丹波篠山よろず風景 味間地区 舞鶴自動車道丹南篠山口ICとJR福知山線篠山口駅があり丹波篠山市の交通の玄関口。 |
網掛 あがけ 地図 | |
味間奥 あじまおく 地図 | |
味間北 あじまきた 地図 | |
味間南 あじまみなみ 地図 | |
味間新 あじましん 地図 | |
大沢 おおざわ 地図 | |
大沢新 おおざわしん 地図 | |
杉 すぎ 地図 | |
住吉台 すみよしだい 地図 | |
中野 なかの 地図 | |
西古佐 にしこさ 地図 | |
東古佐 ひがしこさ 地図 | |
西吹 にしぶき 地図 | |
東吹 ひがしぶき 地図 | |
吹新 ふきしん 地図 |
丹波篠山市網掛 | ▼ 丹波篠山市味間奥 ▼ |
丹波篠山市網掛/景色 |
●八柱神社参道を下りた里道から北方向の眺め。中央の建物は網掛公民館。 撮影地 |
丹波篠山市網掛/堂ヶ谷観音堂 地図 Trail-20221220 |
●集落内を通る市道・堂ヶ谷線沿いにあるお堂。 |
●軒下に掲示された御詠歌額。四国霊場の御詠歌とは違うようなのでオリジナルなのだろう。 |
●左に厨子、右に聖観世音菩薩坐像が安置されている。多紀郡四国八十八ヶ所霊場第48番札所(大正地図)と思われる。 |
丹波篠山市網掛/火の見櫓 地図 |
●屋根上型の火の見櫓。シャッター袋に「丹南町消防団第三分団第二部車庫」と記されている。 |
丹波篠山市網掛/石塔 地図 |
●坐像が彫られた石塔が祀られている。道沿いに来る悪霊から村人を守護する塞の神か。 |
丹波篠山市網掛/四季の森公園 地図 |
●田園地帯に小島が浮いているような感じの場所。青池を中心に小山が取り囲み、ゆっくり散策できる。 |
丹波篠山市網掛/長者屋敷 地図 |
●手元の地図には「長者屋敷」とあるが、現在はイタリアンレストランになっている。 |
丹波篠山市網掛/八柱神社 地図 |
●四季の森公園内の丘陵地にある神社。この坂道を登った所に社号標が立っている。 |
●元は八王子大明神だったが、明治8年八柱神社と改称された。 |
●安産守護神として崇高されている。 |
丹波篠山市網掛/丹波篠山市役所丹南支所 地図 |
●篠山口駅前からここへ移転した。右端の建物は生涯学習センター。 |
丹波篠山市網掛/丹南健康福祉センター 地図 |
●丹波篠山市役所丹南支所の並びに立つ同じ意匠の建物。ここで健康診断を受ける。 |
▲ 丹波篠山市網掛 ▲ | 丹波篠山市味間奥 | ▼ 丹波篠山市味間北 ▼ |
丹波篠山市味間奥/景色 地図 |
●旧道に立って東向きの眺め。丹波茶の茶畑が広がっている。網島又は芦間が訛って味間になった。 |
丹波篠山市味間奥/灯籠 地図 |
●基壇に立てられた自然石常夜灯。笠石のアンバランスな置き方が面白い。 |
丹波篠山市味間奥/地蔵 地図 |
●旧道沿いに舟形光背が欠けた地蔵菩薩が祀られている。 |
丹波篠山市味間奥/北向き地蔵 地図 |
●ブロック積みの頑丈そうな祠に地蔵菩薩が祀られている。 |
丹波篠山市味間奥/道しるべ 地図 |
●北向き地蔵のすぐ前にある道しるべ。河原にころがってるような形の石。 |
●「南無阿弥陀仏 右古市大坂 左さゝ山」と刻まれている。 |
丹波篠山市味間奥/野仏 地図 |
●茶畑を通る里道の脇に小さな五輪塔が祀られている。 |
丹波篠山市味間奥/御霊神社 地図 |
●森に見える灯籠が御霊神社の入り口。 |
●常夜灯の後ろに門柱が立っている。 |
●湿って苔むした山道を100m程進むと広場になり鳥居と社殿がある。八上城主・波多野秀治公が祀られている。 |
●御霊神社は大正時代に二村神社と合祀され社殿の右側に「御霊神社舊跡」の碑が立っている。 |
丹波篠山市味間奥/波多野秀治墓碑 地図 |
●御霊神社から西へ尾根を越した場所で祀られている。戒名の横に天正六年六月十日戦死と刻まれている。 |
●墓碑の横に立つ辞世が刻まれた歌碑。昭和59年建之。 |
丹波篠山市味間奥/池 |
●波多野秀治墓碑から山へ入った所にある小さな池。つがいのカルガモが驚いて飛び立った。 地図 |
●水坂下池。池底にタニシが沢山いる。 地図 |
●水坂上池。水坂下池の上流にある。 地図 |
●ぬくい谷下池。 地図 |
●美芳池。 地図 |
●白池。 地図 |
●田地池。小さ目の石を内と外から積み上げてある。 地図 |
●向山池。水がブルーの美しい池。 地図 |
●湿池。 地図 |
丹波篠山市味間奥/ナースバシ 地図 Trail-20160409 |
●やすらぎ園の前からナースバシ遠望。大国寺方面からの稜線が思いのほか歩きやすい。 |
●ナースバシ山頂(438m)。樹木のため眺望なし。 |
●山頂の三等三角点。ucodeと書かれたICタグが埋め込まれている。 |
●ナースバシから稜線伝いに1,500m程東にある四等三角点(岩ヶ谷、356m)。 地図 |
●ナースバシ南方500m程にある仮称味間阿草峠。左で丹波篠山市味間奥、右で丹波市山南町阿草へ至る。 地図 |
●山南町側へ下る明確な峠道。現在の小峠が開通する前はこの道を通っていたのか。 |
丹波篠山市味間奥/山の神 地図 |
●石塔に大山積大神と刻まれている。山仕事の安全祈願をした鉤掛けの枝がある。 |
