丹波篠山よろず風景 古市地区 京都、但馬、播磨、有馬を結ぶ街道の要衝で宿場町として栄えた。多くの歴史文化がある。 |
油井 あぶらい 地図 | |
犬飼 いぬかい 地図 | |
牛ヶ瀬 うしがせ 地図 | |
草野 くさの 地図 | |
古森 こうもり 地図 | |
不来坂 このさか 地図 | |
住山 すみやま 地図 | |
当野 とうの 地図 | |
波賀野 はがの 地図 | |
波賀野新田 はがのしんでん 地図 | |
初田 はつだ 地図 | |
古市 ふるいち 地図 | |
見内 みうち 地図 | |
南矢代 みなみやしろ 地図 | |
矢代新 やしろしん 地図 |
丹波篠山市油井 | ▼ 丹波篠山市犬飼 ▼ |
丹波篠山市油井/景色 |
●天神川に架かる幅の狭い木橋。両サイドに丸太があるので何となく安心感がある。 撮影地 |
●JR小石踏切近くに広がるレンゲ畑。近年はあまり見かけなくなった。 撮影地 |
丹波篠山市油井/西ヶ洞山 地図 Trail-20180526 |
●油井地区の油井住吉川沿いから西ヶ洞山の南面遠望。北峰、南峰の双峰になっている。 |
●西ヶ洞山北峰頂上(471m)。樹木の為眺望なし。 |
●山頂にある四等三角点(点名東山)。 |
●西ヶ洞山南峰頂上(466m)。樹間から虚空蔵山や和田寺山などが僅かに見える。 |
丹波篠山市油井/石山 地図 Trail-20180526 |
●JR不来坂踏切の近くから石山北面の眺め。山肌が露出しているのは採石場跡。 |
●石山頂上(395m)。樹木の為眺望なし。 |
●山頂から10m先は採石場の崖っぷちになる。北向きに古市の街並みなど見晴らし良好。 |
丹波篠山市油井/油井城跡(尾上城跡) 地図 Trail-20161112 |
●国道176号に架かる神橋の袂から油井城跡のある城山の眺め。 |
●雑木林の山頂は平坦になっていて主郭があったことが偲ばれる。 |
●主郭跡に城主酒井上野介氏盛の供養塔が祀られている。 |
●主郭の南側斜面は山城特有の階段状地形が下の方まで続いている。 |
丹波篠山市油井/道しるべ 地図 |
●草木のため分かりずらいが天神川に架かる国道176号の天神橋近くに立っている。大きい石柱は何なのか不明。 |
●小さい方は大正天皇即位記念で立てられた道しるべで「左三田(下欠損)」と刻まれている。下欠損部は「大阪」との事。 |
丹波篠山市油井/油井戸伝承地 撮影地 |
●この辺りに油が湧き出る井戸があり地名の由来にもなった。昭和40年頃の圃場整備の際に埋没してしまった。 |
丹波篠山市油井/力士碑 地図 |
●小さな墓地に力士・荒鹿の墓が立っている。明治から大正にかけて活躍したそうで豪快な墓碑になっている。 |
丹波篠山市油井/野仏 地図 |
●オロ峠の道沿いに立つ野仏。峠越えの人々を見守ってきたのだろう。 |
丹波篠山市油井/大谷山・山上山 Trail-20160110 |
●油井のモウ谷池横から山上山の眺め。大谷山は写真左端の辺りにある。 |
●大谷山頂上(417m)。まばらな雑木で囲まれているが樹間から360゚眺望できる。 地図 |
●南方向の眺め。虚空蔵山から北へ歩いて油井へ抜ける縦走ルートに人気がある。 |
●大谷山から200m程北にある山上山(390m)。 地図 |
●山頂プレート。かつて山上山は女人禁制の修験道場だった。 |
●東方向の眺め。舞鶴若狭道の丹南武庫川橋が見える。 |
●山頂から北へ100m程下った所に岩場があり不動明王と役行者が祀られている。 地図 |
丹波篠山市油井/六十六部廻国塔 地図 |
●里道から少し離れた所に石塔が立っている。往時はここが街道筋だったのだろう。 |
●日本全国六十六ヶ国の霊場を回って法華経を奉納した記念に立てられた。 |
丹波篠山市油井/オロ峠(西ヶ奥峠) 地図 |
●源義経軍が油井から三草山へ向って越えたとの伝。「この峠に平家軍がオロウカ、オロマイカ」と思案したのが由来。 |
●峠の頂上近くにある往来安全地蔵。新しい地蔵とその横に年代物の台座が並んでいる。 |
丹波篠山市油井/長渕池 地図 |
●オロ峠を越して栗園の横から坂道を登った所にある大きな池。油井の重要水源と書かれている。 |
●池の畔に立つ「故村上長三郎記念碑」。池造築に貢献した人物として明治41年に立てられた。 |
丹波篠山市油井/住吉神社 地図 |
●住吉神社は油井の西端にある。神社に通じる里道の入り口に常夜灯が立っている。 |
●貸農園の中を山の方に進んでいくと石造りの鳥居が見えてくる。 |
●第一鳥居を潜って林の中を進むとこの割拝殿がある。中央部分が通路になっている。 |
●本殿と摂社。すぐ右側に油井住吉川が流れている。 |
●海の神様が祀られた本殿。立派な石造りの花筒が置かれている。 |
●耳の長い狛犬が儀宝珠を咥えている。 |
丹波篠山市油井/モウ谷池(桃谷池) 地図 |
●オロ峠を平地まで下ってきた所にある形の良い池。 |
●池の堤防に立派な石碑が立っている。河川氾濫に対処するための治水事業竣工記念。 |
丹波篠山市油井/油井学校跡 地図 |
●明治6年、モウ谷池の横で油井学校が開校した。跡地は50㎡位の広さ。 |
●創立120周年を記念して平成4年に発祥地碑が立てられた。油井学校は現在の古市小学校へと発展した。 |
丹波篠山市油井/火の見櫓 地図 |
●モウ谷池から油井を通って北に進んだ所に立っている。南北に広がる油井の真ん中になる。 |
丹波篠山市油井/大歳神社 地図 |
●社頭にて。例祭の幟が立ち、地区内を回って来た山車が左の坂道を通って宮入する。 |
●鳥居前の石橋は丹波篠山市内最古のもので文化元年(1804)に架けられた。 |
●参道を進むと長床があり中央の石段を登ると前庭になる。 |
●二間四方の舞堂。4本の縦柱に耐震補強がされている。 |
●舞堂改築記念に奉納された献字額。渋い感じの「酒」という字もある。床の品々は例祭の御供え物。 |
●秋の例祭。10月1日、14時頃に山車1基が宮入りしお囃子が奉納される。伸びやかな笛の音が響いた。 |
