご利益がある「目の神様」とのこと。 |
●黒川集落の中央にある黒川温泉。「美人の湯」と呼ばれている。 撮影地 |
朝来市生野町黒川/雲須山・馬が背 Trail-20200113 |
●黒川ダム展望台からの遠望。山の本に「但丹界を区切る長大な山脈」と紹介されている。 撮影地 |
●雲須山頂上。樹木のため眺望は厳しく樹間から周囲の山々の輪郭が見える程度。 地図 |
●三等三角点(基準点名雲須山、876m)。三角点標示杭の「古二7」は冠字選点番号と呼び測量官を識別するものらしい。 |
●山頂から50m程西に行くと切り開きがあって足元に黒川ダム湖が見える。 |
●雲須山の東350mにある馬が背(870m)。のっぺり開けた細長い地形が馬の背を連想させたのだろうか。 地図 |
●馬が背ピーク地点にある郡界標。この辺りの稜線は木々が美しくて地形が穏やかなので気分良く歩ける。 |
▲ 朝来市生野町 ▲ | 朝来市上八代 | ▼ 朝来市佐嚢 ▼ |
朝来市上八代/八代峠 地図 Trail-20210722 |
●朝来市上八代と養父市長野を結ぶ峠道。現道(兵庫県道70号十二所澤線)は八代坂トンネルを通っている。 撮影地 |
●峠の市境部分。旧道が残っているが崩落個所があり車両通行止めになっている。 |
●峠の養父市側に立つウェルカム看板。横から見ると三角形になっていて形状と配色が秀逸。 |
●ウェルカム看板の近くにある空っぽの建物。往来安全地蔵が祀られていたのだろうか。 |
▲ 朝来市上八代 ▲ | 朝来市佐嚢 | ▼ 朝来市山東町 ▼ |
朝来市佐嚢/神子畑選鉱場跡みこばた 地図 Trail-20240510 |
●平安時代から銀鉱山があった。神子畑鉱山としては1878年から採掘し、1917年に銀鉱脈枯渇にて閉山した。 解説板 |
●1919年、明延鉱山(現養父市)の出先工場として神子畑選鉱場が建設された。錫主体に非鉄金属の精鉱を生産した。 |
●1987年、明延鉱山は経営難にて閉山、神子畑選鉱場も操業停止した。跡地が史跡公園になっている。 ★鳥瞰写真 |
●シックナー設備。微細鉱石が混じった液体をこの装置で濃縮脱水し、スライムとして分離していた。 解説板 |
●明延と神子畑間を走っていた明神電車(愛称一円電車)。電気機関車、客車わかば号、グランビー鉱石運搬車。 ★車内 |
●推定樹齢約200年のサルスベリ。奥の建物はムーセ旧居という神子畑鉱山時代からの事務所兼診療所。 ★解説板 |
●ムーセ旧居向かいの神子畑公民館。昭和の最盛期には同地区に千人以上が生活し、神子畑小学校もあった。 |
朝来市佐嚢/笠杉峠 地図 Trail-20200819 |
●笠杉トンネルが貫通している尾根筋に往時の峠が残っている。播磨の黒原と但馬の神子畑を結んでいた。 |
●峠の往来安全地蔵。基壇側面に刻まれた字は「文化五辰六月」(1808年)のように読める。 |
●現道(国道429号)が通る笠杉トンネル(1981年開通)の西坑口。 |
●峠から西へ1.5km程の所に道しるべ。「但馬道 右 みこばた(神子畑)・・ 左 あけのべ(明延)・・ 明治一二年」。 撮影地 |
▲ 朝来市佐嚢 ▲ | 朝来市山東町 | ▼ 朝来市多々良木 ▼ |
朝来市山東町一品/鯨峠 地図 Trail-20210827 |
●2001年竣工した鯨峠トンネル。てっきりイノシシ関連と思っていたが泳ぐクジラとは。 鯨峠トンネルの謂れ |
●南坑口の近くに黎明緑風と刻まれた農道整備事業記念碑が立っている。国道や県道ではなく農道のようだ。 |
朝来市山東町粟鹿/粟鹿神社 地図 |
●四世紀頃の創建とされる但馬国随一の古社。 |
●勅使門。かつては4回の勅使参向があったと記されている。 |
●随身門(日の出門)。注連縄が低く張られている。 |
●右側の左大臣。像内の棟札から江戸時代前期に修理されたことが判明している。 |
●内側から見た随身門。こちら側には狛犬が安置されている。 |
●左側の吽形には一本角がある。江戸時代前期の作と見られている。 |
●手水舎。右奥に勅使門が見える。 |
●社殿。石柱(注連縄柱)に輸誠、致敬と刻まれている。 |
●拝殿と本殿。本殿後方の盛り土(円墳)は日子坐王(彦坐王)の墳墓とされる。 |
●左側の狛犬は儀宝珠を咥えた子取りの像。首の向きから見て左右像が入れ替わって配置されている。 |
●床下に水路が通る茗荷神社。他にも天満宮、猿田彦神社、厳島神社、床浦神社、稲荷神社が祀られている。 |
朝来市山東町粟鹿/仮称緑風の道峠 地図(道記載なし) Trail-20191023 |
●朝来市山東町柴と同市生野町黒川を結ぶ林道粟鹿山線の峠頂部。林道延長は13kmあり2016年開通した。 |
●兵庫県治山林道協会々長・谷公一氏の揮毫による「緑風の道」碑。盛土に立つと山東町方面の見晴らしが良い。 |
●石碑の横に立って北を向くと電波塔を載せた粟鹿山が近くに見える。 |
朝来市山東町与布土/与布土ダム(よふどダム) 地図 Trail-20200113 |
●2014年竣工した重力式コンクリートダム。与布土川の洪水対策や山東町の水源確保を担う多目的ダム。 |
