丹波篠山よろず風景 村雲地区 国道173号に沿って両側に開けた田園地帯。古墳、遺跡、社寺が沢山ある。 |
井串 いくし 地図 | |
小立 おだち 地図 | |
貝田 かいた 地図 | |
草ノ上 くさのかみ 地図 | |
小田中 こだなか 地図 | |
細工所 さいくじょ 地図 | |
上筱見 かみささみ 地図 | |
下筱見 しもささみ 地図 | |
塩岡 しょおか 地図 | |
垂水 たるみ 地図 | |
栃梨 とちなし 地図 | |
向井 むかい 地図 | |
山田 やまだ 地図 |
丹波篠山市井串 | ▼ 丹波篠山市小立 ▼ |
丹波篠山市井串/景色 地図 |
●国道173号の歩道に立って北向きに井串の眺め。右の山腹に瑞祥寺がある。 |
丹波篠山市井串/酒匠脇田荘治郎碑 地図 |
●明治時代、日本酒醸造教師として活躍された人物の顕彰碑。昭和7年門下生によって立てられた。 |
丹波篠山市井串/南谷古墳 地図 |
●山麓にある円墳。それらしき地形と石がある。 |
丹波篠山市井串/朝寝の森遺跡 地図 |
●水田の中に長方形の塚があり、崩れてはいるが五輪塔が残っている。巫女のみそぎの場だった。 |
丹波篠山市井串/一字一石供養塔 地図 |
●井串公民館横にある灯籠の後ろに立っている。「奉納大乗妙典 文化六年」と刻まれている。 |
丹波篠山市井串/鈴岡山古墳 地図 |
●国道173号から農道に入って山裾まで進むと鈴岡山古墳がある。写真中央のこんもりした林部分。 |
●木が生えている所が直径22m、高さ3.5mの円墳。案内看板左側に石室入口があり石が露出している。 |
●石室入口部分。横穴式石室で全長5mある。造築する古代人の息遣いが千五百年の時を超えて聞こえそう。 |
丹波篠山市井串/山田池 地図 |
●井串東端の山麓にある大きな池。この近所に鈴岡山古墳がある。 |
丹波篠山市井串/霊輝山瑞祥寺(曹洞宗) 地図 |
●室町時代、細工所城主・荒木山城守氏綱公は観音寺を廃し瑞祥寺を創建した。開山は洞光寺和尚。 |
●江戸時代初期、観音寺から観音堂を移築したが江戸時代中期に焼失。現建物は再建されたもの。 |
●弓矢の名手・那須与一大権現。与一が丹波通過の際、観音寺に祈願し病気快癒した縁でご分霊がお祀りしてある。 |
▲ 丹波篠山市井串 ▲ | 丹波篠山市小立 | ▼ 丹波篠山市貝田 ▼ |
丹波篠山市小立/景色 地図 |
●小立は国道173号西側の山裾にある20軒程の小さな地区。 |
丹波篠山市小立/岩井山古墳群 地図 |
●森の中に小円墳が9基点在している。古墳時代後期(6世紀後半~7世紀初期)に築造されたもの。 |
●1号墳の石室入口。幅1.5m。中の方が埋まっている。 |
丹波篠山市小立/祠 地図 |
●畠の隅に祠がある。個人宅の方を向いていないので土地の祠かと。 |
丹波篠山市小立/大立山長福寺(曹洞宗) 地図 |
●長福寺は元々曽地に有ったが明智軍の丹波攻めで焼失。後年、旧大芋小学校の校舎を移築して再興された。 |
丹波篠山市小立/祠 地図 |
●長福寺前の小道を入った所にある。高い所にあってお参りが不便。祠の裏山に地蔵山古墳がある。 |
丹波篠山市小立/厄除八幡神社 地図 |
●長福寺裏の小道を通って山間の谷に入って行くと砂防ダムがある。その手前の広場に立っている。 |
丹波篠山市小立/祠 地図 |
●清滝観音堂参道の入口にある祠。変わった立柱型の外陣灯籠が印象的。 |