●拝殿と本殿。農業の神様が祀られている。排水溝が丁寧に造られていて氏子の熱意を感じる。 |
●境内の金毘羅神社。 |
●境内の天満宮。石積み、狛犬、門柱、瑞垣と揃っていてこれは別格。 |
●朱に塗られた稲荷神社。 |
●境内の真新しい祖霊社。他は榊だがこちらはシキミが供えてあるはず。 |
●境内の八坂神社。 |
●境内の御輿堂。例祭の日には神輿を出して並べてある。 |
丹波篠山市油井/極楽山妙楽寺(天台宗) 地図 |
●大歳神社横の小道を山側へ入った所にある寺院。 |
●手水舎。 |
●大化3年、法道仙人開基とされる。本堂前に奉納された33基の新しい灯籠が並んでいる。 |
●本堂の右側にあるお堂。鰐口と吊り灯籠が下がっている。 |
●本堂の前にある千手観音堂。 |
●弘法大師像と十一面千手観音菩薩像が安置されている。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第84番札所になる。 |
●左端は境内にある福井一義先生頌徳碑。油井学校を創設し地域の教育に貢献された。右は福禄寿。 |
●山門の横にある天然記念物のさざれ石。 |
丹波篠山市油井/酒井氏盛宝篋印塔 地図 |
●墓地の入り口に油井城主・酒井氏盛の一門が室町時代に立てた宝篋印塔がある。 |
●宝篋印塔のそばに地蔵菩薩が祀られている。 |
丹波篠山市油井/大石山光芳寺(真言宗) 地図 |
●外観からはお寺らしさは見当たらない。「お不動様」と呼ばれる油井不動尊を本尊とする真言宗の寺院。 |
丹波篠山市油井/小石地蔵 地図 |
●国道176号の旧道脇にある地蔵。天神川に流れついたものを村人の手で祀られた。 |
丹波篠山市油井/地蔵 地図 |
●石の配置が何とも不思議な感じ。餅つきの石臼もある。 |
▲ 丹波篠山市油井 ▲ | 丹波篠山市犬飼 | ▼ 丹波篠山市牛ヶ瀬 ▼ |
丹波篠山市犬飼/景色 撮影地 |
●国道176号と並行に伸びる地区内旧道からの眺め。 |
丹波篠山市犬飼/大将軍神社跡 地図 |
●国道176号沿いの民家前に塚がある。旧古市村の四至を守る北の大将軍神社があった場所。 |
●現在は祇園さんと呼ばれ祠が祀られている。 |
丹波篠山市犬飼/祠 地図 |
●里道の三差路に石造りの祠が立っている。 |
丹波篠山市犬飼/神社 地図 |
●民家に挟まれた狭い小道の奥にある神社。火袋が壊れた灯籠に奉献と刻まれている。 |
丹波篠山市犬飼/大歳神社 地図 |
●国道176号沿いにある神社。ずらりと並ぶ参道の灯籠が圧巻。 |
●参道の奥に立てられた鳥居。大歳神社は飛鳥時代に向井山浄福寺から現在地へ遷宮された。 |
●拝殿と本殿。禍をもたらす化け物を近江の国から来た鎮平六という犬が拝殿で退治したとの伝。 |
●国道176号からの眺め。左端にあるのは名木・ムクノキ。樹高20m、幹周り8m。 |
丹波篠山市犬飼/観音堂 地図 |
●明治時代に大歳神社から現在地へ分離建立された。十一面観音菩薩立像が祀られている。 |
●山の神と毘沙門天の祠。サカキとシキミが神仏で使い分けて供えられている。 |
●薬師如来の祠と行者さん。ここは山の中腹にあり麓からの参道が綺麗に掃除されていた。 |
丹波篠山市犬飼/池 地図 |
●民家横に玉石で囲われた四角い池がある。 |
丹波篠山市犬飼/たいようさん 地図 |
●年貢を直訴して打ち首になった太右衛門・義衛門兄弟が祀られている。太右衛門が訛って「たいようさん」になった。 |
●顔にできる病の治癒や首から上の願い事を叶えて下さると信仰されている。 |
●たいようさんの近くにある野仏。この奥は大矢代川堰堤建設現場。 地図 |
丹波篠山市犬飼/平尾稲荷 地図 |
●小道に沿った垣根にポッカリ開いた入口がある。 |
●中に入ると雑木に囲まれて祠が立っている。 |
丹波篠山市犬飼/地蔵堂 地図 |
●民家と向き合ってお堂が立っている。下に五輪塔もある。 |
●大きな地蔵尊が安置されている。 |
▲ 丹波篠山市犬飼 ▲ | 丹波篠山市牛ヶ瀬 | ▼ 丹波篠山市草野 ▼ |
丹波篠山市牛ヶ瀬/景色 撮影地 |
●JR福知山線の井塚踏切から牛ヶ瀬地区の眺め。この先で国道176号にぶつかる。 |
丹波篠山市牛ヶ瀬/大歳神社 地図 |
●昭和35年に犬飼の大歳神社から分祀された。石物は大丈夫だが社殿の損傷が進んでいる。 |
丹波篠山市牛ヶ瀬/火の見櫓 地図 |
●オレンジ色屋根の牛ヶ瀬公民館と国道176号を隔てて立っている。 |
丹波篠山市牛ヶ瀬/龍泉山浄福寺(浄土真宗本願寺派) 地図 |
●国道176号から坂道を登って行くと浄福寺大銀杏が見えてくる。木が大きいので鐘楼堂が小さく見える。 |
●本堂。初田の常福寺を再興し、後にこの場所へ移して浄福寺に改名された。 |
●鐘楼堂。 |
●梵鐘。南矢代/高仙寺にある梵鐘と同様の金属類回収令(昭和16年9月1日施行)による穿孔跡がある。 |
▲ 丹波篠山市牛ヶ瀬 ▲ | 丹波篠山市草野 | ▼ 丹波篠山市古森 ▼ |
丹波篠山市草野/景色 |
●里道に立って北向きの眺め。昔の大阪街道に沿って人家が集まっている。 撮影地 |
丹波篠山市草野/伊能忠敬笹山領測量の道碑 地図 |
●文化11年(1814)2月8日、伊能忠敬測量隊は大坂街道を測量しながら南下。草野村で昼食後、藍本方面へ。 |
丹波篠山市草野/国境の碑 地図 |
●武庫川の細田橋近く、三田藩有馬郡と篠山藩多紀郡の境界だった辺りに立っている。 |
●江戸期に日出坂村と油井草野村が境界で揉めていたらしい。裏面に「封人の松切る」と刻まれている。 |
丹波篠山市草野/野仏 地図 |
●大阪街道沿いの野仏。風化のため分かりにくいが座像のように見える。街道筋のため塞ノ神か。 |
丹波篠山市草野/地蔵 地図 |
●JR草野駅近くの線路脇に祀られている。基台と花立が大きいので墓石のように見える。 |
丹波篠山市草野/八王子山 地図 Trail-20160110 |
●JR草野駅近くからの遠望。離れたピークに三等三角点・草野がある。 |
●八王子山頂上(540m)。人工物は見当たらず、雑木で覆われている。 |
