丹波篠山よろず風景 西紀地区 古代山陰道が通り古くから交通の要衝。関連する史跡や遺跡がある。 |
上板井 かみいたい 地図 | |
下板井 しもいたい 地図 | |
市山 いちやま 地図 | |
打坂 うちさか 地図 | |
小坂 おさか 地図 | |
垣屋 かきや 地図 | |
倉本 くらもと 地図 | |
栗柄 くりから 地図 | |
坂本 さかもと 地図 | |
高坂 たかさか 地図 | |
乗竹 のりたけ 地図 | |
宮田 みやだ 地図 |
丹波篠山市上板井 | ▼ 丹波篠山市下板井 ▼ |
丹波篠山市上板井/景色 撮影地 |
●左へ伸びる道は県道289号東中下板井線。 |
丹波篠山市上板井/伊能忠敬笹山領測量の道碑 地図 |
●文化11年(1814)2月5日、伊能忠敬測量隊は宮田村の杭を起点に板井村から小坂村へと測量した。 |
丹波篠山市上板井/イチョウの木 地図 |
●天満神社の近くにある篠山の名木指定。幹が三つ叉に分かれた大きな樹形。樹高15m、幹周り4.2m。 |
丹波篠山市上板井/火の見櫓 地図 |
●上板井公民館前に立っている。見張台に長い旗棒が付いている。 |
丹波篠山市上板井/二ノ宮神社 地図 |
●弘誓寺山門を通ってすぐ左手にある神社。祭事があるため参道が広場になっている。 |
●本殿。瑞垣がないのですっきりしているが落ちないように。右側に山倉がある。 |
丹波篠山市上板井/西国巡礼道の地蔵 地図 |
●高速道路下の里道に地蔵が2体祀られている。昔の西国巡礼の道筋。 |
丹波篠山市上板井/天満神社 地図 |
●上板井北西の小山にある神社。里道から石段が付いている。 |
丹波篠山市上板井/天満神社 地図 |
●小山と小坂川が接する辺りにある。奥まった場所ながら板井を南北に通る里道からはよく見える。 |
●室町時代の創建。江戸時代初期と明治5年に社殿が再建された。 |
●境内の摂社。後方に大きな岩が迫っている。 |
丹波篠山市上板井/三尾山弘誓寺(天台宗) 地図 |
●法道仙人が飛鳥時代に創建した古刹。 |
●山門横の石仏と祠。朽ちかけているが御光ヶ嶽弘法大師八十八ヶ所霊場第1番。 解説板 |
●参道脇に八十八ヶ所霊場の石仏が並んでいる。 |
●五間四方の本堂。平安時代に焼失したが、三尾城主により室町時代に再建された。 |
●本堂横の堂宇。 |
●鐘楼堂。 |
●2022年4月、新築された。曲線になった頭貫の柱が特徴的だ。 |
丹波篠山市上板井/祠 地図 |
●周囲を池で囲った島にある祠。 |
丹波篠山市上板井/大然山興法寺 地図 |
●山裾の殺風景な所にポツンと立っている。 |
●鰐口の横に多紀郡西国三十三観音霊場第十番の御詠歌額が掲出されている。 |
●堂宇内にも御詠歌額が掲出されている。 |
●堂宇の左に朽ちかけた祠がある。 |
●「第拾参番新四国霊場・・・」とあり、多紀郡四国八十八ヶ所霊場第13番札所になっている。 |
●札所本尊の十一面観音菩薩像が安置されている。台座は別なものに置き換わっているようだ。 |
丹波篠山市上板井/野仏 地図 |
●覆いの中に五輪塔の宝珠部分が安置されている。 |
丹波篠山市上板井/大神宮灯籠 地図 |
●近くに道しるべがあり、それに刻まれている大山・柏原方面に立っている。 |
丹波篠山市上板井/道しるべ 地図 |
●大きな自然石の道しるべ。「左 大やま かいばら、右 ふくち山 なりあい」と刻まれている。右へ行くと佐仲峠。 |
▲ 丹波篠山市上板井 ▲ | 丹波篠山市下板井 | ▼ 丹波篠山市市山 ▼ |
丹波篠山市下板井/景色 撮影地 |
●県道の河内橋から北向きの眺め。右手にシャクナゲ公園がある。 |
丹波篠山市下板井/稲荷神社 地図 |
●切幡寺大師堂の裏山にある祠。祠の頭貫に狐の彫物がしてある。 |
丹波篠山市下板井/地蔵 地図 |
●下板井公民館近くで、県道沿いに地蔵尊が祀られている。風化されて表情は窺えない。 |
丹波篠山市下板井/切幡寺大師堂 地図 |
●御光ヶ嶽新四国弘法大師八十八ヶ所霊場。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の番外札所と思われる。 |
●大師堂の横にある石塔。左から子安地蔵尊、御詠歌供養塔、塔身が六角の二層塔。 |
●大師堂の正面にある常夜灯。小さな詠歌供養塔が埋め込まれている。横の通夜堂は朽ちている。 |
●麓の弘誓寺から大師山遊歩道が整備され、各札所の本尊石仏が安置されている。 |