丹波篠山市味間奥/祠 地図 |
●白池近くの山裾にある。傷みが進んでいる。 |
丹波篠山市味間奥/稲荷神社 地図 |
●湿池近くの山裾にある。鳥居、祠、外陣灯籠全て朱色に塗られている。 |
丹波篠山市味間奥/神堂池 地図 |
●御霊神社入口から沢の奥に進むと神堂池がある。田畑が広がっていて重要な灌漑用池の模様。 |
丹波篠山市味間奥/竣工記念碑 地図 |
●六差路にある石碑。農地、道路、ため池、用排水路等の整備事業が平成12年竣工した記念に立てられた。 |
丹波篠山市味間奥/小峠 地図 |
●この峠は丹波篠山市と丹波市の境になる。左は県道36号西脇篠山線で大峠に至る。右は丹波市山南町へ至る。 |
●小峠の頂上にある小峠地蔵。地蔵菩薩が平成24年3月盗難にあって、現在は新しい石像が安置されている。 |
丹波篠山市味間奥/地蔵 地図 |
●茶畑の近くにある北向きの地蔵。外の石塔にも前垂れが付けてある。 |
丹波篠山市味間奥/火の見櫓 地図 |
●旧道沿いに立っている内梯子の櫓。この左手に大国寺がある。 ※2015.10.23撤去されていた |
丹波篠山市味間奥/大歳神社旧跡 地図 |
●あぜ道を入った竹藪の中にある。覆屋の中に「大歳神社舊跡」と刻まれた石柱が立っている。 |
丹波篠山市味間奥/池 地図 |
●二村神社の参道脇にある小さな池。驚いた鵜が飛び立とうとしている。 |
丹波篠山市味間奥/二村神社 地図 |
●二村神社鳥居と文保寺山号標柱が立っている。ここから緩い坂道を約800m進むと第二鳥居がある。 |
●大きな第二鳥居。正面が二村神社で左の小さな山門を通ると文保寺。 |
●随身門。近年建てられたようで造りが新しい。 |
●正面向かって右側の左大臣。左大臣の方が年長者なので髭がある。 |
●正面向かって左側の矢大臣(右大臣)。 |
●室町時代、見内の二村神社から御神体を御輿で運び込んだとされている。右奥の建物にその御輿がある。 |
●御輿倉に納まっている御輿。御神体を運んだと伝えられ、眺めていると当時のざわめきや熱気が伝わってくる。 |
●境内から少し離れた所にある松本稲荷神社。後方にも小さな祠がある。 |
●本殿左側にある境内社の天満神社。 |
●本殿右側にある境内社の八幡神社。 |
丹波篠山市味間奥/茶畠 地図 |
●味間は丹波茶の生産地として名高い。県道36号西脇篠山線を進むとあちらこちらに茶畠が広がっている。 |
丹波篠山市味間奥/安泰山大国寺(天台宗) 地図 |
●住吉川に架かる大国寺橋から参道の眺め。大国寺は飛鳥時代に法道仙人が開創した。 |
●大きな自然石の山号碑。右下に国指定重要文化財と刻まれている。 |
●大黒天。新丹波七福神霊場の一つになっている。 |
●本堂。室町期に建てられたもので仏像五体とともに重要文化財に指定されている。 |
●本堂横の大日堂。 |
●左の祠に御詠歌が掲出されている。 |
●左の祠に多紀郡四国八十八ヶ所霊場第4番札所の本尊石仏・大日如来像が安置されている。 |
●天満宮。土人形を彩色したような可愛らしい御神体が安置されている。 |
丹波篠山市味間奥/茶の里会館 地図 |
●毎年6月初旬に開催される「丹波茶まつり」の会場になる。 |
丹波篠山市味間奥/熊野神社 地図 |
●味間西端で県道と旧道が合流する辺りにある神社。熊野三山の流れを汲む。 |
●杉林の参道を進むと小峠川が流れている。 |
●小峠川の石橋を渡ると前庭になり、さらに一段高い所に社殿が立っている。 |
●手水舎。水盤が扇形にくり抜かれている。 |
●社殿の右横に熊野神社舊跡と刻まれた石塔と摂社がある。 |
▲ 丹波篠山市味間奥 ▲ | 丹波篠山市味間北 | ▼ 丹波篠山市味間南 ▼ |
丹波篠山市味間北/景色 地図 |
●県道36号西脇篠山線に立って東向きの眺め。正面は三釈迦山。ここを右折して2km程行くと文保寺がある。 |
丹波篠山市味間北/三釈迦山古墳 地図 |
●三釈迦山の南麓に点在する古墳群の一つ。小さな円墳が田んぼの中に三つ並んでいる。 |
●一番北側の古墳。草の間から石材が見えている。 |
丹波篠山市味間北/祠 地図 |
●県道沿いに瑞垣で囲まれた立派な作りの祠がある。 |
丹波篠山市味間北/記念碑 地図 |
●土地改良竣工の記念碑。味間南地区にも同じ碑が立っている。この辺の田は見事な程に形が揃っている。 |
丹波篠山市味間北/山立池 地図 |
●味間北の一番北奥にある近代的な造りの溜池。鯉が泳いでいる。 |
●山立池に沿って小道を進むと林道山立線になる。1000m程先の分岐点を右に行くと大山へ抜けられる。 |
●何があったのか、ウルトラCやってる杉の木がある。 |
丹波篠山市味間北/往生寺 地図 |
●法道仙人開基とされ朱色の屋根が遠くからでも目立つ。 |
●永き風霜を乗り越えてきたという貫禄がある。右側に造り付けの小堂がある。 |
●本堂に掲出されている御詠歌の額。 |
●小堂に多紀郡四国八十八ヶ所霊場パネルがあり、第5番札所の本尊石仏が安置されている。御詠歌額は消えている。 |
●向かいにも祠があり丸彫りの地蔵立像が安置されている。 |
丹波篠山市味間北/灯籠 地図 |
●味間北の中央を県道36号西脇篠山線が東西に通っている。その道沿いに灯籠が3基立っている。 |