●山頂から南方向に虚空蔵山や大川瀬ダム湖が見える。 |
●歩きやすく気分が良くなる稜線の道。ここの東(右)側山腹に関電巡視路が平行に通っている。 |
●八王子山の北200m程にある536mピーク。三角点の場所と勘違いしやすい。 撮影地 |
●八王子山の北500m程にある三等三角点(草野)。樹間から南方向に八王子山が見える。 撮影地 |
丹波篠山市草野/封人の松 地図 |
●江戸時代初期に摂津と丹波の国境を定めて松が4本植えられた。当時の松は枯れたが苗木が育っている。 |
●フクロウの彫物が鎮座している。これは枯れて伐採した封人の松で彫られたもの。 |
丹波篠山市草野/火の見櫓 地図 |
●JR草野駅向いにある草野公民館の裏庭に立っている。手入れされて美しい。 |
丹波篠山市草野/日出坂峠 地図 |
●摂津・丹波を結ぶ大阪街道(別名くらがり街道)だった。峠の地中にJR福知山線、上に舞鶴自動車道が通っている。 |
丹波篠山市草野/力士碑 地図 |
●草野の旧大坂街道沿いにある。摂津と丹波を結ぶ道で手前側が日出坂峠に至る。 |
●「三ッ子山、門人中」と刻まれている。こちらは三兄弟の長男の碑で次男の碑が今田町上立杭にある。 |
丹波篠山市草野/草野稲荷神社 地図 |
●国道176号に面して杉林の中に石鳥居がある。 |
●綺麗に掃除されている。春日造りの屋根が立派。 |
●草野稲荷神社から少し離れた所にある金比羅社。石柱に高速道路の建設でこの場所へ遷宮したと刻まれている。 |
丹波篠山市草野/丹南武庫川橋 地図 |
●舞鶴若狭自動車道が日出坂峠を通る所にある高架橋。 |
丹波篠山市草野/下の稲荷神社 地図 |
●田んぼの中にぽつんとある。鳥居前にあるサルスベリの枝振りが立派。 |
●真新しい榊が供えられ、綺麗に手入れされている。 |
丹波篠山市草野/地蔵 地図 |
●道路から一段高い位置にあって、ちょうど目線が合う。 |
丹波篠山市草野/JR草野駅 地図 |
●こちらは無人駅。後方の山は大谷山417m。 |
丹波篠山市草野/八王子神社 地図 |
●改築記念と刻まれた石柱が立っている。祠は二重の屋根でしっかり守られている。 |
丹波篠山市草野/八王子池 地図 |
●三方から山の斜面が迫っている。地図で見ると池がハート形になっている。 |
●池の水が森の水路を通って、ふもとの田畑に流れている。眺めていると不思議な感覚を覚える。 |
●堰堤の対面山側にある水神様の祠。 |
▲ 丹波篠山市草野 ▲ | 丹波篠山市古森 | ▼ 丹波篠山市不来坂 ▼ |
丹波篠山市古森/景色 撮影地 |
●古森の里道から西を向いてオロ峠方面の眺め。 |
丹波篠山市古森/栢野山かやのやま 地図 |
●国道176号に立って東方向の眺め。栢野山は手前の山に隠れている。 |
●山頂(573m)には境界標の石柱がある。樹木のため眺望なし。 |
●山頂プレート。 |
●丸木橋の地蔵峠から10m程の所に露岩があり三体の石仏が安置されている。 撮影地 |
丹波篠山市古森/乳母が塚 地図 |
●油井尾上城主に仕えていた養育掛の人達を祀った塚石であろうとのこと。 |
丹波篠山市古森/田松川改修記念碑 地図 |
●古森公民館の裏手に立っている。「田松川を改修した云々・・・昭和十二年」と刻まれている。右は古森川。 |
丹波篠山市古森/石塚 地図 |
●里道沿いに小さな林があり、祀られている石塚がある。 |
丹波篠山市古森/山神の祠 地図 |
●海見山登山口に向かう横尾林道沿いにある。石積みで基壇が設けられている。 |
丹波篠山市古森/行者祠 地図 |
●山神祠から30m程奥にある山越え水路の岸に祠があり役行者が祀られている。うら山池のほとりからここへ移された。 |
丹波篠山市古森/海見山 地図 Trail-20141230 |
●油井の里道から海見山遠望(右)。山腹に見える横線は舞鶴自動車道。 |
●登山道にある地蔵峠。丸木橋の右へ10分程登った所が海見山頂上。 撮影地 |
●海見山頂上(519m)。樹木のため白髪岳、松尾山等の西側が少し望める程度。 |
●山頂の三等三角点。 |
丹波篠山市古森/うら山池 地図 |
●山の中に忽然と現れた溜池。この水は山腹の水路を流れて古森の田畑で使われる。 |
●池の堰堤。谷間を堰き止めて作った模様。石積みの様子からするとかなり古そう。 |
丹波篠山市古森/景色 撮影地 |
●当野から古森へ抜ける道があり、並行に武庫川が流れている。川底には大きな石がごろごろと賑やか。 |
丹波篠山市古森/古宮神社 地図 |
●こんもりした大きな木が目印。注連縄が渡された門柱を通ると左手に手水場、右手に灯籠がある。 |
●こげ茶色に塗られた社殿。祭神は古宮大神。 |
丹波篠山市古森/火の見櫓 地図 |
●銀色塗料で手入れされた火の見櫓が古森公民館の前庭に立っている。右側の灯籠は病気平癒の霊験ある金毘羅常夜灯。 |
丹波篠山市古森/地蔵 地図 |
●古森公民館横の奥まった所にお堂がある。 |
●お堂に五輪塔、地蔵菩薩、道祖神、六十六部回国塔が安置されている。 |
丹波篠山市古森/丹波旬の市南部店 地図 |
●武庫川に国道176号の橋が架かっている辺りにある農産品販売所。コシヒカリや玉ねぎが並んでいる。 |
丹波篠山市古森/大将軍神社 地図 |
●国道176号沿いにある神社。交通量が多いので何かと大変。 |
●古森の大将軍は旧古市村の四至を守る南の大将軍。北の大将軍は犬飼にある。 |
▲ 丹波篠山市古森 ▲ | 丹波篠山市不来坂 | ▼ 丹波篠山市住山 ▼ |
丹波篠山市不来坂/景色 撮影地 |
●国道372号の旧道から西向きの眺め。この先で不来坂峠の登りになり国道と合流する。 |
丹波篠山市不来坂/御狩山 地図 Trail-20180331 |
●国道372号のJR不来坂踏切近くに立って御狩山遠望。 |
●北西山麓にある平安の道。平安時代末期、源義経の軍勢千余騎が住山からここを通って三草山へ向かったらしい。 |
●平安の道にある住山と今田町辰巳を結ぶ仮称平安の道峠。御狩山登頂の取り付き。 撮影地 |