●左側は弘法大師坐像、右側は釈迦如来・阿弥陀如来・観世音菩薩・大日如来等の本尊像で○○番と刻まれている。 |
丹波篠山市下板井/竣工記念碑 地図 |
●11ヵ年をかけた農地整備事業の竣工記念として立てられた。上部が注連縄風のデザインになっている。 |
丹波篠山市下板井/延命地蔵 地図 |
●宮田川の延命橋北詰にある地蔵堂。 |
●鰐口の前に「千石堂延命地蔵尊」と書かれた輪切りの平板額が掛っている。 |
●御詠歌額が掲出されている。 |
●お堂の前にある大きな道しるべ。「一之宮近道」とあり500m程先にある川内多多奴比神社を指している。 |
丹波篠山市下板井/阿弥陀淵跡 地図 |
●宮田川の跡。淵の底に金色の阿弥陀像が沈んでいたとの伝。現在は公園になっている。 |
丹波篠山市下板井/火の見櫓 地図 |
●県道97号篠山三和線沿いの消防団詰所横に立っている。 |
丹波篠山市下板井/シャクナゲセンター 地図 |
●阿弥陀淵跡がシャクナゲ公園になっている。4月下旬に西紀シャクナゲまつりが開催される。 |
●公園内は遊歩道になっている。各種シャクナゲが植栽され、見応えあり。 |
丹波篠山市下板井/珍寶山長光寺 地図 |
●多紀郡内西国三十三ヶ所観音霊場第9番の寺院。建武年間に当地の豪族・久下時重が創建した。 |
●軒下に御詠歌額が掲出されている。 |
●柱の木札は消えて読めないが大乗寺の木札と同形なので多紀郡四国八十八ヶ所霊場第18番札所と推測。 |
丹波篠山市下板井/祠 地図 |
●弘誓寺山門を通ってすぐの土手上にある祠。 |
丹波篠山市下板井/黒豆の館 地図 |
●にしきトンネルを北側へ出た所にある地物販売&レストラン。良心的価格の田舎バイキングが目玉らしい。 |
丹波篠山市下板井/籾塚古墳 地図 |
●舞鶴自動車道建設工事の際に発見された古墳。調査後埋め戻され、上を高速道路が通っている。 |
●寺ヶ谷遺跡等、この一帯で後期旧石器時代の遺構・遺物が見つかっており、籾塚古墳もその一つかと。 |
丹波篠山市下板井/川内多々奴比神社(一ノ宮神社) 地図 |
●参道口に立っている梵鐘のない鈴鐘堂。この先20m程の所に神社の鳥居がある。 |
●紀元前100年頃、崇神天皇の御代四道将軍丹波道主命がここに宮地を営んだのが縁起。一ノ宮神社と呼ばれる。 |
●10月9日の例祭では太鼓みこしの練り込みがある。明治初年まで境内に蓮華寺があった。 |
●樹齢千年、樹高20m、幹周り7mの「たらちね銀杏」の木。育児や長寿を祈る御神木。 |
●源頼光駒止めの樫の木。平安時代、頼光はこの木に馬を繋ぎ、太刀一振りを奉納して鬼退治必勝祈願をしたとの伝。 |
●社殿の隣にある小さな石段の上に摂社が祀られている。 |
丹波篠山市下板井/金比羅神社 地図 |
●舞鶴自動車道の下道を進むと山裾に鳥居が見える。 |
●階段を登ると広場になり左右を囲った祠がある。竿部分が細長い外陣灯籠が立っている。 |
▲ 丹波篠山市下板井 ▲ | 丹波篠山市市山 | ▼ 丹波篠山市打坂 ▼ |
丹波篠山市市山/景色 撮影地 |
●山麓に見える家々が市山地区。山裾に市営団地と一戸建てが並んでいる。 |
▲ 丹波篠山市市山 ▲ | 丹波篠山市打坂 | ▼ 丹波篠山市小坂 ▼ |
丹波篠山市打坂/景色 |
●打坂公民館前から北向きの眺め。この先に西紀小学校がある。 撮影地 |
丹波篠山市打坂/竣工記念碑 地図 |
●圃場整備事業の竣工記念として昭和62年に立てられた悠久歓喜の碑。竹藪に埋もれてしまうとは。 |
丹波篠山市打坂/灯籠 地図 |
●県道と八坂神社へ向う里道とのT字路に立っている。打坂のちょうど中央になる。 |
丹波篠山市打坂/打坂峠 地図 Trail-20141029 |
●打坂と矢代を結ぶ標高330mの峠道。写真は矢代側から打坂側を見たもの。左は南谷山、右は法連坊山に至る。 |
●矢代側へ下る道。ユニトピアささやまからのハイキングコースになっている。 |
●打坂側へ下る道。しっかりした道が付いている。 |
丹波篠山市打坂/法連坊山 地図 Trail-20141029 |
●矢代のユニトピアささやま近くからの遠望。左の鞍部に打坂峠がある。 |
●打坂峠から20分程登れば山頂(479m)。石積みに役行者像が安置されている。 |
●役行者像の台に「法連坊行者大菩薩」と奉納者名が多数刻まれている。 |
●山頂からの眺望は樹木のため南東方向の一部だけ。麓の矢代湖や岡野方面が見える。 |