▲ 丹波篠山市 味間北 ▲ | 丹波篠山市味間南 | ▼ 丹波篠山市味間新 ▼ |
丹波篠山市味間南/景色 撮影地 |
●往時の丹後成相寺巡礼道。篠山からこの道を通って山南へ抜け、宮津の成相寺へ向った。 |
丹波篠山市味間南/住吉神社旧跡碑 地図 |
●住吉川の土手上に高さ1m程の石塔があり「住吉神社旧跡 明治四十一年」と刻まれている。 |
●以前は竹藪だったが整地が進んでいる。土手下の平地に住吉神社があったのだろうか。 |
丹波篠山市味間南/腰ノ木神社 地図 |
●めずらしい名前の神社。石造りの真新しい祠と御神燈がある。 |
丹波篠山市味間南/記念碑 地図 |
●左は「水清く心豊かに稔る里」と刻まれた圃場整備事業完工記念碑。右は明治から大正にかけての農地整備記念碑。 |
丹波篠山市味間南/味間南宝篋印塔(皇妃塚) 地図 |
●加茂神社があった広場。左手前は加茂神社旧跡碑、右奥に宝篋印塔(丹波篠山市指定文化財)を納めた祠がある。 |
●祠の中に南北朝(室町時代)以前のものと推定される宝篋印塔が納まっている。醍醐天皇皇妃陵墓という説もある。 |
●加茂神社旧跡碑。裏面に「明治四十一年十月二村神社合祀」と刻まれている。 |
●加茂神社跡の北側隣にある小さな池。見るからに古池と感じさせる。 |
丹波篠山市味間南/道しるべ 地図 |
●三角形の自然石に刻まれた道しるべが昭南山地蔵寺の前に立っている。 |
●文字の上部が欠損している。「(右)○んこなれやい、(左)○りまくけ道」と刻まれている。 |
丹波篠山市味間南/道しるべ 地図 |
●旧道が交差する四つ辻に立っている。 |
●卵型の自然石に「南無阿弥陀仏、左くげはりま、右たんごなりあい道」と刻まれている。 |
丹波篠山市味間南/岩上神社 地図 |
●神社の前は丹波茶の茶畑。きりっとした注連縄が格好良い。 |
●本殿。瓦屋根の覆屋に納まっている。 |
●本殿の横に大小二つの境内社がある。こちらの覆屋も立派な造り。 |
●本殿の横にある松尾神社。珍しい石塔スタイル。 |
丹波篠山市味間南/龍大神 地図 |
●茶畑の大きなカヤの下にある。 |
丹波篠山市味間南/昭南山地蔵寺 地図 |
●地蔵菩薩、千手観音菩薩、薬師如来が安置されているようだ。前の細身な火の見櫓に街路灯が付いている。 |
●入口の表札と多紀郡四国八十八ヶ所霊場パネル。第16番札所になっている。 ※郡西国は郡四国の誤記と思われる |
●寺の横に立っている灯籠。灯明を入れるのに乗った踏み石がある。バス停は地蔵堂前。 |
●2015.12.26 火の見櫓が撤去されていた。 |
丹波篠山市味間南/松尾山文保寺(天台宗) 地図 |
●丹波篠山市指定文化財の楼門。大きなわら草履が奉納されている。奥に見えているのは二村神社の第二鳥居。 |
●右側の阿形。楼門は室町時代末期に鎌倉の建長寺に模して造営された。 |
●左側の吽形。天正の乱で焼失したが天正末期頃に再建された。 |
●仁王像の解体修理が完了し元の位置に安置された。彩色されていないので美しい木目が鑑賞できる。 |
●欠損していた天衣も復元されている。室町時代に造られた像でありながら木肌に艶やかさがある。 |
●手水舎。蓮をかたどった水盤が据えられている。 |
●文保寺本堂(観音堂大悲閣)。飛鳥時代に法道仙人が開創した。 |
●鐘楼。第五代篠山城主・松平典信公が寛永9年に寄進した。 |
●本堂横にある法道仙人供養宝塔。法道仙人は飛鳥時代に丹波地方の多くの寺を開基している。 |
●本堂横にある墓碑・石仏。奥の祠は左が日吉大権現、右が愛宕大権現。 |
●参道横の堂宇。資料によると多紀郡四国八十八ヶ所霊場第1番札所になる。木札に「林城院 大師堂」。 |
●本堂から参道の眺め。参道と並行に文保寺川が流れている。昭和58年の台風10号で大きな被害があった。 |
●全盛期は21ヶ坊あったが、現在は3坊だけになった。その一つの真如院。 |
●大勝院。文保寺の寺務所でもある。 |
●観明院。一番麓の参道登り口にある。 |
●観明院の十三重の塔。 |
●観明院の庭にある臥龍梅。3月22日三分咲き。 |
▲ 丹波篠山市味間南 ▲ | 丹波篠山市味間新 | ▼ 丹波篠山市大沢 ▼ |
丹波篠山市味間新/景色 |
●播磨・丹波~摂津を結ぶ街道だった。この先は国道176号に出る。 撮影地 |
丹波篠山市味間新/池 地図 Trail-20210207 |
●音羽の滝から松尾山の方へ沢沿いに600m程登った所にある小さな池。「紅葉の美しい池」と紹介されている。 |
●堤防と石積みの洪水吐があるので灌漑用だったのだろう。 |
丹波篠山市味間新/音羽の滝 地図 Trail-20161112,20210207 |
●音羽グリーンタウンを抜けて山裾の林道を奥へ進むと音羽谷川の源流域となり音羽の滝がある。 |
●滝の横に不動明王や白鷹稲荷大明神、瀧ノ明神、八大龍王などが祀られている。 |
●滝の上流に鳥居と祠があって山の神が祀られている。 |
●2017年、滝から100m程下流に砂防堰堤が造られた。谷川沿いの林道が遮断され迂回路に変わっている。 |
丹波篠山市味間新/Y字路 地図 |
●音羽谷川の近くにあるシャープなY字路。左は路地裏、右が昔の街道筋になる。 |