●御狩山頂上(501m)。山腹はそうでもないが山頂はブッシュが多い。樹木の為眺望無し。 |
●山頂にある四等三角点(点名不来坂)。コンクリ柱に金属プレートを埋め込んだタイプ。 |
丹波篠山市不来坂/生類供養之塔 地図 |
●山道の脇に立っている。近くに猪牧場がある。 |
丹波篠山市不来坂/賽の地蔵 地図 |
●国道372号が通る前の旧街道。石積みの石壇の上に石仏が安置されている。 |
●数えてみると9体ある。お揃いの赤い前垂れが掛っている。 |
丹波篠山市不来坂/火の見櫓 地図 |
●不来坂公民館の前にある。濡れた消防ホースを干して乾かすための塔かも知れない。 |
●消防格納庫が建て替えられ、火の見櫓は撤去された。 |
丹波篠山市不来坂/大歳神社 地図 |
●民家横の参道から入って行く。鳥居の扁額に「大年神社」と記されている。 |
●本殿。左側の小社は大正時代に八幡山から遷宮された八幡神社。 |
●境内の摂社。奥の白い壁の向こう側は国道372号。 |
●境内にある薬師堂。 |
●薬師堂に掲出された多紀郡四国八十八ヵ所霊場第85番札所の木札。 |
●お堂の前にある宝篋印塔。「日本廻国供養塔」と刻まれている。 |
丹波篠山市不来坂/不来坂峠 地図 |
●源義経が進軍し待てども平家軍が来ないので「平氏不来坂」と呼んだ峠。左が旧道、右が現国道372号。 |
●古市側から西向きに見た旧道の不来坂峠。右上を現国道372号が通っている。 |
丹波篠山市不来坂/一願地蔵 地図 |
●国道372号の不来坂峠から旧道へ分岐する所にある。 |
●真新しい石壇の上に色々お供えしてある。 |
丹波篠山市不来坂/花車の碑 地図 |
●右が明治22年建立された力士「花車」の顕彰碑。左は明治31年古市小学校同窓会建立の追悼碑。 |
丹波篠山市不来坂/名無木 地図 |
●源義経が武運長久を祈願してムチを地面に刺したのは平安時代のこと。ムチは芽吹き、写真の木は四代目ハルニレ。 |
●建物右側の木が篠山の名木として地域情報データベースで紹介されている。葉の形や広がった枝振りがケヤキと似る。 |
▲ 丹波篠山市不来坂 ▲ | 丹波篠山市住山 | ▼ 丹波篠山市当野 ▼ |
丹波篠山市住山/景色 撮影地 |
●白髪岳方面から流れ出る水で田畑が潤っている。 |
丹波篠山市住山/倉谷山・寺谷山 Trail-20190119 |
●JR波賀野踏切の近くから倉谷山・寺谷山遠望。正面の竹林にある関電巡視路から取り付く。 |
●倉谷山頂上(367m)。樹木の為眺望無し。 撮影地 |
●山頂の三等三角点(点名倉谷)。 |
●山頂プレート。 |
●倉谷山と寺谷山を結ぶ快適な稜線道。 |
●広場になっている寺谷山頂上(407m)。北方向の樹木越しに松尾山が見えている。 撮影地 |
●樹間から南方向の見晴らし良好。 |
丹波篠山市住山/記念碑 地図 |
●昭和58年9月に襲来した台風10号で甚大な被害があった。災害復旧事業の完成記念として昭和61年に立てられた。 |
丹波篠山市住山/白髪岳・松尾山(高仙寺山) Trail-20141015,20201222 |
●住山地区に向かう里道から白髪岳遠望。 |
●住山地区に入ると北方向に松尾山が見えてくる。かつては山頂に高仙寺城(酒井城)、中腹に高仙寺があった。 |
●白髪岳登山口に向かう地蔵谷林道のそばに鹿物語起源の標柱が立っている。厄八幡神社に地蔵がある。 撮影地 |
●林道沿いにある東屋の横が登山口。林道は右手に更に続いている。 撮影地 |
●階段道を100m程登った所に炭焼き窯の基礎石が残っている。 撮影地 |
●白髪岳山頂。二等三角点(点名白髪岳、722m)がある。360゚眺望良好。 撮影地 |
●南方向の眺望。写真では霞んでいるがガツンとくる迫力の景色。 |
●南方向。中央のトンガリ山は虚空蔵山。 |
●東方向にぼってりした感じの松尾山。 |
●北東方向の眺望。旧篠山町がスッポリ見渡せる。 |
●松尾山の150m手前にある「鐘掛の辻」と呼ばれる四叉路。松尾山/白髪岳/肩越の辻/住山へ。 撮影地 |
●松尾山北東にある五叉路「肩越の辻」。松尾山・白髪岳/文保寺/味間新・関電巡視路/音羽山/住山へ。 撮影地 |
●肩越の辻に立っている石仏。 |
●肩越の辻から音羽山の方へ数分歩いた辺りにも石仏が立っている。 撮影地 |
●肩越の辻から松尾山の方へ数分の所に立っている石仏。大きなお皿に賽銭が供えてある。 撮影地 |
●松尾山山頂(687m)。中世に高仙寺城(酒井城)があった。 撮影地 |
●二の丸の上がお椀を伏せたように盛り上がって本丸が乗っている。 |
●二の丸に岩が集まった場所がある。割れ目に矢穴の跡があるので城の遺構だろうか。 |
●中央の白っぽく見えるのが「千年杉」。松尾山から高仙寺跡へ向かう途中にある。 撮影地 |
●樹齢500年、樹高30m、幹周5.1m。永き星霜を経た杉は堂々としており樹皮や枝振りの迫力は別格。 |
●千年杉から50m程進んだ所にある「仙ノ岩」。法道仙人が法を説いた場所との伝。 撮影地 |
●仙ノ岩から尾根道を300m程下った所にある「卵塔群」。 撮影地 |
●平地の墓地と同様に六地蔵もある。 |
●高仙寺僧侶のお墓ということで和尚と刻まれたものがある。 |
●卵塔群から20m程離れた斜面にも卵塔が立っている。全部で52基ある。 |
●卵塔群がある広場の隅に経塚のような石積みがある。 |
●卵塔群から沢を横切って200m程下ると広場になり愛宕堂跡がある。祠は朽ちている。 撮影地 |
●祠の横に地蔵等の石塔が立っている。地蔵は大きく等身大程ある。 |
●愛宕堂跡の並びで高仙寺本堂跡がある。本堂は七間四方あり建物の礎石が等間隔で並んでいる。 |
●全盛期には多くの伽藍があったとのことで下山の道中で遺構の石積みを見かける。 |
●阿弥陀堂跡。 撮影地 |
●阿弥陀堂跡にある石仏。 |
●首無地蔵。丸い石が乗せてある。 撮影地 |
●尾根筋の石仏。 撮影地 |
●沢道沿いの大岩がくり抜かれ、小さな金剛蔵王が安置されている。 撮影地 |