丹波篠山市打坂/南谷山 地図 |
●藪の中に三等三角点(点名西谷、375m)がある。 |
丹波篠山市打坂/八坂神社 地図 |
●平安時代、全国的に疫病が流行し、その後に創建された。 |
●手水鉢。 |
●何度か兵火に遭ったが再興された。明治6年、村社に列せられた。 |
●狛犬の左側。厚底ぞうりを履いているように見える。 |
●狛犬の右側。毬で遊ぶ子犬がいる。 |
●前庭にある石で囲われた石仏。上に載っている宝珠は五輪塔の一部か。 |
丹波篠山市打坂/殉国碑 地図 |
●県道97号篠山三和線沿いに立っている。左の道を進むと乗竹地区に至る。 |
●殉国碑の横に砲弾の形をした石が置いてある。忠の文字が見えるので長い塔の先端を切り取ったものだろう。 |
丹波篠山市打坂/野仏 地図 |
●県道から少し入った所にある。野仏が十体程祀られている。 |
▲ 丹波篠山市打坂 ▲ | 丹波篠山市小坂 | ▼ 丹波篠山市垣屋 ▼ |
丹波篠山市小坂/景色 撮影地 |
●小坂を通る昔の西国巡礼道。この先の佐仲峠を越えると丹波市方面に至る。 |
丹波篠山市小坂/片瀬谷公民館 地図 |
●多紀郡四国八十八ヶ所霊場のパネルが掲出されている。 |
●パネル拡大。資料によると第15番札所と思われる。 |
丹波篠山市小坂/四王寺谷古墳 地図 |
●小坂浄水場北側の尾根先端にある円墳。墓地入口から雑木林の中へ10m程入った所にある。 |
●周囲に石材が転がり掘り返された土が開口部に向かってすり鉢状になっている。 |
●石室は入口から奥までストンと続き細長い。一枚石の奥壁手前に敷石が残っている。 |
丹波篠山市小坂/鏡峠・鏡岩 地図 |
●佐仲ダム周回道路に「鏡峠入口」の標識がありガードレールの切れ目から取り付く。 |
●道しるべ。「左ハふくち山なりあひ」は佐仲峠越え、「右ハ中山三井ノ庄」は鏡峠越え。 |
●峠道の途中にある「鏡岩群」。嫁さんに化けた狐がピカピカの岩を鏡にして化粧したとの伝。 地図 |
●鏡峠頂上(425m)。手前が佐仲ダム側、直進(北へ)すると丹波市春日町中山へ至る。 |
●峠道の不動明王。鏡峠頂上から丹波市側へ80m程下った左手にある。 地図 |
●基壇に安政四年(1857年)の銘がある。 |
丹波篠山市小坂/鏡の滝 地図 |
●佐仲ダム管理事務所横の橋は「鏡の滝」から流れる谷川に架かっている。この谷川を沢登りする。 |
●石を伝って100m程沢登りすると「鏡の滝」が現れる。中央が縦に割れた大岩があり、水が落ちている。 |
●滝の前にある不動明王。滝の水音が岩に反射して沢に響いている。 |
●滝から尾根を伝って上に登ると炉のある展望台に出る。樹木のため眺望なし。 地図 |
丹波篠山市小坂/鋸山 地図 |
●三尾山の前三尾(東峰)から東方向の眺め。中央は三嶽と西ヶ嶽、その右の稜線ギザギザの山が鋸山。 |
●鏡峠から稜線(分水界の径)を東へ進むと鋸山への案内標識に出会う。 |
●稜線の松の木に生えている大きな猿の腰掛け。30cm位ある。 |
●山頂と間違いそうなコブを5つ6つ越えると鋸山頂上(606m)に着く。右の一段下に三等三角点の石標がある。 |
●山頂から北西~北~東が眺望できる。丹波市春日町方面の眺め。 |
丹波篠山市小坂/佐仲峠 地図 |
●峠道沿いにある地蔵尊とシキビの木。佐仲ダムから佐仲峠に向って舗装道路が延びている。 |
●佐仲ダムから1.1kmの地点で舗装道路から山道に変わる。峠まであと500m。 |
●峠の手前に石畳がある。沢がなく、ここを水が流れるので路面保護のためだろう。 |
●佐仲峠。丹波市春日町東中に抜けられる。 |
●峠の往来安全地蔵。往時は西国三十三観音巡礼道として利用された。 |
●地蔵菩薩にしては厳しい表情に見える。舟形部分に文政七年(1824年)の銘がある。 |
丹波篠山市小坂/三尾山みつおさん 地図 Trail-20210222 |
●鋸山手前からの眺め。三尾山は三つの峰に分かれている。 |
●三尾山と鋸山を結ぶ稜線からの眺め。左から本峰、中三尾、東峰(前三尾)。 |
●佐仲峠にある登山口。地蔵の横から取り付き本峰まで900m。 |
●本峰(586m)。赤井幸家(黒井城主・荻野直正の次弟)が山城を築いたことから三尾城址碑が立っている。 |
●山頂周囲の樹木が整理され眺望良好。枯れ松の先に黒井城跡のある城山が見える。 |
●山城ということで山頂の主郭を囲うように帯状の曲輪が段々状に分布している。 |