丹波篠山市小立/池 地図 |
●清滝観音堂参道の入口にある小さな池。 |
丹波篠山市小立/毘沙門洞 地図 Trail-20160416 |
●清滝観音堂参道から分岐した小道を登った所にある。間口5m、高さ1.5m、奥行3m程の洞穴。 |
●洞穴の奥に石像と祠が祀られている。 |
丹波篠山市小立/清滝観音堂 地図 Trail-20160416 |
●清滝山の山頂手前に清滝観音堂がある。安産の子安観音が祀られている。 |
●お堂の横に墓碑のような喜助地蔵が立っている。 |
丹波篠山市小立/清滝山 地図 Trail-20160416 |
●垂水辺りから清滝山遠望。山頂の手前に清滝観音堂がある。 |
●清滝山頂上(538m)。樹木は切り開かれているが眺望なし。 |
●角が欠けて丸くなった三等三角点がある。なぜ石が欠けるのだろう、破片はどこいった。 |
●山頂プレート。山崎独歩会ありがとう。 |
●山頂近くの稜線に脳をイメージする不思議な岩がある。頬がこけて左上を向いた顔にも見える。 地図 |
丹波篠山市小立/地蔵 地図 |
●小立の里道を通って東に抜けた所に数本の木がある。その林を背に地蔵が祀ってある。 |
●向かって地蔵の右下に道しるべがある。「南無観世音菩薩、左ハふくすみ、右ハさゝ山」と刻まれている。 |
▲ 丹波篠山市小立 ▲ | 丹波篠山市貝田 | ▼ 丹波篠山市草ノ上 ▼ |
丹波篠山市貝田/景色 地図 |
●貝田公民館前の里道に立って北向きの眺め。昔は垣田村だった。 |
丹波篠山市貝田/貝田稲荷古墳 地図 |
●貝田公民館の横から谷に沿って山側へ入ると鳥居があり、奥に石塔が祀られている。 |
●石塔(豊受稲荷大神、地主金龍大神)の裏に円墳があり、巨石が積まれた横穴式石室が見えている。 |
丹波篠山市貝田/亀井山蔵六寺(曹洞宗) 地図 |
●急な石段を登ると山門がある。室町時代に太寧寺の和尚が大破していた堂舎を修築した。 |
●蔵六とは頭・尾・四足を隠し持つという意味で亀の異称。亀井山つながり。 |
●右手が本堂、左奥に薬師堂がある。薬師堂本尊の木造薬師如来坐像は鎌倉時代初期の作で、県指定文化財。 |
●境内にお地蔵さんが2体ある。高台にあるため貝田地区が一望できる。 |
▲ 丹波篠山市貝田 ▲ | 丹波篠山市草ノ上 | ▼ 丹波篠山市小田中 ▼ |
丹波篠山市草ノ上/景色 地図 |
●草ノ上から弥十郎ヶ嶽方面の眺め。右手の綾部街道(国道173号)はいつも結構な交通量がある。 |
丹波篠山市草ノ上/池 地図 |
●丹波篠山市林道・大内奥線沿いにある溜池。手入れされ大切にされていると分かる。 |
丹波篠山市草ノ上/祠 地図 |
●燈明寺山の北側麓にある祠。山の神様か。 |
丹波篠山市草ノ上/燈明寺山(東尾山) 地図 Trail-20161126 |
●草ノ上集落の一本道から東向きの遠望。燈明寺山左隣のピークには燈明寺(草ノ上観音)がある。 |
●麓から山上の燈明寺までしっかりした参道があり所々に石仏が祀られている。後方の木の間にも不動尊がある。 |
●山上の石垣。この道は燈明寺の参道であり草ノ上と幡路を結ぶ峠道でもある。 |
●石垣と燈明寺との間の斜面に立つ不動尊や沢山の石仏。参道の石仏を含めて三十三観音菩薩であろう。 |
●丹波山上と刻まれた門柱が立つ燈明寺薬師堂。周囲が手入れされている。 地図 |
●燈明寺薬師堂は元文2年・1737年に建立された。2019年3月、薬師如来像等5体が麓の公民館へ移された。 |