●信者が行をしたとされる不動の滝。流れて天神川に合流する。 撮影地 |
丹波篠山市住山/石仏 地図 |
●住山を見守るような山の小高い所に石仏が安置されている。 |
丹波篠山市住山/野仏 地図 |
●畑の隅に新しい五輪塔がある。古屋敷精霊供養塔と刻まれている。 |
丹波篠山市住山/六十六部廻国塔 地図 |
●左の3体は地蔵。右の2基は日本66ヶ国巡礼を記念して立てられた江戸時代の供養塔。 |
丹波篠山市住山/野仏 地図 |
●里道の脇にある野仏と地蔵。小石を彫った手作りの頭が地蔵の上に載せてある。 |
丹波篠山市住山/釈迦堂 地図 |
●白い壁の建物は住山公民館。それと壁続きに釈迦堂が立っている。 |
丹波篠山市住山/厄八幡神社 地図 |
●住山公民館前の広場から参道が付いている。 |
●本殿。住吉大神、八幡大神、春日大神が合祀されている。 |
●本殿前の狛犬は口の中に儀宝珠という玉石を咥えている。前足の間に子犬がいる。 |
●左端は与作が彫った鹿物語の子安地蔵菩薩。その横から不動明王、虚空蔵菩薩、山ノ権現、山ノ神。 |
●境内にある第二鳥居を潜ったところにある稲荷神社と行者堂。 |
●本堂の右手にある天満神社、愛宕神社、広嶺神社、若宮神社、金毘羅神社。右外は明治神宮。 |
●本殿左側の大歳神社。柱に防虫用のクレオソートが塗られていて境内にスーとした臭いが漂っている。 |
丹波篠山市住山/賽の神祠 地図 |
●天神川の橋の袂にある。参道脇が良い感じの庭になっている。 |
●小さな祠ながら本格的な瓦葺き。 |
丹波篠山市住山/火の見櫓 地図 |
●家々がくの字型に分布している住山のちょうど真ん中に立っている。遠くに見える山は白髪岳。 |
丹波篠山市住山/庵の界地 地図 |
●一ノ谷の戦いで敗走した平家軍ゆかりの尼が落ち延びてこの地に住んだとの伝え。 |
●伝言のような想いを五七五七七に詠んでいる。 |
丹波篠山市住山/Y字路 地図 |
●登山愛好家の間で有名な分岐点。左は白髪岳722m、右は松尾山687mの登山ルート。 |
丹波篠山市住山/集坂・団居場 地図 |
●三草山の戦いを前に源氏軍が兵馬を結集させた場所。のぼり旗を立てた山麓を団居場と呼ぶ。 |
丹波篠山市住山/杉原池 地図 |
●畠の中の畦道を伝って入り込んだ所にある池。大きな水たまりといった感じ。 |
▲ 丹波篠山市住山 ▲ | 丹波篠山市当野 | ▼ 丹波篠山市波賀野 ▼ |
丹波篠山市当野/景色 撮影地 |
●当野公民館前から北向きの眺め。当野は緩い傾斜地にあるので遠くからの眺めが美しい。 |
丹波篠山市当野/大瘤ヶ嶽 地図 Trail-20180214 |
●大瘤ヶ嶽北面の眺め。稜線の向こう側はアイランド三田ゴルフ場。 |
●ゴルフ場管理道路が稜線上にあり正面の小さなコブが大瘤ヶ嶽頂上(659m)の断片になる。 |
丹波篠山市当野/内ヶ蔵谷山 地図 Trail-20180214 |
●丹波篠山市と三田市の境界に内ヶ蔵谷山頂上(633m)がある。樹木の為眺望なし。 |
●内ヶ蔵谷山から北へ150m程にある関電送電鉄塔(No.129)から眺望良好。丹波篠山市街と多紀連山が遠望できる。 |
●内ヶ蔵谷山と大瘤ヶ嶽の鞍部は内ヶ蔵峠と呼ばれ、往時は当野と母子を結ぶ古道の峠だった。 撮影地 |
●内ヶ蔵峠の母子側取り付きに首の無い捨て地蔵が祀られている。 撮影地 |
●内ヶ蔵谷山の東側鞍部にも真南条中と母子を結ぶ峠がある。仮称真南条中母子峠。 撮影地 |
丹波篠山市当野/道しるべ 地図 |
●当野口バス停の草むらに小さな道しるべが立っている。 |
●「左あミだ道」と読める。左の道を300m程行くと阿弥陀庵として建立された松原山徳円寺がある。 |
丹波篠山市当野/田松川改修記念碑 地図 |
●大正9年に立てられた。田松川の氾濫で田畑が湖沼化するので改修した云々と刻まれている。 |
丹波篠山市当野/土地改良事業竣工記念碑 地図 |
●当野公民館の横に立っている。古市土地改良区設立25周年記念として、平成6年に建立された。 |
丹波篠山市当野/祠 地図 |
●四つ辻に小さな祠が安置されている。若々しい榊が供えられている。 |
丹波篠山市当野/力士碑 地図 |
●国道372号から当野へ分岐する所に地蔵と並んで立っている。 |
●正面に「相杦弥輔」、台座部分に「門弟中」と刻まれている。 |
丹波篠山市当野/火の見櫓 地図 |
●当野公民館の横に立っている。地区全体が傾斜地にあり、この場所は麓近くになる。 |
丹波篠山市当野/道しるべ 地図 |
●地区の南端に石垣に積まれた道しるべがある。 |
●「右あみだ道」と読める。徳円寺(阿弥陀庵)への道案内か。 |
丹波篠山市当野/長持石 地図 |
●篠山築城のため切り出された大きな石が山裾に残っている。中央にある矢穴や割り跡を見ると当時の情景が偲ばれる。 |
丹波篠山市当野/大歳神社 地図 |
●当野の集落を通り抜けて、舞鶴自動車道にぶつかる手前に大歳神社がある。 |
●狛犬のポーズが独特。普通とは逆に前足を曲げて、後ろ脚を伸ばしている。 |
●鳥居を潜って参道を進むと長床のような建物がある。そのまま建物の中を通る。 |
●手水舎。自然石をくり抜いて舟型にした水盤が何とも迫力がある。 |
●苔むした前庭から本殿の眺め。 |
●拝殿の拝石は日の丸扇子型。 |
●本殿の右側にある摂社。林の向こうに高速道路の高架橋が見える。 |
●こちらは左側の摂社。石の積み方で祠の高さを調整してある。 |
●奥に別格の社がある。こちらの拝石も扇子型。 |
丹波篠山市当野/築城残石 地図 |
●大歳神社裏の舞鶴自動車道高架橋を潜って100m程行くと公園のような広場があり、篠山築城残石がゴロゴロしている。 |
●広場にある砂防ダムの巨大なパイプ構造物。谷川上流から落ちてくる石をこれで受け止めるのか。 |
丹波篠山市当野/祠 地図 |
●大歳神社の近くにある祠と五輪塔。 |
丹波篠山市当野/石 地図 |
●この地域は篠山城石垣の採石地だった。その関係で当時の残石をよく見かける。水路の石垣も立派。 |