●本峰の山頂プレート。 |
●中三尾。樹木のため眺望は限定的だが東峰の眺めが素晴らしい。 地図 |
●中三尾から眺めた東峰。激下りして登り返すように見えるが右の方で峰が繋がっているので楽に行ける。 |
●東峰(530m)。避雷針のように鉄の棒が天に向かって立っている。 地図 |
●東峰の山頂プレート。 |
●東峰からの眺望は絶景。足元の高速道路、丹波市春日町の風景、遠くの山々が一望できゾクッとくる。 |
●東峰から東方向の眺め。右から鋸山、西ヶ嶽、御嶽と多紀アルプスが続く。 |
●東峰から振り返って眺めた本峰と中三尾。 |
●東峰から10m程下った所にある「やれやれ地蔵尊」。三鈷杵と数珠を持つ弘法大師坐像。 |
●稜線にある覗岩からの眺め。 撮影地 |
丹波篠山市小坂/黒頭峰くろずほう 地図 Trail-20210222 |
●三尾山から黒頭峰の眺め。右奥の奥坪山(554m)を経由して金山に至る縦走ルートがある。 |
●黒頭峰山頂標識。10m右に二等三角点がある。ここからは樹木のため眺望は限定的。 |
●二等三角点(点名黒頭山、621m)。 |
●北側の切り開きからの眺め。手前は三尾山本峰、その右に三尾山東峰。 |
丹波篠山市小坂/夏栗山 地図 Trail-20210222 |
●佐仲ダムへ向かう道路からの眺め。富士山のように均整がとれている。 |
●三尾山からの眺め。左が夏栗山、右は黒頭峰。それぞれ雌山、雄山とも呼ばれる。 |
●山頂(600m)。樹木が伸びたため展望塔からでも眺望なし。 |
●展望塔から東へ約20m先の林内にある石祠。側面に大正元年の銘。 |
●夏栗山観音菩薩と呼ばれ、十一面観音菩薩像が安置されている。 |
丹波篠山市小坂/大師堂 地図 |
●是永公民館の建物。地図上に大師堂と記されており多紀郡四国八十八ヶ所霊場と思われる。 |
丹波篠山市小坂/灯籠 地図 |
●明月神社へ通じる山裾の里道に立っている。「大峯山上 天保十一年」と刻まれている。 |
●火袋に徳利とお猪口を模様にした明り窓がある。 |
丹波篠山市小坂/佐仲オートキャンプ場 地図 |
●佐仲ダムからキャンプ場が一望できる。春風に乗ってBBQの匂いが漂ってくる。 |
丹波篠山市小坂/道しるべ 地図 |
●佐仲ダム周回道路脇に3つ立っている。中央の大きい石に刻まれた文字は消えかけている。 |
●右側の石柱に「往来安全、左ハふくち山なりあひ、右ハ中山三井ノ庄」と刻まれている。 |
●左側の自然石に「右 みいの庄道、左 たんご道」と刻まれている。 |
丹波篠山市小坂/佐仲ダム 地図 |
●佐中池に堰堤を造って昭和53年完成した農業用水のアースダム。 |
●天端部。周回道路は土砂崩れのためこの先の山裾で通行止めになっている。 |
●堰堤直下は佐仲オートキャンプ場になっている。 |
●ダム湖側はコンクリートブロック貼りになっている。 |
●堰堤に立つ竣工記念碑。 |
●元々は上下に二つの池があり夫婦池と呼ばれていた。ダム湖は有料の管理釣場になっている。 |
●釣場管理棟の近くに水神祠の石碑が立っている。ヘラブナ釣は年中、ワカサギ釣は10~3月がシーズン。 |
丹波篠山市小坂/四王寺池 地図 |
●西紀地区の水道水源となっている池。栗柄ダム完成により、2020年にこの池からの取水が終了する予定。 |
丹波篠山市小坂/景色 撮影地 |
●小坂の東端から西方向の眺め。この谷には西王寺川と風呂ヶ谷川が流れている。 |
丹波篠山市小坂/明月神社 地図 |
●県道東中下板井線が西王寺川を渡って小坂にさしかかる所にある。遠くからでも目立つ。 |
●平安時代の創建。江戸時代初期に社殿が再建された。 |
●本殿裏に摂社が祀られている。後方の岩は神社側が地盤沈下して出現したもので、断層鏡肌と呼ばれる。 |
丹波篠山市小坂/稲荷社 地図 |
●明月神社の境内に鳥居が立っている。 |
●短い石段を登ると祠があり真新しい榊が供えてある。 |
丹波篠山市小坂/祠 地図 |
●小坂の南側入り口にある祠と灯籠。道路の先にコンナカ橋が見える。 |
▲ 丹波篠山市小坂 ▲ | 丹波篠山市垣屋 | ▼ 丹波篠山市倉本 ▼ |
丹波篠山市垣屋/景色 撮影地 |
●里道に立って西向きの眺め。前方左手の建物は垣屋公民館。 |
丹波篠山市垣屋/日本回国中供養塔 地図 |
●垣屋公民館の向いに地蔵坐像が祀られている。いぼとりのご利益が頂ける。 |