●幡路へ通じる峠道もしっかりしている。 |
●燈明寺から稜線を西へ10分程歩くと燈明寺山頂上(461m)に出る。プラ杭があるだけで何もなく樹木のため眺望なし。 |
丹波篠山市草ノ上/殉国碑 地図 |
●多紀小学校(旧村雲小学校)の東隣に大きくて分厚い石碑が立っている。昭和二十七年十月建之、村雲村。 |
丹波篠山市草ノ上/ねむり塚 地図> |
●殉国碑の近くにあるねむり塚。西向きに立っている。 |
丹波篠山市草ノ上/祠 地図 |
●草ノ上公民館の近くにある鰐口の下がった祠。生垣で囲まれていて道路からは見えない。 |
丹波篠山市草ノ上/大畑古墳 地図 |
●廃屋の横で草木に埋もれそうな状況にある。石組が露出していて、横穴式石室を観察できる。 |
丹波篠山市草ノ上/灯籠 地図 |
●神田川の土手に立つ灯籠。大きなゴツゴツの石をどすんと積んであり迫力がある。 |
丹波篠山市草ノ上/仮称三熊幡路峠 地図 |
●みくまりダムの周回道路を奥へ進むとここに出る。丹波篠山市道安田三熊線の入口部分。 |
●使われていないようだが幅のある道路が続いている。この辺りが峠頂部で下り道が幡路地区まで続く。 |
丹波篠山市草ノ上/記念碑 地図 |
●神田川が二股になっている所に立つ記念碑。「輝郷神田地」と刻まれている。 |
丹波篠山市草ノ上/池 地図 |
●草ノ上の東端にある池。神田川の源流になる。 |
丹波篠山市草ノ上/オシャレな建物 地図 |
●地区内の道路脇に立っている。カラーペイントされた下見張りの建物を見ると往時のオシャレを感じる。 |
丹波篠山市草ノ上/多紀小学校(旧村雲小学校) 地図 |
●明治時代、草ノ上無住の和合寺にて篠山支校和合舎開校。平成28年、村雲/福住/大芋3校が統合し多紀小学校が誕生。 |
丹波篠山市草ノ上/左近神社 地図 |
●石積みの上に細長い境内広場がある。秋祭の山車が宮入りできるように坂道も付いている。 |
●社頭の立派な構え。ここから山腹の社殿に向かって石段が付いている。 |
●木々の枝に覆われた長い石段を登り切ると明るい平坦地となり舞殿と本殿や摂社がある。 |
●本殿は文久元年(1861年)に建てられた。向拝と彫り物が重厚な迫力を醸し出している。 |
●本殿前の手水舎。 |
●2017年10月、台風21号の強風で御神木が倒れ石積み等がダメージを受けてしまった。 |
●2018年7月、西日本豪雨による山崩れで本殿や摂社が倒壊し舞殿のみになってしまった。 |
●2020年12月、石段下に場所を移して本殿が新築された。左横を回り込んで本殿跡へ階段が付いている。 |
●倒壊した4つの摂社も合祀して再建された。 |
●本殿前にあった手水舎も麓に移築されたようだ。手水鉢に元禄十三年(1700年)の銘が刻まれている。 |
●手水舎の横に灯籠が2基。新本殿の建築に合わせて鳥居の横から移されたものと思われる。 |
●左近神社の正面50m先に御旅所の祠がある。 |
●地区を巡行する山車。乗り子は白装束で囃しを奏で、曳き手は今風の服装というミスマッチな組み合わせ。 |
●各在所から左近神社の前庭に集結した山車と太鼓山車各2基。これから宮入りだろうか。 |
●太鼓御輿に車輪を付けた構造の太鼓山車。柱に巻かれた紅白が交互になっていて拘りを感じる。 |
▲ 丹波篠山市草ノ上 ▲ | 丹波篠山市小田中 | ▼ 丹波篠山市細工所 ▼ |
丹波篠山市小田中/景色 地図 |