丹波篠山市当野/上垣内池 地図 |
●堤防や柵の様子からすると近年造成されたようだ。 |
丹波篠山市当野/松原山徳円寺(浄土宗) 地図 |
●室町時代に創建された阿弥陀庵が徳円寺の始まり。 |
●本堂。ご本尊の阿弥陀如来像は眼病平癒の仏様として信仰されている。 |
●本堂前の小堂。多紀郡四国八十八ヶ所霊場第83番札所になっている。 |
●小堂内に札所本尊の聖観世音菩薩像や大師坐像が安置されている。 |
●御詠歌額。四国八十八ヶ所第83番とは違う歌詞が記されている。 |
●本堂裏手に初代古市村村長・酒井義太郎氏の頌徳碑(右端)がある。 |
▲ 丹波篠山市当野 ▲ | 丹波篠山市波賀野 | ▼ 丹波篠山市波賀野新田 ▼ |
丹波篠山市波賀野/景色 撮影地 |
●国道176号高架道路の下あたりから北向きの眺め。この道は古市から大山方面へ通じる三田大阪道。 |
丹波篠山市波賀野/踏切あり標識 地図 |
●JR波賀野踏切の手前に蒸気機関車が描かれた「踏切あり」の標識が立っている。 |
丹波篠山市波賀野/波賀野古墳 地図 |
●奈良時代の築造と推測される横穴式石室。明治期に採掘され蓋石は波賀野の出雲神社にある。 |
●古墳の隣にある祠。 |
丹波篠山市波賀野/遙拝所碑 地図 |
●昭和15年、紀元二千六百年記念事業で古市小学校内に遙拝所が造られた。その碑が消防センター駐車場に残っている。 |
丹波篠山市波賀野/樫の井地蔵 地図 |
●路地裏にコンクリート造りのお堂があり坐像地蔵尊が祀られている。ここは樫の井と呼ばれ往時名水が湧いていた。 |
丹波篠山市波賀野/時計台 地図 |
●「紀元二千六百年記念」とあるコンクリート製の碑。波賀野在郷軍人会によって立てられた。 |
丹波篠山市波賀野/豊島先生碑 地図 |
●豊島熊次郎は江戸時代後期に成始軒という寺小屋を創設した人物。 |
丹波篠山市波賀野/見内二村神社一の鳥居跡 地図 |
●鳥居跡から真正面に見内二村神社が見える。神社まで続いていた参道は鉄道線路で分断されている。 |
丹波篠山市波賀野/六十六部廻国塔 地図 |
●日本各地を巡礼して六十六ヶ所の霊地に法華経を完納した記念として立てられた。 |
●街道から良く見える所に立っている。文字は判読困難。 |
丹波篠山市波賀野/火の見櫓 地図 |
●4本脚型の櫓。遠くに篠山産業高校丹南校が見える。右は中谷川。 |
丹波篠山市波賀野/道しるべ 地図 |
●波賀野は京都道と但馬道の要所だった。この道しるべは河川改修でここへ移設された。 |
●「左な礼あ以、右京い勢道」と刻まれている。 |
丹波篠山市波賀野/狩場酒造場 地図 |
●大正5年創業の蔵元。清酒「秀月」が有名。 |
●狩場酒造場の建物が露地の雰囲気をレトロにしている。 |
丹波篠山市波賀野/大木 地図 |
●狩場酒造場の裏手にクスノキらしき、みごとな大木が生えている。 |
丹波篠山市波賀野/お堂 地図 |
●狩場酒造場の向い側にあるお堂。 |
丹波篠山市波賀野/出雲神社 地図 |
●平安時代の創建。永年風雪に耐え、真っ直ぐ延びた杉の巨木が迫力。 |
●大きな石造りの第一鳥居。波賀野古墳石室の蓋石が鳥居の下に敷かれている。 |
●参道中程、石段口の狛犬。 |
●社殿が再建された際、出雲杵築大社の分霊と称された。 |
●木板の奉納札が掲げてある。「神饌米一俵 大正四年十一月」と記されたものがある。 |
●摂社の天満神社、荒神神社、八幡神社。 |
丹波篠山市波賀野/大日堂不動尊 地図 |
●出雲神社の境内に接して立っている。 |
丹波篠山市波賀野/波賀野稲荷神社 地図 |
●手前に福知山線の線路が通り第一鳥居と第二鳥居の間に国道176号が走っている。昔は踏切があったらしい。 |
●第二鳥居。波賀野公民館の裏側が神社境内になる。 |
●拝殿前の神狐。白寿記念で奉納したと記されている。 |
●社殿。神殿の屋根に堅魚木や千木の飾りが付いている。 |
●負けきらい稲荷伝説に登場する関脇・波賀野山関になった神社。 |
●社殿左側の摂社。古い神狐が置いてある。 |
●社殿右側の摂社。左側と同じ造り。 |
●妻入りの方が金毘羅宮(左)、平入りの方が松尾神社(右)。 |
丹波篠山市波賀野/御神木・頌徳碑 地図 |
●波賀野稲荷神社のすぐ横にある。この杉の木は地元の人が御神木として寄進した云々と刻まれている。 |
丹波篠山市波賀野/戦没者頌霊殿 地図 |
●明治38年に造られた戦没者追悼の頌霊殿と表忠魂碑。横に入江音十郎碑と入江先生碑もある。 |
丹波篠山市波賀野/延寿堂 地図 |
●波賀野内のやや奥まった所にある。元は陶石水車があり古市焼の原料を作っていたらしい。 |
●鰐口があり、木札が掲出されている。西国第一番・・・と読めるので多紀郡四国八十八ヶ所霊場の番外札所と推測。 |
▲ 丹波篠山市波賀野 ▲ | 丹波篠山市波賀野新田 | ▼ 丹波篠山市初田 ▼ |
丹波篠山市波賀野新田/景色 撮影地 |
●秋葉神社前の大阪街道から北向きの眺め。かつては古市地区とともに商業地域として賑わった。 |
丹波篠山市波賀野新田/古市小学校 地図 |
●古風な正門。まん前にJR宝塚線が通っており幸橋という陸橋が架かっている。 |
●明治6年、油井村で開校した。焼失したり台風被害を受けたが昭和36年新校舎が完成した。 |
丹波篠山市波賀野新田/火の見櫓 地図 |
●秋葉神社の境内にある。 |
丹波篠山市波賀野新田/秋葉神社 地図 |
●秋葉神社は古市小学校の裏山にあったが明治12年に篠山藩米蔵跡地へ遷宮された。 |
●右隣の正一位稲荷大明神。 |
●社殿の左隣に庚申塔、天満宮、大黒主大神、出雲大神、八坂神社が並んでいる。 |
●自然石型の庚申塔。摂社と一緒に並べられた模様。 |
●秋葉神社前の旧街道。道が少し広くなっている所は年貢米を納めに来た荷車が退避する場所。 |
丹波篠山市波賀野新田/火伏地蔵 地図 |
●秋葉神社裏手の斜面にある。地蔵菩薩と五輪塔が安置されている。 |
▲ 丹波篠山市波賀野新田 ▲ | 丹波篠山市初田 | ▼ 丹波篠山市古市 ▼ |
丹波篠山市初田/景色 撮影地 |