丹波篠山市垣屋/弘法大師 地図 |
●垣屋公民館。建物の道路面に窓付きスペースがあり、木像が置いてある。 |
●弘法大師像の他に三界萬霊、阿弥陀木像、六波羅像が祀られている。 |
丹波篠山市垣屋/八幡神社 地図 |
●平家の落ち武者により創建された。 |
●本殿。横に広峯神社(左)と辨天社(右)が祀られている。 |
丹波篠山市垣屋/山の神 地図 |
●八幡神社近くの山裾で祀られている。 |
丹波篠山市垣屋/六十六部供養塔 地図 |
●左のお堂は六十六部供養塔。右の石柱は百万供養塔。 |
●村の皆で唱えた念仏が百万遍に達したのを記念して立てられた塔。 |
丹波篠山市垣屋/祠 地図 |
●県道に面して小さな鎮守の森がある。森には鳥居と祠がある。横を小川が流れているので水神様か。 |
▲ 丹波篠山市垣屋 ▲ | 丹波篠山市倉本 | ▼ 丹波篠山市栗柄 ▼ |
丹波篠山市倉本/景色 撮影地 |
●シバサクラが植栽された宮田川沿いの農道から北向きの眺め。 |
丹波篠山市倉本/堂の峰 地図 Trail-20150517 |
●堂の峰は倉本地区の北側に位置する低山。鋸山から栗柄峠への縦走経路となる。 |
●山頂(572m)は東西に細長い。樹木のため眺望なし。昔はここで火を焚いて雨乞いしたらしい。 |
●稜線は「分水界の径」と呼ばれ縦走コースとして人気がある。 |
丹波篠山市倉本/祠 地図 |
●山腹に立つ鳥居が県道から目立っている。周囲にネットが張られて近寄れない。 |
丹波篠山市倉本/野仏 地図 |
●県道97号篠山三和線沿いに背の低い祠がある。野仏が3体祀られている。 |
丹波篠山市倉本/川上神社 地図 |
●県道97号篠山三和線から里道に入り、宮田川を渡ると鳥居がある。 |
●平安時代、肥前国佐加郡川上神社よりご分霊を勧請し創建された。 |
●室町時代に再建された。明治26年社殿が大破し修築された。 |
丹波篠山市倉本/八幡神社 地図 |
●民家の間をすり抜けて山の方へ行くと石造りの鳥居が見える。 |
●鳥居を潜って石段を登ると広場になり、瑞垣で囲まれた祠がある。 |
丹波篠山市倉本/祠 地図 |
●倉本多目的集会所前にある。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第64番札所と思われる。 |
●祠内の石仏。台座に「四国第六十四番阿弥陀如来」と刻まれているはずだが隠れて確認できない。 |
●祠の外にある石仏。こちらが札所本尊石仏かも知れない。 |
●集会所建物の壁に郡四国霊場を示すパネルが掲出されている。 |
▲ 丹波篠山市倉本 ▲ | 丹波篠山市栗柄 | ▼ 丹波篠山市坂本 ▼ |
丹波篠山市栗柄/景色 撮影地 |
●この辺りの川は日本海と瀬戸内海に分かれる栗柄谷中分水界。奥に見えるのは建設中の栗柄ダム。 |
丹波篠山市栗柄/道しるべ 地図 |
●県道沿いの草むらに道しるべが立っている。裏面に明治6年観音講中とある。 |
●「左さかもと、みやだ」「右かやの、こくりょう」と読める。坂本、宮田、栢野、国領のことだろう。 |
丹波篠山市栗柄/定利山 地図 Trail-20160103 |
●栗柄観音堂のすぐ裏手にある低山。山裾を日本海へ流れる杉ヶ谷川が流れている。 |
●定利山頂上(366m)。 |
●四等三角点がある。ICタグが埋め込まれたインテリジェント基準点タイプ。 |
●樹木のため見晴らしは利かないが樹間から栗柄ダムや周囲の山々が透けて見える。 |
●定利山から北へ700m程の所に杉谷と呼ばれる484mピークがある。 地図 |
●484mピークから北へ800m程の鞍部に丹波市春日町野瀬と丹波篠山市栗柄を結ぶ仮称栗柄野瀬峠がある。 地図 |
丹波篠山市栗柄/高王山(天王山) 地図 Trail-20160103 |
●栗柄ダムの東側にある高王山遠望。 |
●高王山頂上(543m)。独立峰のため360゚見渡せるが樹間からの眺めとなる。 |
●枯葉に埋もれそうな三等三角点。 |
●一部割れているがお馴染みの山崎独歩会山頂プレート。これを見ると元気がでる。 |
●高王山から東側へ300m程下った所の鞍部にある仮称栗柄本郷峠。 地図 |
丹波篠山市栗柄/二両池 地図 |
●高王山の南麓にある水の綺麗な溜池。堰堤から北向きの眺め。 |
●谷川が北から流れ込んでいる。正面は多紀アルプスの西ヶ嶽遠望。 |
●堰堤横の記念碑。改修事業の竣工を記念して平成15年に立てられた。 |