●小田中公民館の近くから北向きの景色。小田中は日置や福住と同様に旧国道沿いの静かな地区。 |
丹波篠山市小田中/旧多紀中学校 地図 |
●多紀中学校は城東中学校と統合し篠山東中学校になった。跡地はチルドレンズミュージアムとして再利用されている。 |
丹波篠山市小田中/村雲村道路元標 地図 |
●小田中公民館前に立っている。道路は国道173号が出来る前の旧道。 |
●彫ってあるのは前面のみで、設置年等は記されていない。この奥は清五郎稲荷神社。 |
丹波篠山市小田中/祠 地図 |
●道路沿いの広場にある方形造の祠。奥に見えているのは清五郎稲荷神社。 |
丹波篠山市小田中/稲荷山古墳 地図 |
●清五郎稲荷神社の裏山にある。6世紀頃に築造された前方後円墳。横穴式石室の開口部が見える。 |
●稲荷山古墳へ登る山道にある祠。切り株に隠れていて、忘れられそう。 |
丹波篠山市小田中/チルドレンズミュージアム 地図 |
●合併特例債を使って多紀中学校跡地に造られた子供向け体験学習施設。12月~3月は冬季休館。 |
●冬期はゲートボール場になっていたが、梅の花が咲き子供達が走り回る季節がやってきた。 |
丹波篠山市小田中/清五郎稲荷神社 地図 |
●小田中公民館の奥にある神社。 |
●将軍上覧大相撲に篠山のお稲荷さんが力士になって登場するという伝説がある。その一人が小田中清五郎。 |
●力士を描いた絵馬が奉納されている。中央の赤い前垂れ姿が前頭・小田中清五郎。曽地中の左近稲荷神社と同じ構図。 |
●拝殿前の拝石。扇形で厚い。 |
●秋の例祭で台車に載った子供御輿が巡行に出発。 |
▲ 丹波篠山市小田中 ▲ | 丹波篠山市細工所 | ▼ 丹波篠山市上筱見 ▼ |
丹波篠山市細工所/景色 地図 |
●旧国道らしき道に立って北向きの眺め。細工所は国道と県道が通る30数軒の地区。 |
丹波篠山市細工所/北条古墳 地図 |
●1辺30m四方の方墳。県指定史跡。草刈りされて綺麗に管理されている。 |
●5世紀後半の古墳時代中期に築造されたとみられ発掘調査で埴輪や刀剣が出土した。 |
丹波篠山市細工所/東明寺山 地図 Trail-20210125 |
●登山口。倉庫の横を通って竹藪を巻くように登って行く。 撮影地 |
●登山口近くにある山の神らしき祠。 |
●登山道を進んで竹藪を抜けた辺りに祠と鳥居が立っている。 地図 |
●祠に役行者像が安置されている。苔や風化のない、新しい感じの像。 |
●尾根筋に取り付く辺りに梶丸稲荷神社がある。この盛土は細工所砦の櫓台だった。右側の溝は大堀切。 地図 |
●山頂のすぐ下にある二の丸。室町時代後期、波多野秀治に属する荒木山城守氏香が築城した。 |
●東明寺山頂(404m)の細工所城本丸跡。荒木城、井串城とも呼ばれる。明智軍の攻撃で落城した。樹木のため眺望なし。 |
●近年に登山道や山頂部が整備されたようだ。樹木のため眺望は限定的だが以前より広々している。 |
●二の丸の木が整理されたので本丸から西方向が見通せるようになった。正面に八上城の高城山が見える。 |
丹波篠山市細工所/ハートピアセンター 地図 |
●会議室等のある丹波篠山市営多目的施設。隣にJAの農産物販売所がある。 |
丹波篠山市細工所/地蔵 地図 |
●歩道脇の錆びた小屋に地蔵と五輪塔が東を向いて並んでいる。 |
丹波篠山市細工所/松ヶ鼻地蔵 地図 |
●お堂の中に2体の地蔵が安置されている。この地蔵は大正時代に井戸を掘っていて底から見つかったもの。 |