●山間の傾斜地に初田の家々が集まっている。この道を進むと初田峠に至る。 |
丹波篠山市初田/薬師堂 地図 |
●初田公民館の横から細いコンクリート道を登って行くと薬師堂がある。郡八十八ヶ所霊場会の札が付いている。 |
●お堂前で地蔵尊と沢山の野仏が祀られ、新しいシキミが供えられている。 |
丹波篠山市初田/初田峠 地図 Trail-20150321 |
●真南条上地区側から見た峠入口。真南条川の橋を渡って真っ直ぐ行くと峠越えで初田地区へ抜けられる。 撮影地 |
●峠道の途中にある小さな溜池。 撮影地 |
●峠頂上。4輪車が通ったわだちが残っている。 |
●初田地区側から見た峠入口。車両通行困難の標識が立っている。 撮影地 |
丹波篠山市初田/伊奈須美の井 撮影地 |
●ここで湧き出る地下水を「伊奈須美の井(稲角の井)」と呼び、この地方の水田発祥地。 |
丹波篠山市初田/野下の一本杉 地図 |
●初田のお宮さんが犬飼から帰る時に挿した杉だとの伝え。落雷したのか、黒く焼け焦げて幹だけになっている。 |
丹波篠山市初田/酒井神社旧址碑 地図 |
●山崎合戦で討死した酒井勘四郎氏武を祀る酒井大明神があった場所。 |
●現在は初田地区の東にある八柱神社に合祀されている。 |
丹波篠山市初田/初白稲荷社 地図 |
●初田の東端から初田峠に向う山道脇にある神社。 |
丹波篠山市初田/麻田稲荷社 地図 |
●八柱神社の参道脇にある。 |
丹波篠山市初田/八柱神社 地図 |
●初田を東に抜けて山の谷間を奥に入った所に八柱神社がある。地形の関係で鳥居や参道の配置がやや窮屈。 |
●本殿。舞鶴若狭自動車道の場所から遷宮された酒井神社も祀ってある。 |
●本殿前の狛犬。湿気が多いためか苔むしている。 |
●本殿の縁に置かれた神殿狛犬。長さ60cm程の焼き物。 |
▲ 丹波篠山市初田 ▲ | 丹波篠山市古市 | ▼ 丹波篠山市見内 ▼ |
丹波篠山市古市/景色 撮影地 |
●細い街道に沿って家並みが続いている。六斎市から篠山藩指定の宿場街へと発展した。 |
丹波篠山市古市/中山 地図 Trail-20190119 |
●矢代新の辺りから南向いて中山遠望。山頂に電波塔が数本見える。 |
●中山頂上(406m)。取り付き場所は不明だが山頂までプラ階段の巡視路が付いている。 |
●山頂にある何かの基準標識。 |
●南方向は見晴らし良好。南以外は樹木のため眺望無し。 |
丹波篠山市古市/妙見堂 地図 |
●JR古市駅の裏山にお堂がある。明治14年、二十六夜信仰の場所として松尾山高仙寺から移設されたが今は朽ちている。 |
丹波篠山市古市/戎谷社 地図 |
●国道から東の山中へ150m程の蛭子谷で祀られている。元蛭子と呼ばれ現蛭子神社に祀られている蛭子像伝承の場所。 |
丹波篠山市古市/至心山宗玄寺(真宗) 地図 |
●油井城主・酒井上野介秀正の子・久左衛門尉秀朝が晩年仏門に入って別荘を寺院としたのが始まり。 |
●二重になった屋根が珍しい。手水場の水盤は雨水を貯めるようになっている。 |
●鐘楼。円柱が多い中で四方転びの角柱は珍しい。 |
●不破の碑。赤穂浪士四十七士の一人「不破数右衛門正種」の討入230年記念碑。昭和7年から義士祭が続けられている。 |
丹波篠山市古市/大石桜・野仏 地図 |
●大石桜と呼ばれる大きな桜の木の下に小さな石仏がある。この道は昔の大阪街道。 |
●舟型の石に仏さんが刻まれている。 |
丹波篠山市古市/大石地蔵 地図 |
●大石桜から古市の方へ少し行った所にある地蔵。泣き岩と呼ばれる岩の上に祠があり、2尊祀られている。 |
丹波篠山市古市/石橋稲荷 地図 |
●JR福知山線の線路に沿って細い道を進むと鳥居が見える。民家の横にある小道を通って鳥居へ進む。 |
●石段で整備された山道を進むと広場になり鳥居と覆屋がある。 |
●石橋稲荷神社の横にも祠がある。 |
丹波篠山市古市/常夜灯 地図 |
●明治4年に蛭子神の祠跡に立てられた灯籠。台座に「村内安全」と刻まれている。 |
丹波篠山市古市/庚申堂 地図 |
●旧道から国道へ出る階段道の横にある。半間四方の庚申堂にさるぼぼが吊るされている。前にある池は蛭子池。 |
●自然石型の庚申塔が祀られている。 |
丹波篠山市古市/JR古市駅 地図 |
●1899年(明治32年)、阪鶴鉄道が三田~篠山口間を延伸し古市駅開業。標高211mあり福知山線で最高所。 |
●上り線側にある無人駅舎。1986年(昭和61年)に改築されたもので左部分に待合室がある。下り線側にも待合室。 |
●駅前の変形建物。今は使われていないが、タクシー会社へ直通電話をかける所だった。 |
丹波篠山市古市/蛭子神社 地図 |
●明治30年新築された。旧道に面して瑞垣が巡らされ、鳥居はなく注連縄柱が立っている。 |
●1月の十日戎で賑わう様子。吉兆や粉物の屋台も並び夕刻には福入餅撒きも行われる。 |
●拝殿に恵比須さん、大黒さんのお面が奉納されている。 |
●本殿。見応えのある彫物が沢山施されている。お告げにより見つかった石像が御神体として祀られている。 |
●ぎょろ目でカッパ頭、愛嬌のある狛犬。 |
●本殿の横にある摂社。八坂、秋葉、天満の三社。 |
丹波篠山市古市/日限地蔵堂 地図 |
●江戸時代後期に立てられた、期限を付けてお願いすれば叶うという地蔵。左の塔は酒井量恵先生之碑。 |
●日限地蔵と並んで多紀郡四国八十八ヶ所霊場第86番札所の本尊石仏(十一面観世音菩薩)も安置されている。 |
●堂内に掲出された御詠歌額。四国霊場86番札所とは違う歌詞が記されている。 |
丹波篠山市古市/村立小学校跡地 地図 |
●明治17年、この階段が造られ上の広場に小学校が建築された。現在は古市公民館がある。 |
丹波篠山市古市/道しるべ・古市村道路元標 地図 |
●「左大阪阿りま 右はりま道、すぐ京いせたんご但馬道」。 |
●交通事故で道しるべと古市村道路元標が壊れてしまった。道路元標の場所は伊能忠敬が測量起点にした地点。 |
●元の場所にレプリカが立てられた。(2014.8撮影) 解説板 |