丹波篠山市味間新/護国山大観寺(真言宗) 地図 |
●農地の中の新興住宅地にある寺院。檀家はいないと住職は語っている。前の道路約100m先に護摩堂がある。 |
●JR福知山線の線路横に立っている大観寺護摩堂。災害犠牲者鎮魂のために建立された。 |
丹波篠山市味間新/住吉川・安田川 地図 |
●ここで住吉川と安田川が合流し、篠山川に流れ込む。安田川は沼沢地の水を抜いて干拓するために掘削された。 |
丹波篠山市味間新/白玉地神大明神 地図 |
●道が途切れてこれ以上近寄れない。 |
丹波篠山市味間新/味間新地蔵堂 地図 |
●旧街道の四つ辻にある。境内に小社も祀られている。 |
●向拝の下に奉納された弓が飾られている。 |
●多紀郡四国八十八ヶ所霊場第38番札所でもある。(大正時代の地図では番外になっている) |
●鰐口の後ろの御詠歌額。四国第38番金剛福寺「補陀落や ここは岬の 舟の棹 取るも捨つるも 法のさだ山」。 |
●縁がごつごつした手水鉢。盃状穴を彫る際に欠けたのかも知れない。 |
●毎年4月21日に大師講が営まれ、五色の吹流しが立てられる。 |
●辻に幟旗も立てられる。四国と西国は字面が似ているので間違いやすいようだ。 |
丹波篠山市味間新/味間小学校 地図 |
●明治7年創立。凝ったデザインの校舎は平成6年竣工した。 |
●現児童数500名という丹波篠山市 ではマンモス校。 |
丹波篠山市味間新/丹南中学校 地図 |
●昭和37年、大山・味間・城南・古市各中学校が統合し、丹南中学校として新設開校した。 |
丹波篠山市味間新/妙見堂 地図 |
●民家に挟まれた小道を入った奥にある。窓の上に大きな鰐口が付いているが木札等は見当たらない。 |
●堂前に力士碑らしき石碑がある。左は勢、右は玉川(裏面は玉川塚)、側面に安政5年(1858年)。 |
●この辺りは「音羽の森(音羽谷子育て広場)」と称され、地域で整備されているようだ。 |
丹波篠山市味間新/灯籠・石碑 地図 |
●味間新公会堂の前庭に常夜灯が立っている。右は製糸事業家・園田藤右衛門翁頌徳碑。 |
▲ 丹波篠山市 味間新 ▲ | 丹波篠山市大沢 | ▼ 丹波篠山市大沢新 ▼ |
丹波篠山市大沢/景色 地図 |
●イナロク国道176号。右手の大きな建物の向こう側にJR篠山口駅がある。 |
丹波篠山市大沢/伊能忠敬笹山領測量の道碑 地図 |
●文化11年(1814)2月4日、伊能忠敬測量隊は北野新村から大坂街道を南下し大沢村に起点杭を打ち込んだ。 |
丹波篠山市大沢/祠 地図 |
●八幡神社の手前にある祠。銅板葺きの立派な覆屋に納まっている。 |
丹波篠山市大沢/禄庄城址・大沢城址・佐幾山城址 Trail-20151206 |
●JR篠山口駅西側の林地が「大沢ロマンの森」と名付けて整備され、城址巡りができる。 |
●禄庄城址がある禄庄山。 |
●禄庄山頂上(325m)の禄庄城址。この北方にある大沢城を守備する杉本・石井氏の城があった。 地図 |
●山頂の案内板。肝心の禄庄城址が小さくなっている。 |
●禄庄山の山腹は当時の縄張りである同心円状の段々が残っている。 |
●左に大沢城のあった奥谷山、右に火とぼし山。 |
●奥谷山頂上(422m)。ここに大沢城があったとされるが何も残っていない。 地図 |
●火とぼし山頂上(501m)。ここから狼煙を上げて高城山の八上城へ知らせた。 地図 |
●山頂プレート。火とぼし山から西へ縦走すると音羽山を経て松尾山・白髪岳へ至る。 |
●火とぼし山から丹波篠山市街が一望できる。ここから高城山は真東になる。 |
●大沢ロマンの森の北端にある佐幾山(254m)。手摺りの向こう側は道路敷設で削られて崖になっている。 地図 |
●ここに佐幾山城があったが何も残っていない。北方にある大山城が落城し、こちらへ攻め寄せる敵が見えただろう。 |
丹波篠山市大沢/道しるべ 地図 |
●旧道沿いの原っぱに道しるべが立っている。風化のため下の方が判読できない。 |
●地蔵の下に「左な○、右京○」、側面に「右きよ○」と刻まれている。車にぶつけられそうな場所にある。 |
丹波篠山市大沢/お堂 地図 |
●墓碑と向かい合って立っている。 |
丹波篠山市大沢/記念碑 地図 |
●大沢1号公園にある土地整理事業竣工の記念碑。左は昭和25年、右は平成23年の事業記念で立てられた。 |
丹波篠山市大沢/八幡神社 地図 |
●国道176号の近くに立っている第一鳥居。奥の山裾にある神社に向って参道が続いている。 |
●室町時代、見内の二村神社で神事紛争があった。それが元で二村神社の正八幡宮をこの地に奉迎したとの伝え。 |
●本殿。鳩が神紋になっている。 |
●本殿の横にある小社。杉にあった弁天さん・島姫神がここに合祀されている。 |
●ケヤキらしき御神木の切株。後方の建物は神輿倉。 |
●神輿倉に神輿が2基収納されている。豪華な造りだが塗り物が剥がれて痛々しい。 |
丹波篠山市大沢/祠 地図 |
●八幡神社の前にある。 |
丹波篠山市大沢/杉本稲荷神社 地図 |
●大沢には禄庄城家老・杉本興右衛門や大庄屋・杉本八右衛門武礼という人がいた。その杉本氏ゆかりの神社か。 |
●石造りの立派な真新しい鳥居。「奉納杉本・・・」と刻まれている。 |