丹波篠山市細工所/地蔵 地図 |
●手前のゲートボール場を見下ろすような所に立っている。 |
▲ 丹波篠山市細工所 ▲ | 丹波篠山市上筱見 | ▼ 丹波篠山市下筱見 ▼ |
丹波篠山市上筱見/景色 地図 |
●筱見川支流に架かる橋の袂から東向きの眺め。四十八滝の水はここを流れ下る。 |
丹波篠山市上筱見/峠山 地図 Trail-20160528 |
●峠谷の近くから峠山の遠望。結構な登りに見えるが登山道が快適なので呆気なく頂上に立てる。 |
●峠山頂上(631m)。山頂は東西に細長い。ここから更に東へ進むと筱見四十八滝の上に至る。 |
●山頂の三等三角点。樹木のため眺望なし。 |
●登山道は広く快適に整備されていてプラ階段やベンチが要所に設けてある。 |
丹波篠山市上筱見/小倉たわ 地図 Trail-20160528 |
●鍔市ダムの奥にある火打岩と川阪を結ぶ峠。 |
●多紀アルプス縦走路でもある。奥へ行くと峠山を経由して筱見四十八滝や八ヶ尾山へ、手前で小金ヶ嶽や御嶽に至る。 |
●風格のある方位案内柱が立っている。 |
●川阪側。深く抉れている。 |
●火打岩側。鍔市ダムに至る。 |
丹波篠山市上筱見/峠谷 地図 Trail-20160528 |
●小倉たわから800m程東にある峠谷。上筱見と川阪を結ぶ峠。通行量が少なかったのかあまり抉れていない。 |
●川阪側。細いが明確な道が残っている。 |
●上筱見側。多紀アルプス縦走路から上筱見への下山道になっている。 |
●峠谷の30m東に上筱見と川阪を結ぶ林道が出来ている。 地図 |
丹波篠山市上筱見/新田山 地図 Trail-20160416 |
●新田山頂上(517m)。松の枯葉が積もってフカフカの山頂。樹木のため眺望無し。 |
丹波篠山市上筱見/上筱見古墳 地図 |
●民家横の路地を入った所にある円墳。覆土が流失し、横穴式石室が露出している。 |
丹波篠山市上筱見/筱見観音 地図 |
●この付近が応仁の乱(室町時代)における丹波村雲会戦場。戦死者供養のため昭和52年に観音像が建立された。 |
丹波篠山市上筱見/筱見四十八滝 地図 |
●百萬石酒造工場前から北向きの眺め。中央に見える山の沢に沿って筱見四十八滝がある。 |
●四十八滝森林公園の入口にあるキャンプ場。 |
●「始終流れる八つの滝」という意味で四十八滝と命名された。 |
●滝めぐりコースの登り口。水の流れ落ちる音がどこからともなく聞こえる。 |
●一番目の「手洗い滝」。行者が最初に身を清める滝。 |
●二番目の「弁天滝」と三番目の「肩ヶ滝」。行者は弁天滝の滝壺で身を清めた。岩の窪みにお堂がある。 |
●お堂に九眼白天王の額が掛り、中には弁財天が祀られている。 |
●四番目の「長滝」。滝の長さ33m。 |
●長滝の滝壺。ボンゴ車が一台スッポリ入る程の大きさ。 |
●五番目の「シャレ滝」。篠山藩主が名付けた。 |
●シャレ滝を過ぎると沢登りのようなルートになり楽しめる。 |
●六番目の「大滝」。落差20m。 |
●七番目の「二の滝」と右上は「一の滝」の滝壺。 |
●最後、八番目の「一の滝」。丸くて水深1m程の滝壺が出来ている。 |
●修験道はここから八ヶ尾山→小金ヶ嶽→福泉寺→御嶽→大岳寺→西ヶ嶽→愛染明王→養福寺→栗柄不動と続く。 |
●滝の流れ始め地点で標高613mある。麓の多聞寺が見える。 |
丹波篠山市上筱見/灯籠 地図 |