●改修記念碑の隣にある観音様。右手に剣、左手に薬壺をお持ちのように見える。 |
丹波篠山市栗柄/野仏 地図 |
●県道沿いにある。勢至菩薩像型の月待塔か。 |
丹波篠山市栗柄/記念碑 地図 |
●栗柄健康広場に土地改良事業の完成記念碑が立っている。 |
丹波篠山市栗柄/西ヶ嶽 地図 Trail-20141024,20190302,20221230 |
●御嶽山頂近くから西ヶ嶽の眺め。 撮影地 |
●倉本地区から西ヶ嶽遠望。 撮影地 |
●修験道の行場とされる愛染窟。倒木が多く近付くのに難儀する。 撮影地 |
●洞窟の中に愛染明王(役行者像)が祀られている。この湧水を飲むと諸病が治るとの伝。 |
●覗けば体がヒューと反応する「西の覗き岩」。左上のピークは三嶽。 撮影地 |
●西ヶ嶽山頂(727m)。昔は一ノ池があったらしい。眺望良好で正面に杉帽子を被った三嶽が望める。 |
●西ヶ嶽の東西方向に快適な稜線道が続く。 |
●御嶽寄りの展望場から西ヶ嶽の眺め。 撮影地 |
丹波篠山市栗柄/栗柄ダム 地図 |
●ダム全景。西紀ダムから栗柄ダムに名称変更され平成27年完成した。 |
●出来たてのほやほや。ほんのりとコンクリートの匂いがする。 |
●ダム天端部。周回道路が付いている。 |
●南北に細長いダム湖。この奥にある峠道は通行止めが解除され桑原へ抜けられるようになった。 |
●広場と東屋が設けられた放水路方向の眺め。 |
●ダム管理棟前に立つ素朴な意匠の命名碑。 |
●周回道路からダム堤の眺め。遠望は多紀アルプス連山の北面。 |
●西ヶ嶽の登山道から見える栗柄ダム。満々と水がたまっている。 |
●工事中の写真。洪水調整、水道用水供給が主な目的。 |
●北側からダム工事現場の眺め。左の道を手前に進むと桑原峠を越えて桑原に至る。 |
丹波篠山市栗柄/二宮尊徳像 地図 |
●栗柄ふれあいセンターの前庭に二宮金次郎像が立っている。小学校の校庭によく見かける。 |
丹波篠山市栗柄/野仏 地図 |
●県道97号篠山三和線沿いに立っている。左端の大きな石塔に「南無阿弥陀仏」と刻まれている。 |
丹波篠山市栗柄/倶利迦羅山明弘寺(真言宗) 地図 |
●県道沿いに真新しい山号柱と転法輪の形をした駐車場柵がある。「真言宗 倶利迦羅山 明弘寺」と刻まれている。 |
●坂道を登ると山門がある。紅色の扁額に金文字で「倶利迦羅山」と書かれている。 |
●本堂らしき建物。ハイカラなデザイン。 |
●境内の奥にある石像。小さい像が8体×4段と中央の大きい像で計33体ある。左の壁画は五大明王像。 |
丹波篠山市栗柄/鼓峠の水田 地図 |
●鼓峠頂上にある泣別田と言われる水田。田の形が鼓に似ているので鼓峠と呼ぶようになったとの伝。 |
丹波篠山市栗柄/栗柄峠 地図 |
●県道69号春日栗柄線が通る峠道で丹波市へ抜けられる。難所が多く1999年から改良工事が続いている。 |
●2018年6月、春日栗柄大橋が完成したことで道路改良工事が完了し全線新道に切り替えられた。 |
●谷を埋めて新しい道路が出来つつある。谷が深いのでアースダムを造るような大工事。 |
●10年程前ニュースになった「ガードレールの謎の金属片」を発見。現物を見るのは初めて。 |
丹波篠山市栗柄/栗柄観音堂(高王山観音堂) 地図 |
●平安時代の創建で元は御嶽山養福寺だった。御本尊の聖観世音菩薩と地区内の仏像が祀られている。 |
●多紀郡西国三十三観音霊場第13番の御詠歌額が掲出されている。 |
●観音堂の横にある薬師堂。左側に頭のない石仏も祀られている。 |
●多紀郡四国八十八ヶ所霊場第十七番札所。 |
●中央に札所本尊の薬師如来像が安置されている。 |
●観音堂前の広場にある石仏。青い前垂れ。 |
●薬師堂に上の欠けた道しるべが持たせ掛けてある。「□々やま、□くりょう、□うばら」と刻まれている。 |
丹波篠山市栗柄/倶利迦羅不動尊 地図 |
●落差4mある不動の滝。滝壺に棲んでいた竜女の鱗3枚が福徳貴寺に秘宝として残されている。 |
●御嶽修験行場として栄えていた場所。滝壺に江戸時代初期建立の不動明王が祀られている。 |
●毎年1月3日の不動尊まつりは多くの参拝者で賑わう。丹波修験者の方達による大護摩焚きが行われる。 |
●不動の滝から下った所にも不動尊が祀られている。 |
丹波篠山市栗柄/稲荷神社 地図 |
●倶利加罹不動尊の近くにある神社。鳥居の扁額に稲荷大明神と書かれている。 |