丹波篠山市大沢/千首塚 地図 |
●平資盛の先隊と源義経隊がこの地で戦った。戦死者を供養するために立てられた石塔。裏山は佐幾山になる。 |
丹波篠山市大沢/阿弥陀堂 地図 |
●阿弥陀如来や薬師如来が安置されているとのこと。 |
●多紀郡四国八十八ヶ所霊場の札所でもある。 |
●掲出された由来書。第17番札所とあるが17番は栗柄にあり、巡拝地図によるとここは番外札所のようだ。 |
丹波篠山市大沢/地蔵 地図 |
●駐車場の横にポツンと祠が立っている。この辺は都市計画道路が敷設されたので移築されたものか。 |
●祠に新しい感じの地蔵尊が安置されている。 |
丹波篠山市大沢/若宮神社 地図 |
●禄庄山の山裾に応神天皇の若王子大神が祀られている。 |
●若宮神社の裏山中腹にある役行者神変大菩薩。この辺りは禄庄城の北出丸になる。 |
丹波篠山市大沢/JR篠山口駅 地図 |
●篠山の玄関口になる駅。平成9年、橋上駅に建替えられた。アミー号という東京駅行き夜行バスも出ている。 |
丹波篠山市大沢/篠山軽便鉄道弁天駅跡 地図 |
●篠山軽便鉄道は大正3年から昭和19年まで弁天~旧篠山町内を運行。現JR篠山口駅構内の弁天駅跡らしき場所。 |
▲ 丹波篠山市 大沢 ▲ | 丹波篠山市大沢新 | ▼ 丹波篠山市杉 ▼ |
丹波篠山市大沢新/景色 地図 |
●大沢新公民館の近くから北向きの眺め。 |
丹波篠山市大沢新/弁天大師堂 地図 |
●弁天公民館の横にある。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第48番札所になる。 |
●大師講の日なので開扉されている。安置されているのは十一面観音菩薩像ではないようだ。 |
●堂内の木札。 |
●石塔は市西国となっているが郡四国の誤りだろうか。西国と四国は似た字なので間違いを時々見かける。 |
丹波篠山市大沢新/谷中分水界 地図 |
●田松川にある谷中分水界。この辺りは海抜195mあり、北(奥側)は加古川系へ南(手前側)は武庫川系へ流れる。 |
丹波篠山市大沢新/熊鷹稲荷神社 地図 |
●大沢新の田松川に沿った小道を進むと御神燈が立っている。基礎部分がしっかりした灯籠。 |
●御神燈の所からスロープの参道になり第一鳥居がある。 |
●沢山の小さな鳥居を潜りながら坂道を登ると最後に大きな鳥居がある。「正一位稲荷大明神」の扁額が掛っている。 |
丹波篠山市大沢新/小畑山岳応寺(曹洞宗) 地図 |
●石柱門にお馴染みのスローガンが刻まれている。寺はこの坂道の突き当たり。 |
●山号柱。折れたのか、名称が変わったのか、両方とも中程で継がれている。 |
●見晴らしの良い高台にある。 |
●本堂。ガラス戸で囲われているので木魚の音が響きそう。 |
●本堂の扁額。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の大正地図では第3番小畑(昭和地図では小畠)となっている。 |
●墓地エリアにある廟堂?。 |
●本堂前の小社。 |
▲ 丹波篠山市 大沢新 ▲ | 丹波篠山市杉 | ▼ 丹波篠山市住吉台 ▼ |
丹波篠山市杉/景色 地図 |
●安田川に架かる美輪橋の袂から東向きの眺め。この辺は駅や商業施設に近いためか、新しい家が多い。 |
丹波篠山市杉/杉本八右衛門頌徳碑 地図 |
●江戸時代初期、杉本八右衛門が推進して安田川を掘削し大沼沢地の水を篠山川へ抜いてこの一帯を干拓した。 |
丹波篠山市杉/向井山妙見堂 地図 |
●田松川の小さな橋を渡って階段を10m程登ると山裾に祠がある。掃除され新しい榊が供えられている。 |
●コンクリート製の丸い拝石が据えてある。手前の穴は意匠か。 |
丹波篠山市杉/田松川(新川) 地図 |
●県道299号大沢新東吹線に沿って流れる田松川という運河。明治初期は篠山・三田間を十五石舟筏が往復していた。 |
丹波篠山市杉/忠霊堂 地図 |
●丹波篠山市役所丹南支所跡地の近くにある。門柱は鎖で閉ざされているが新しい花が供えてある。 |
丹波篠山市杉/島姫神社跡 地図 |
●この辺りは篠山盆地で最も標高が低く「大沼沢地」と呼ばれる沼沢地だった。 |
●弁天が鼻と呼ぶ場所に水辺の守護神・島姫神社があった。現在は大沢の八幡神社に合祀されている。 |
●社跡碑が立っている。 |
▲ 丹波篠山市杉 ▲ | 丹波篠山市住吉台 | ▼ 丹波篠山市中野 ▼ |
丹波篠山市住吉台/景色 地図 |
●山を削って1984年完成したニュータウンで現在1000戸・2900人。上は平坦地と思っていたが坂道もある。 |
丹波篠山市住吉台/西山稲荷大明神 地図 |
●住吉台北側道路に沿って小山に登る参道がある。石鳥居が参道なりの向きに立っている。 |
●小山頂上は広場になり鳥居が20、30程並んでいる。朱色に塗られた覆屋の前に狛狐が据えられている。 |
▲ 丹波篠山市 住吉台 ▲ | 丹波篠山市中野 | ▼ 丹波篠山市西古佐 ▼ |
丹波篠山市中野/景色 地図 |
●中野公民館近くの五差路にて。南向きの眺め。 |
丹波篠山市中野/寺裏地蔵 地図 |
●法伝寺の裏にある。三角地に意匠を凝らして、祠がバランス良く納まっている。 |