●筱見川の中新田橋を渡った所に木製の外陣灯籠が立っている。 |
丹波篠山市上筱見/福寿山多聞寺(曹洞宗) 地図 |
●室町時代、多紀連山は修験道の修行場で付近には六ヵ寺が栄えていた。現在はこの多聞寺のみとなっている。 |
●山門と本堂。境内は枯山水の庭になっている。 |
●境内にある稲荷社と地蔵。 |
丹波篠山市上筱見/祠 地図 |
●筱見四十八滝から流れ落ちた水が集まる川の横に小さな鎮守の森がある。 |
●鎮守の森中央に小さな祠が安置されている。水の神か。 |
▲ 丹波篠山市上筱見 ▲ | 丹波篠山市下筱見 | ▼ 丹波篠山市塩岡 ▼ |
丹波篠山市下筱見/景色 地図 |
●下筱見北の景色。地区一帯が斜面になっている。 |
丹波篠山市下筱見/九頭女 地図 Trail-20170312 |
●くずめを東側から遠望。山頂部と尾根筋は雑木林。 |
●九頭女頂上(432m)。樹木のため眺望は限定的。 |
●四等三角点(九頭女)。枯葉で半分隠れていた。 |
●古そうな山頂プレートが下がっている。 |
丹波篠山市下筱見/溜め池 地図 |
●九頭女の東麓にある小さな池。谷水が流れ込んでいて洪水吐からオーバーフローしている。 |
丹波篠山市下筱見/城山・豊林寺城跡 地図 Trail-20170312 |
●里道から城山南面の遠望。山の上の方は雑木林で覆われている。 |
●城山頂上(522m)。室町時代(応永年間)、大芋式部丞が豊林寺城を築いた。主郭のため山頂が平坦になっている。 |
●山頂周囲に山城特有の段々状になった地形が残っている。 |
●豊林寺城跡の東端に四等三角点がある。ここから麓の国道や櫃ヶ嶽方面を眺望できる。 地図 |
●城山から九頭女にかけては雑木林のため快適な山歩きが楽しめる。 地図 |
丹波篠山市下筱見/お堂 地図 |
●下筱見南公民館前のY字路。公民館の庭にお堂が立っている。 |
●鰐口の横にご詠歌の札が掛っている。 |
丹波篠山市下筱見/記念碑 地図 |
●グラウンドの隅にほ場整備事業の記念碑が立っている。形の良い自然石。 |
丹波篠山市下筱見/九頭女神社 地図 |
●くずめ神社。神社鳥居の正面に立っている常夜灯。 |
●鎮守の森の木々は細く、まだ若そう。参道を横切るように小川が導いてあり風雅な境内。 |
●参道を進んで石造りの神橋を渡ると社殿がある。普通にあるような摂社の祠が見当たらず。 |
●天面に「拝石」と浮き彫りされた扇型の拝石。約100cm×60cm×30cmもあり特別に大きい。 |
●拝殿と神殿の屋根が改修工事中。(2014.9) |
●すっかり綺麗に改修され、重厚な色で仕上げられている。(2015.4) |
●中に沢山の神社が祀られている。山神神社、足毛神社、椿之神社、雨岡神社、阿妻神社、雷神社、犬面神社・・・ |
●本殿から鳥居を見ると、ぴったり中央に常夜灯が配置されている。 |
▲ 丹波篠山市下筱見 ▲ | 丹波篠山市塩岡 | ▼ 丹波篠山市垂水 ▼ |
丹波篠山市塩岡/景色 地図 |
●旧街道に立って南向きの眺め。前方右手に塩岡公民館がある。 |
丹波篠山市塩岡/村雲山 地図 Trail-20180419 |
●雲部車塚古墳の近くから村雲山遠望。山上に北条山田古墳群があるらしい。 |
●村雲山頂上(331m)。樹木のため眺望なし。 |
●山頂にある四等三角点(点名北條)。 |
丹波篠山市塩岡/白玉神社 地図 |
●民家裏に何かの遺構らしき石垣積みの広場がある。その山裾に小さな鳥居と祠が立っている。 |