丹波篠山市栗柄/杉ヶ谷池 地図 |
●ここから流れ出た水は杉ヶ谷川を経て日本海へ向う。2万年前の河川争奪現象でこのような経路になったとの説。 |
丹波篠山市栗柄/八柱神社 地図 |
●創建年不詳。明治10年、一ノ宮八王子大明神から八柱神社へと改称された。 |
●扁額は元の「一ノ宮大明神」になっている。明智光秀の丹波攻めで社殿が焼失したが江戸時代初期に再建された。 |
●横長の覆屋の中に左側・天満宮、右側・八柱神社が相殿で配置されている。 |
▲ 丹波篠山市栗柄 ▲ | 丹波篠山市坂本 | ▼ 丹波篠山市高坂 ▼ |
丹波篠山市坂本/景色 撮影地 |
●五坊谷池の方を向いて坂本地区の眺め。左の山は御在所山(443m)。 |
丹波篠山市坂本/御在所山 地図 Trail-20150517 |
●福徳貴寺付近の県道97号篠山三和線から北向きに眺めた御在所山。 |
●円錐状の尖った山なので山頂は狭い。樹木のため眺望なし。 |
●山頂の標識と四等三角点。 |
●山頂の少し手前に樹木の切れた場所がある。北西方向、丹波市春日町方面の眺望。 |
●西方向にある堂の峰がすぐ近くに見える。 |
丹波篠山市坂本/坂本公園跡 地図 |
●福徳貴寺口バス停の近くに門柱が残っている。 |
丹波篠山市坂本/地蔵 地図 |
●福徳貴寺山号柱の近くにある地蔵。風化して形が分からないが三尊安置されている。 |
丹波篠山市坂本/宮田山福徳貴寺(天台宗) 地図 |
●県道97号篠山三和線沿いに山号柱が立っている。「貴」の字は朝廷から下賜されたとのこと。 |
●参道入り口にある石風呂。大きな石をくり抜き薬風呂として使っていたもの。 |
●長い激坂の参道を登ると広場になる。一段上に庫裏がある。 |
●広場からの眺め。向こうの山裾から参道に向かって旧道が真っ直ぐ延びている。 |
●庫裏を過ぎると石段になり、上には本堂がある。 |
●本堂。飛鳥時代、聖徳太子が創建し法道仙人が再興した。 |
●本堂横の弁財天社。 |
丹波篠山市坂本/秋葉神社 地図 |
●福徳貴寺本堂の左手にあり、大きな覆屋に社が納まっている。明神鳥居の島木が反り上がっているのが印象的。 |
●手水舎に山の水が流れ落ち、リズミカルな響きを立てている。 |
丹波篠山市坂本/五坊谷池 地図 |
●第四代篠山城主・形原松平康信が命じて江戸時代初期に造られた大きな溜め池。 |
●元々ここにあった倉本村は池造成のため約500m程南へ移転した。その名残りで倉本池とも呼ばれる。昭和62年建立。 |
●秋となり池の水が抜かれている。 |
●水神様か、五坊谷池の中にある祠。 |
●水抜きされているので背の高い基壇に載っていると分かる。 |
▲ 丹波篠山市坂本 ▲ | 丹波篠山市高坂 | ▼ 丹波篠山市乗竹 ▼ |
丹波篠山市高坂/景色 撮影地 |
●高坂公民館前からの眺め。高坂は山間にある20軒程の地区。明治18年6月に北の山が崩れたとの記録有り。 |
丹波篠山市高坂/東鏡峠(高坂越) 地図 Trail-20150517 |
●民家裏の山裾にある峠道の取り付き。左で峠へ、右へ行くと八坂神社がある。 撮影地 |
●峠頂上部分。写真の右から登って来た。奥へ進むと堂の峰、手前側では鋸山に至る。 |
●峠の北側へ下ると丹波市春日町栢野(かやの)に至る。 |
丹波篠山市高坂/八坂神社 地図 Trail-20150517 |
●高坂地区から裏山の東鏡峠(高坂越)へ行く途中に参道がある。この両部鳥居から20分程登る。 |
●山道を登ると広場があり覆屋に社殿が納まっている。貞享4年(1687)に打坂からここへ遷宮されたとの説明。 |
●正面に置かれた石は拝石ではなくて踏石であろうか。 |
●社殿の左横にある摂社。基壇の規模からすると、元々は大きい社が立っていたのか。案内板にあった祇園社か。 |
●社殿から森の中へ10m程入った所にある摂社。儀式で使われそうな大岩が近くにある。 |
丹波篠山市高坂/祠 地図 |
●高坂地区へ入る道路沿いに大きな岩山がある。岩の下に小さな祠が祀られている。 |
▲ 丹波篠山市高坂 ▲ | 丹波篠山市乗竹 | ▼ 丹波篠山市宮田 ▼ |
丹波篠山市乗竹/景色 撮影地 |
●八幡神社前から北向きの眺め。篠竹で作った馬に乗る祭事が由来で乗竹になった。 |
丹波篠山市乗竹/稲荷神社 地図 |
●山裾に稲荷神社が祀られている。後方の山中に下ノ谷古墳群がある。 |
●隣に稲荷の小祠がある。 |
丹波篠山市乗竹/酒匠長澤幸逸師頌徳碑 地図 |