丹波篠山市中野/散華山法伝寺(真宗) 地図 |
●古地図には八幡神社の山側に「上○山法伝寺跡」とあり、このお寺はその系譜か? |
●この梵鐘は金属類回収令(昭和16年公布)で国に供出したが終戦で戻ってきた。穴は成分調査のために開けられたもの。 |
▲ 丹波篠山市中野 ▲ | 丹波篠山市西古佐 | ▼ 丹波篠山市東古佐 ▼ |
丹波篠山市西古佐/景色 |
●国道176号の旧道に立って、北向きに西古佐の眺め。 撮影地 |
●JR丹波大山駅前通りにある三差路からの眺め。 撮影地 |
丹波篠山市西古佐/諏訪山古墳 地図 |
●正面の丘に諏訪山古墳がある。丘を切り通して国道176号が通っている。 |
●丘頂上から東へ20m程下った所に横穴式石室墳の羨道が見えている。 |
●羨道の奥に天井石が落ちて空が覗いている。側壁はさざれ石のような石が積まれている。 |
●玄室は天井が無くなっている。落ち葉で埋まらないのが不思議ではある。 |
丹波篠山市西古佐/御釈迦山・火ともし山 Trail-20190205 |
●南側からの遠望。御釈迦山は御射迦山、三釈迦山とも表記される。 |
●JR丹波大山駅近くから御釈迦山遠望。山裾の右手が丹波並木道中央公園になる。 |
●丹波並木道中央公園内の古民家近くに案内標識と登山口がある。御釈迦山頂上まで15分。 |
●さすがに県立公園、遊歩道や林の樹木は完璧に手入れされている。 |
●御釈迦山頂上(318m)。ここから稜線伝いに西へ散策するコースが設けられている。 地図 |
●山頂の三等三角点(点名大山下村)。ICタグが埋め込まれたインテリジェント基準点。 |
●三角点プレート。 |
●山頂の展望台。草木が邪魔にならないように高くしてあり眺望良好。 |
●展望台から眺めると篠山の西から東まで見渡せる。写真左奥に杉帽子の御嶽が遠望できる。 |
●御釈迦山から東へ稜線を辿ると火ともし山がある(322m)。 地図 |
●火ともし山に平井山城が築かれていたことから山頂付近に遺構らしき地形が見られる。 |
丹波篠山市西古佐/道しるべ 地図 |
●西古佐公民館前にある観音堂の裏に根元で折れた道しるべがある。ここに仮置きしてある模様。 |
●上面は「左なれあい」と刻まれている。 |
●側面は「右ハささやま」と読め、底面には「是より十七里」と刻まれているはず。 |
丹波篠山市西古佐/丸ポスト 地図 |
●西古佐郵便局前にある丸ポスト。建物の色合いと調和し、バランスの良い配置のため景色に溶け込んでいる。 |
丹波篠山市西古佐/道しるべ 地図 |
●国道176号と旧道のY字路に角柱タイプの道しるべが立っている。 |
●「三田大阪道、大山駅道、団西古佐支部、昭和三年十一月建之」と刻まれている。 |
丹波篠山市西古佐/田漬池 地図 |
●丹波並木道中央公園の道路沿いにある池。この池が潤していた田畑は道路になっている。 |
●池の横に水神様らしき小さな祠がある。 |
丹波篠山市西古佐/青山池 地図 |
●中央公園の麓にある池。この辺には三釈迦池と青山池の二つあったが公園造成で一つになった模様。 |
丹波篠山市西古佐/丹波並木道中央公園 地図 |
●平成19年に開園した。正面に見える三釈迦山を取り囲むように広がる森林公園。 |
●公園内「森の茶屋ゾーン」にある旧中道家。大山新にあった明治初期の庄屋宅が移築された。 |
●屋内を鑑賞できる。広い土間の台所や続き間の客間から庄屋の豪壮ぶりが窺える。 |
丹波篠山市西古佐/神道神心教本部 地図 |
●篠山川の水難者慰霊と除災招福のため、大正15年創立された。 |
●境内にある祖霊殿。 |
丹波篠山市西古佐/淡嶋神社 地図 |
●神道神心教本部の裏山にある。 |
丹波篠山市西古佐/大宮売大神 地図 |
●神道神心教本部建物の横に鳥居がある。山の中へと参道が続いている。 |
●篠山川の主神である自天龍大神が祀られている。正面に「一心」と墨書された額が掛っている。 |
●大宮売大神の後ろに立っている招魂碑。この向こう側はJR福知山線の線路になる。 |
丹波篠山市西古佐/大歳神社 地図 |
●旧道と国道176号が接する辺りの民家裏にある。 |
●あっさりした境内に社殿が立っている。穀物の守護神。 |
●社殿の右側にどういう訳か「大歳神社舊蹟」の碑が立っている。 |
丹波篠山市西古佐/本諏訪神社碑 地図 |
●国道176号から路地を20m程入った所が本諏訪神社の跡地。 |
●平岩に諏訪神社と刻まれている。建御名方命という神様が立ち寄られた場所との伝え。 |
丹波篠山市西古佐/春日神社 地図 |
●民家横の小丘に大きなカイズカイブキが生えている。木と木の間に鳥居と祠がある。 |
丹波篠山市西古佐/JR丹波大山駅 地図 |
●JR福知山線の篠山口駅から約2km北側にある無人駅。2線の中央にホームがある。 |
丹波篠山市西古佐/観音堂・徳本上人碑 地図 |
●西古佐公民館前の広場にある。多紀郡四国八十八ヶ所霊場パネルと御詠歌が掲出されている。 |
●御詠歌。四国八十八ヶ所霊場第6番温泉山安楽寺の写し霊場になっている。※医王山は温泉山の誤記と思われる |
●観音堂と並んで、江戸時代後期の念仏行者・徳本上人の「南無阿弥陀仏」揮毫碑が安置されている。 |
●再訪すると祠が新築され、御詠歌額も新しい物が掲出されていた。 |