●管理棟横から堤体の眺め。手前の取水塔は取水する水深を上下移動できるとのこと。 |
●天端。向こうの右岸まで歩いて行けるがその先は道なし。 |
●奥山渓谷に誕生した奥山四季彩湖。奥にあった幽仙峡という桜の名所は水没した。左岸は兵庫県道276号桧倉山東線。 |
●天端から下流側の眺め。ダム下に幽仙峡を再現した憩い広場が造られている。 |
▲ 朝来市山東町 ▲ | 朝来市多々良木 | ▼ 朝来市山内 ▼ |
朝来市多々良木/多々良木ダム 地図 Trail-20160618 |
●1974年竣工の発電専用ダム。大小の岩を敷き詰めたロックフィルという迫力のある造りになっている。 |
●堰堤の下に「あさご芸術の森美術館」がある。堤体を近くから眺めるためには入館する必要がある。 |
●堤体のダム湖側はアスファルトフェイシングで遮水されている。 |
●多々良木貯水池。上流にある黒川ダムとの落差を利用して揚水発電している。 |
●堰堤の放水路側。直下は美術館の野外彫刻展示場。 |
●周回道路を奥に行くと関電の50万ボルト開閉設備がある。地下100mで水力発電機6基が稼働している。 地図 |
▲ 朝来市多々良木 ▲ | 朝来市山内 | ▼ 朝来市和田山町 ▼ |
朝来市山内/伊由峠 地図 Trail-20200113 |
●兵庫県道526号与布土桑市線の林道山東朝来線区間にある峠。1999年に伊由峠トンネルが造られた。 案内板 |
▲ 朝来市山内 ▲ | 朝来市和田山町 | ▼ page end ▼ |
朝来市和田山町竹ノ内/東床尾山ひがしとこのおさん 地図 Trail-20220425 |
●南にある西床尾山の山頂から東床尾山の眺め。 撮影地 |
●山頂。近くに大きな樹木がなく広々して展望良好。 |
●山頂標識。「ふるさと兵庫50山」に選定されている。 |
●一等三角点(点名床ノ尾山、839m)。 |
●方位盤。情報量が多いのに見やすく出来ているので役立つ。 拡大写真 |
●西床尾山から東床尾山にかけての稜線。穏やかなアップダウンが続き雑木がまばらに生えていて歩きが楽しくなる。 |
朝来市和田山町竹ノ内/西床尾山にしとこのおさん 地図 Trail-20220425 |
●東床尾山の山頂に立って西床尾山の眺め。 撮影地 |
●山頂広場。樹木に囲まれているので眺望は樹間からとなる。 |
●山頂プレート。糸井三山の一つだが山頂にこれといった特長がないので東床尾山への経由地という感じ。 |
●南へ伸びる美しい尾根筋の眺め。山頂に奥山の案内板があり、豊岡市出石町奥山へ至るルートになっているようだ。 |
朝来市和田山町竹ノ内/糸井の大カツラ 地図 Trail-20220425 |
●糸井川源流域にあるカツラの巨木。護岸工事による水源遮断で樹勢が衰えたそうで対策が打たれている。 解説板 |
●枯れて空洞になった元株を細い木(ひこばえ)が取り囲んでいる。推定樹齢1000年~2000年。 |
朝来市和田山町久世田/大路ダム 地図 |
●1989年竣工の重力式コンクリートダム。洪水対策と水道用水供給の目的で造られた。 |
●拾枚湖という名前の小さなダム湖。写真左の岸辺が親水広場になっている。 |
●天端。自動車が通れるダム湖周回道路はあるが天端上は歩行のみ。管理棟の右上に竹田城跡が見える。 |
●下流側の眺め。こちらも公園になっている。 |
朝来市和田山町竹田/竹田城跡(虎臥城) 地図 |
●円山川の朝来橋から古城山の眺め。山上に竹田城(国史跡指定)の石垣や松の木が見える。 |
●JR竹田駅越しに竹田城の眺め。良い感じの木造駅舎を見ると往時のJR篠山口駅(木造駅舎は解体された)を思い出す。 |
●古風な感じが漂う城下町筋。10月に催行される竹田城まつりの横断幕が下がっている。 |
●JR竹田駅の裏手にある登山口。ここからだと山頂まで40分程かかる。 |
●登山道。整備されているので歩きやすいが観光客が多いので渋滞する場所がある。 |
●山頂近くで入城料500円を払う。城内の北千畳に立って本丸方向の眺め。樹木の根元まで踏み固められている。 |
●南千畳に立って本丸方向の眺め。この松の木が麓から見えている。通路に保護マットが敷かれている。 |
●南千畳から城下町の眺め。竹田城は室町時代に山名氏が築いたが江戸初期に廃城となった。 |
朝来市和田山町筒江/茶すり山古墳 地図 |
●5世紀前半頃に造られた円墳。直径90m、高さ18mあり見物できるように階段や園路が整備されている。 |
●発掘調査で埴輪がこのように並んでいたとのことでレプリカで復元されている。 |
●古墳表面は手の平大の石(葺石)が敷き詰められていた。雨で土が流されないように考えたのだろうか。 |
●墳頂からの眺め。右に見える自動車道がここを通る計画だったが古墳を避けるルートに変更された。 |
●墳頂は直径30m程の平坦地になっていて埋蔵状況がレプリカで再現展示されている。 |
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