●倉庫横の植え込みから基壇らしき石積みが見えていて、中に大きな頌徳碑が立っている。 |
●碑文の左下に大阪国税局鑑定官○○書と刻まれている。永い年月で植え込みが想定外に伸びてしまったようだ。 |
丹波篠山市乗竹/祠 地図 |
●乗竹公民館近くの道端にセメント造りの祠がある。狛狐の置物が置いてある。 |
丹波篠山市乗竹/西紀小学校 地図 |
●明治6年、「維新舎」という名称で創立された。児童数は最盛期で300名近くあったが現在は100名弱。 |
丹波篠山市乗竹/八幡神社 地図 |
●西紀小学校から一本道を北へ進んで森にぶつかった所が八幡神社。 |
●本殿。7月に夏祭り、10月に例祭がある。 |
●本殿の太い大注連縄が迫力。氏子衆がなったものだろうか、崇敬の篤さが伝わってくる。 |
●境内の広峰神社。 |
丹波篠山市乗竹/野仏 地図 |
●八幡神社の鳥居横に野仏が2体ある。横の寄進標柱に1,200円とあり豪邸一軒建つ額。 |
▲ 丹波篠山市乗竹 ▲ | 丹波篠山市宮田 | ▼ page end ▼ |
丹波篠山市宮田/景色 撮影地 |
●宮田中心部となる県道と旧街道の交差点近くから北向きの眺め。建物の角が交差点に出てないので広々している。 |
●同交差点から東向きに旧街道の眺め。コンビニエンスストアーの看板が素晴らしい。 |
丹波篠山市宮田/西紀公民館分館 地図 |
●昭和45年、妙見山山頂に造られた鉄筋コンクリート2階建の大きな公民館。現在は使用されていない模様。 |
●公民館前の庭に四等三角点(点名宮田、232m)が設置されている。山頂のためかつては見晴らし良好だったらしい。 |
丹波篠山市宮田/力士碑 地図 |
●西紀体育館裏の墓地入口に2基の力士碑が立っている。 |
丹波篠山市宮田/野仏 地図 |
●末春稲荷神社の鳥居横に野仏がある。大きいものが1体と小さいものが数体。 |
丹波篠山市宮田/丹波篠山市役所西紀庁舎 地図 |
●4町合併直前に新築された元西紀町役場。 |
丹波篠山市宮田/西紀中学校 地図 |
●昭和41年、川内中学校と草山中学校を統合して西紀中学校が新設開校した。 |
丹波篠山市宮田/地蔵 地図 |
●県道から宮田の旧道へ入った所に立っている。寄棟造りの屋根が立派。 |
丹波篠山市宮田/末春稲荷神社 地図 |
●宮田の旧道から見上げた所に末春稲荷神社がある。 |
●石段を登って行くと瑞垣で囲まれた広場になる。広場の奥に狛狐と祠がある。 |
丹波篠山市宮田/摂取山光照寺(浄土宗) 地図 |
●紺屋の山本彦兵衛が浄福寺(岩瀧山常福寺)を建立した。後に廃寺となったが光照寺として再興された。 |
●駿河小島藩初代藩主・松平安房守信孝の供養碑。信孝は第五代篠山城主・形原松平典信の子。 地図 |
●第13代将軍足利義輝の嫡男・義高の墓。覚山天誉上人と称し誓願寺を創建、晩年は浄福寺に隠居した。 地図 |
●境内にある立江地蔵尊と鎌倉時代後期作と見られる大きな宝篋印塔(丹波篠山市指定文化財)。 |
●多紀郡四国八十八ヶ所霊場第19番札所になっている。 ※西国は四国の誤記、同名の地蔵堂が大野にもある |
●祠に掲出された御詠歌額。「いつかさて 西の住まいの わが立江 弘誓の舟に 乗りていたらん」。 |
●弘法大師坐像と札所本尊の延命地蔵菩薩像が安置されている。 |
丹波篠山市宮田/天満宮神社 地図 |
●旧街道沿いにある。山腹のため3段壁の石垣積みになっている。 |
●神殿。右側の木は丹波篠山市指定天然記念物の五葉松(ヒメコマツ)。 |
●長さ12mに広がった五葉松の枝。手入れが行き届いている。 |
●五葉松の幹が3方に伸びている。樹齢700年、樹高5m、幹周り4m。 |
丹波篠山市宮田/恵比寿神社 地図 |
●天満宮神社の境内に祀られている。1月10日に商売繁盛のえびす祭がある。 |
●寄進された金額と寄進者名が石柱に刻まれている。30円か35円にするか、諸事情があって判断はなかなか難しい。 |
丹波篠山市宮田/道しるべ 地図 |
●この辺は鎌倉時代から賑わっていた宮田市場。交差点に大きな道しるべが立っている。 |
●「左 たしま、右 なりあい 兵主山」、裏面には「すく きよ水、すく 京いせ」と刻まれている。 |
丹波篠山市宮田/宮田市場 撮影地 |
●ここは宮田荘の中心として鎌倉時代から市場が設けられ賑わっていた。篠山築城後は一般の村になった。 |
▲ 丹波篠山市宮田 ▲ | page end |