●中央は多紀郡霊場第6番札所の本尊石仏・薬師如来像。 |
丹波篠山市西古佐/地蔵 地図 |
●住吉台裾の小道沿いにやや背の高い祠がある。 |
●地蔵菩薩と五輪塔が安置されている。真新しい紅白の鈴緒が付いている。 |
丹波篠山市西古佐/元二村社 地図 |
●室町時代、古市の二村神社祭で氏子間で論争があり分裂した。古佐村はこの場所に仮殿を造って祭祀した。 |
●元二村神社由緒碑に論争の発端から最後は味間へ遷宮したと経緯が記されている。 |
丹波篠山市西古佐/交通安全地蔵・道しるべ 地図 |
●国道176号から小道へ入る所に交通安全地蔵がある。手前に道しるべが立っている。 |
●新しいのでレプリカと思われる。「左なれあい、右ハさゝ山」。 |
●こちらは明治12年に立てられたもの。左手の下に「なりあい」。側面に「左古市大坂、右久下奥畑、道」。 |
▲ 丹波篠山市 西古佐 ▲ | 丹波篠山市東古佐 | ▼ 丹波篠山市西吹 ▼ |
丹波篠山市東古佐/景色 地図 |
●東古佐の里道に立って東向きの眺め。道の正面突き当たりに東古佐公民館がある。 |
●稲刈りを終えたばかりの田んぼ。このようにして藁を干す風景が珍しくなった。 |
丹波篠山市東古佐/祠 地図 |
●県道36号西脇篠山線沿いに総石造りの豪華な祠が立っている。狛狐が置いてあるのでお稲荷さんか。 |
丹波篠山市東古佐/七面大明神 地図 |
●東古佐公民館の隣にある。七面天女と呼ばれる女神が祀られている。 |
●七面大明神堂の前にある石仏。 |
丹波篠山市東古佐/鶴翁寿碑 地図 |
●県道から丘の上に立つ石碑が見える。この地で誕生した河南鶴之助氏を称える碑。 |
●明治時代に酒造会社を隆盛させし云々と刻まれている。昭和11年建立。 |
▲ 丹波篠山市 東古佐 ▲ | 丹波篠山市西吹 | ▼ 丹波篠山市東吹 ▼ |
丹波篠山市西吹/景色 地図 |
●四季の森特産館前から北向きの眺め。 |
丹波篠山市西吹/記念碑 地図 |
●表に「富貴乃道」、裏に「祈村内安全、主要地方道西脇篠山線、平成18年建之」と刻まれた道路改良完工記念碑。 |
丹波篠山市西吹/力士碑 地図 |
●墓地の道路に面した所に石塔が6基並んでいる。左から2基目が「玉ノ川、門弟中」と刻まれた力士碑。 |
丹波篠山市西吹/中央図書館 地図 |
●合併特例債を活用して建てられた時計塔のある豪華な図書館。郷土関連資料が豊富に収蔵されている。 |
丹波篠山市西吹/薬師堂 地図 |
●西吹の中央に小山があって、この道で東西が繋がっている。奥に薬師堂が見える。 |
●中腹に薬師堂があり多紀郡四国八十八ヶ所霊場パネルが掲出されている。離れとの間に渡り廊下が付いている。 |
●薬師堂の横にある祠。多紀郡四国八十八ヶ所霊場第70番と記されている。 |
●祠に掲出されている御詠歌額。「本山に 誰か植えける 花なれや 春こそ手折れ たむけにぞなる」。 |
●祠に安置されている札所本尊の馬頭観世音菩薩像(左)と弘法大師坐像(右)。 |
丹波篠山市西吹/お堂 地図 |
●西吹バレーコートの裏手にお堂が立っている。方形造りで頂部に宝珠が載っている。 |
●狛牛が二対あり、睨みを利かしている。神使が牛なので天満宮か。 |
●お堂の左側に小さな祠と瓦焼の灯籠がある。朱色の玉垣に気合いが入っている。 |
●お堂の右側にも祠がある。注連縄と御幣で飾られている。 |
丹波篠山市西吹/二村神社 地図 |
●西吹公民館の横から参道が付いている。小山の頂部に社殿がある。 |
●長くてやや急な参道の階段を登ると綺麗に掃除された前庭に出る。中央に拝殿、左右に摂社が配置されている。 |
●参道の途中にある神社。 |
●参道の途中にある野仏。 |
▲ 丹波篠山市西吹 ▲ | 丹波篠山市東吹 | ▼ 丹波篠山市吹新 ▼ |
丹波篠山市東吹/景色 地図 |
●旧県道36号線に立って東向きの眺め。先代の渡瀬橋はこの道成りに架かっていた。 |
丹波篠山市東吹/東城山・吹城跡 地図 Trail-20190205 |
●吹城がある東城山遠望。瓢箪のように西峰と東峰が並んでいるので瓢箪丸と称される。 |
●双峰中央の鞍部。深い切通しになっている。 |
●東城山東峰頂上(278m)。亀の山、茶屋の段とも呼ばれていたが山城の遺構は見当たらない。 |
●東城山西峰頂上(289m)。山頂周囲は吹城の遺構がリアルに残っている。 |
●西曲輪の方から主郭の眺め。西曲輪、主郭、東曲輪の周囲は急斜面の切岸で囲まれている。 |
●主郭と東曲輪との間にある大堀切。(倒木がはまり込んでいる) |
丹波篠山市東吹/記念碑 地図 |
●左は百世永頼と刻まれた大正8年建立の灌漑事業記念碑。右は昭和45年建立の圃場整備竣工記念碑。 |
●両方とも碑文が刻まれている。 |
丹波篠山市東吹/石塔 地図 |
●里道の三差路に祠があり、二体の石塔が祀られている。 |
●左側は像が二つ彫られていて双体道祖神と見受けられる。 |
丹波篠山市東吹/灯籠 地図 |
●篠山川岸桜づつみ回廊の灯籠。近年立てられたもので大きいが迫力がもう一歩。 |
丹波篠山市東吹/大谷新池 地図 |
●東城山の南麓にある溜池。ゴルフの打ちっ放し練習場。 |