▲ 丹波篠山市塩岡 ▲ | 丹波篠山市垂水 | ▼ 丹波篠山市栃梨 ▼ |
丹波篠山市垂水/景色 地図 |
●垂水は小立の西隣にある20軒程の小さな地区。県道508号瀬利小田中線が通っている。 |
丹波篠山市垂水/野仏 地図 |
●垂水の奥まった所にある。祠の中に釈迦如来と刻まれた野仏が安置されている。 |
▲ 丹波篠山市垂水 ▲ | 丹波篠山市栃梨 | ▼ 丹波篠山市向井 ▼ |
丹波篠山市栃梨/景色 地図 |
●栃梨公民館前から西向きの眺め。 |
丹波篠山市栃梨/栃梨城跡 地図 Trail-20190218 |
●尾根筋に造られた山城。両サイドが急斜面で南北に細長い縄張りになっている。 |
●広く削平された二の丸と中央奥に主郭の盛り上がり。麓からの遊歩道がありテーブルベンチも設置されている。 |
●主郭北側の尾根に深く掘られた堀切が二本並んでいる。専門家によると荒木氏(細工所城主)の支城との事。 |
丹波篠山市栃梨/浄安寺(浄土宗) 地図 |
●小さな地区のお寺。横は墓地になっていて六地蔵が並んでいる。 |
丹波篠山市栃梨/桜の木 地図 |
●県道543号井ノ上栃梨線沿いにある桜の木。何度見ても景色に映える見事な枝振りに感心する。 |
▲ 丹波篠山市栃梨 ▲ | 丹波篠山市向井 | ▼ 丹波篠山市山田 ▼ |
丹波篠山市向井/景色 地図 |
●向井公民館前から東向きの眺め。旧国鉄篠山線の跡地を使った道路が左側を平行に通っている。 |
丹波篠山市向井/西尾山 地図 Trail-20190218 |
●西本荘から西尾山遠望。 |
●西尾山頂上(403m)。樹木の為眺望なし。 |
●尾根や稜線に出るとブッシュはなくて歩きやすい。 |
丹波篠山市向井/向井古墳 地図 |
●田の中にある円墳。頂部に石碑が立てられている。 |
丹波篠山市向井/灯籠 地図 |
●四つ辻に立つ愛宕社の灯籠。大きな自然石が見事な形に積まれている。 |
丹波篠山市向井/馬渡橋 地図 |
●篠山川に架かる「うまわたしばし」。江戸時代は交通の要所だった。現在の橋は昭和46年に架けられたもの。 |
丹波篠山市向井/木戸原泉社 地図 |
●鳥居や石碑が倒れ、荒れた状態になっている。銅像の台座には「村雲銀行 木戸○○○翁」の文字がある。 |
●すぐ横の社も朽ち果てている。 |
丹波篠山市向井/萬年山長松寺(曹洞宗) 地図 |
●山号柱と本堂。左手が墓地になっている。 |
●本堂の横にある薬師堂。 |
●お堂の横にある石仏と石碑。石碑に不動明王の梵字と「天保二年十月三日」と刻まれている。 |
丹波篠山市向井/八幡神社 地図 |
●石鳥居を潜ると正面に本殿、左手に境内社がある。地元の人が灯籠に灯明を点けている。 |
●拝殿とそれに続く本殿。左手に摂社がある。こちらにも灯明が点されている。 |
●境内社。やや狭い参道に鳥居が賑やかに立っている。 |
丹波篠山市向井/旧国鉄篠山線村雲駅跡 地図 |
●昭和19年開通。ここで鉱石を積み込んで篠山口駅へ貨物輸送していた。昭和47年廃線。 |
●再訪すると駅名板が新調されていた。次の駅「福住」は古くは「福泉」なので「ふくずみ」が正式名なのか。 |
▲ 丹波篠山市向井 ▲ | 丹波篠山市山田 | ▼ page end ▼ |
丹波篠山市山田/景色 地図 |
●山田は20軒程の地区。山の方から山田川が流れている。 |
▲ 丹波篠山市山田 ▲ | page end |