●大谷新池の土手に沿って小道を北に進むと林道がある。悪路にて東城山を山越えできる。 |
丹波篠山市東吹/川越安全の碑 地図 |
●篠山川に架かっていた旧渡瀬橋の西詰めに立っている石碑。「川越安全 嘉永四年(1850年)」と刻まれている。 |
●周辺が整備された。傷みが激しく倒れそうになっていた灯籠は撤去された模様。 |
丹波篠山市東吹/火の見櫓 地図 |
●渡瀬橋を渡ってすぐの所に立っている。広い東吹でもこの場所からは見通しが利きそう。最近塗り直された。 |
丹波篠山市東吹/八幡神社 地図 |
●東吹の東端にある神社。皮を剥かれた檜が赤々としている。 |
●鳥居を潜って中に入ると広い境内。白壁の塀に囲まれて社殿が立っている。 |
●本殿の右側にある稲荷大明神社。青竹を門に組んで注連縄が飾られている。 |
●本殿の左側にある天満神社。かつては立杭焼の狛犬があったとの事。 |
●境内の西端にあるお堂に多紀郡四国八十八ヶ所霊場の札が付いている。前に立っているのは一石一字塔。 |
●2020年11月、再訪すると更地になっていた。数年前にご本尊を移して解体したとの事。奥は社務所兼公民館。 |
●跡地に多紀郡四国八十八ヶ所霊場第68番の札所本尊である阿弥陀如来像が安置されていた。 |
丹波篠山市東吹/稲山明神 地図 |
●こんもりした小山の麓に鳥居が見える。 |
●短い石段を登ると広場になり稲山明神の祠が立っている。青竹と注連縄で飾られている。 |
丹波篠山市東吹/赤池 地図 |
●岡本病院の横にある。昔は手前の土手沿いに木が茂っていたが今は何もない。 |
丹波篠山市東吹/日本山妙法寺跡 地図 |
●県道近くの小山の尾根に石碑が立っている。お寺一覧表に掲載されているが堂宇が見当たらない。 |
●大きな石碑の向い側に小さな石碑が立っている。一字一石碑の下に経文を書いた小石が埋まっているのか。 |
丹波篠山市東吹/祠 地図 |
●東城山の麓にある祠。吹出城があった辺りになる。 |
丹波篠山市東吹/JA丹波ささやま味土里館 地図 |
●県道沿いにある農産物直売所。会員登録すればここへ出品できるとの事。 |
丹波篠山市東吹/お堂 地図 |
●県道沿いの宇土観音バス停近くにブロック積みで出来た方形造りのお堂が立っている。 |
●お堂の隣にある祠。石柱に高野山本尊弘法と刻まれているので大師堂か。 |
丹波篠山市東吹/お菓子の里丹波 地図 |
●四季の森公園の東側入口にあり、特産品やお菓子を販売している。他にもレストランとか色々ある。 |
丹波篠山市東吹/青池 地図 |
●四季の森公園にある大きな池。周回道路があり、ゆっくり散策するのに最適な所。 |
丹波篠山市東吹/春日神社 地図 |
●お菓子の里丹波の近くにある神社。参道が東西2本あり、こちらは東側。鳥居の手前に清水湧き出る井戸がある。 |
●東口鳥居横にある祠。ほうきを立てたような飾りがされている。 |
●こちらは西側の参道入り口。青池周回道路に面して鳥居が立っている。 |
●小山の中腹を整地して広場を作ったという感じの場所に社殿がある。大木の切り株が御神木として残っている。 |
丹波篠山市東吹/西城山法福寺(真宗) 地図 |
●東吹集会所から北に進んだ山裾のお寺。 |
●本堂。扁額に西城山とある。位置としては東城山の南麓になる。 |
丹波篠山市東吹/篠山軽便鉄道記念碑 地図 |
●後方の広場は篠山軽便鉄道路線地を換地集積されたもので地主が丹波篠山市へ寄付された。 |
丹波篠山市東吹/富貴乃道 地図 |
●県道36号西脇篠山線沿いに立っている。「吹」を「富貴」に替えたとは・・・。背面に「祈村内安全」と刻まれている。 |
丹波篠山市東吹/逞龍山西蓮寺(浄土宗) 地図 |
●東吹下公民館から少し行った所にある。石柱門横のクロマツの枝振りが立派。 |
●本堂前にある総石造の医王堂。 |
●多紀郡四国八十八ヶ所霊場第69番札所になる。御詠歌「観音の 大悲の力 強ければ 重き罪をも 引き上げてたべ」。 |
●堂内に安置された札所本尊の聖観世音菩薩。左に薬師如来像と記された厨子が置かれている。 |
丹波篠山市東吹/渡瀬橋 地図 |
●篠山川に架かる橋。親柱にイノシシのオブジェが据わっている。 |
●これを見た観光客が「丹波篠山はボタン鍋」と連想するかどうか。 |
丹波篠山市東吹/篠山軽便鉄道橋脚部跡 地図 |
●軽便鉄道は大正4年開業、昭和19年廃止された。篠山川に架かっていた渡瀬鉄橋の基礎が残っている。 |
●篠山川右岸側にも鉄道の遺構がある。この石積みは軽便鉄道岡野駅の跡地。 |
▲ 丹波篠山市東吹 ▲ | 丹波篠山市吹新 | ▼ page end ▼ |
丹波篠山市吹新/景色 地図 |
●吹新公民館の近くから西向きの眺め。右手は四季の森公園、中央遠くに住吉台が見える。 |
丹波篠山市吹新/丹波旬の市 地図 |
●丹波篠山市が設立した農産物直売所。希望者は許可を得て本施設を利用(出店)できると市条例で定められている。 |
丹波篠山市吹新/愛宕神社 地図 |
●四季の森公園内の丘陵地にある。参道の石段は市内トップクラスの急勾配。 |
●左が江戸時代初期建立の愛宕神社。鎮火守護の神様。右は「神社舊跡」とあり春日神社跡の碑。 |
▲ 丹波篠山市吹新 ▲ | page end |