●道路元標アップ。出来たてでピカピカ。 |
●壊れた石塔は修復して日限地蔵堂の前で保存されている。 解説板 |
丹波篠山市古市/力士碑 地図 |
●墓地の入口に力士碑が2基立っている。「朝の川徳松 世話人」。 |
●「若熊の墓 門人中」。左面に俗名が刻まれている。 |
丹波篠山市古市/一字一石法華塔 地図 |
●力士碑の近くに大きな一字一石法華塔が立っている。右面に安政二年と刻まれている。 |
▲ 丹波篠山市古市 ▲ | 丹波篠山市見内 | ▼ 丹波篠山市南矢代 ▼ |
丹波篠山市見内/景色 撮影地 |
●中谷川沿いの里道から北向きの眺め。中央に見える山の左右に里道が伸びて、家々がある。 |
丹波篠山市見内/地蔵 地図 |
●山裾の大木に寄り添うように地蔵が祀られている。 |
●畦道にしては道幅が広いので、昔の里道だった所ではなかろうか。 |
丹波篠山市見内/おきみ谷池 地図 |
●大きな水たまりといった感じの池。この辺の田は昔の形なので、この池は相当古いものだろう。 |
丹波篠山市見内/東谷池 地図 |
●中央奥に堤体が見える。東谷川をアースダムで堰き止めて造られている。 |
●南北に細長い谷池。源流は松尾山にある。 |
丹波篠山市見内/二村神社 地図 |
●奈良時代創建の古社。明智光秀の丹波攻めで焼失したが江戸時代初期に再建された。 |
●2016年5月頃に参道~社殿周囲の大木がほぼ全て伐採されたので以前と景色が違う。 |
●参道の手水鉢。渦巻状に排水溝が彫られている。 |
●昔に騒動があり、二村神社が分かれて他村にも二村神社がある。 |
●狛犬が新調されていた。扁額に「正一位 二村神社」と刻まれている。 |
●ご祭神の伊邪那岐命坐像は平安時代後期作の国指定重要文化財。リアルな姿の狛犬が座している。 |
●本殿の横にある摂社。 |
●参道脇にある観音堂。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第87番札所になる。 |
▲ 丹波篠山市見内 ▲ | 丹波篠山市南矢代 | ▼ 丹波篠山市矢代新 ▼ |
丹波篠山市南矢代/景色 撮影地 |
●瓦葺された立派な造りの竹棚小屋が立っている。11月下旬となれば紅葉が見頃。 |
丹波篠山市南矢代/二級河川武庫川起点標柱 地図 |
●田松川と真南条川の合流点両岸に立っている。ここから南は武庫川となり大阪湾に注ぐ。源流は別の場所にある。 |
丹波篠山市南矢代/音羽山 地図 Trail-20160329 |
●栗栖野の農道から音羽山遠望。右下の白い建物はJR南矢代駅。 |
●音羽山頂上。樹間から送電鉄塔が見えているが登山道は関電巡視路でもある。 |
●三等三角点(音羽、530m)。白髪岳~松尾山~音羽山~火とぼし山へと人気のある縦走コースらしい。 |
●山頂プレート。山崎独歩会のプレートはデザインは良いが一枚板のため割れているのをよく見かける。 |
●北方向だけ眺望があり、住吉台が見える。 |
●山頂から東へ200m程離れた送電鉄塔の所から見晴らしが良い。 |
●遠くに高城山が見える。火とぼし山から狼煙を上げ、明智軍襲来を高城山八上城へ知らせたとの伝。 |
丹波篠山市南矢代/高仙寺尾根の峠 Trail-20160329 |
●音羽山から南麓の高仙寺に至る尾根筋に峠が三ヶ所ある。その一「仮称高仙寺尾根北峠」。 撮影地 |
●人馬の峠道が重機の通る林道になったが石仏は往時のまま残っている。 |
●道が無かった所にも林業のために林道が造られている。 |
●その二「仮称高仙寺尾根中峠」。406mピークと429mピークに挟まれた深い鞍部にある峠。 撮影地 |
●横から見ると結構抉れている。しっかりした峠道が両方向に残っている。 |
●その三「仮称高仙寺尾根南峠」。写真左へ下ると南矢代、右は波賀野に至る。 撮影地 |
●峠を見下ろす位置に石仏が立っている。抉れて踏み固められた峠道を見ると往時を感じる。 |
丹波篠山市南矢代/矢代奥池 地図 |
●南矢代の里道を奥川に沿って山手へ行くと林道小見山線になる。 |
●林道の途中に矢代奥池がある。池の上流で林道延長工事が行われている。 |
丹波篠山市南矢代/蛭除け地蔵 地図 |
●山裾のヤダケが茂る斜面に立っている。田の蛭がいなくなるようにとの願いを込めて、近隣十ヶ村合同で祀られた。 |
●頭部は欠落している。台石に地蔵菩薩・十ヶ村名・文政十三年と刻まれている。 |
丹波篠山市南矢代/野仏 地図 |
●国道沿いにある畑の一画に宝篋印塔と石像が祀られている。 |
●向い側には大きな石塔があり、横に大小の五輪塔も祀られている。 |
丹波篠山市南矢代/竣工記念碑 地図 |
●「田魂養郷」。農地と河川の改修が竣工した記念の碑。昭和60年建之。 |
丹波篠山市南矢代/矢降稲荷跡 地図 |
●旧街道沿いに立派な常夜灯が立っている。この奥に矢降稲荷跡がある。 |
●民家に挟まれた広場に祠と石塔がある。義経軍の矢文が飛んで来た所から「矢降」になったとの伝。 |
●生垣に囲まれた祠の後ろには大きな石が。 |
●矢降稲荷大明神と刻まれた石塔。現在は大歳神社へ合祀されているのでここは跡地となる。 |
丹波篠山市南矢代/祠 地図 |
●里道角地に灯籠と祠が立っている。 |
丹波篠山市南矢代/一里松跡 撮影地 |
●国道から旧街道に入る辺りが一里松跡。遺構はないが近くに一里松踏切があり名称が残っている。 |
丹波篠山市南矢代/田松橋 地図 |
●明治7年開通した運河に架かる橋。今はないが運河開削工事記念として田中・松島両氏が橋近くに松を植樹した。 |
丹波篠山市南矢代/立町塚 撮影地 |
●周囲の様子からすると前方のヨシが茂っている所が立町塚か。周りは田んぼで枕木の橋が架かっている。 |
丹波篠山市南矢代/JR南矢代駅 地図 |
●南矢代にある福知山線の無人駅。昭和30年に新設開業された。 |
丹波篠山市南矢代/篠山産業高校丹南校 地図 |
●1950(昭和25)年篠山農業高校古市分校として設立。平成13年現学校名に改称されたが平成28年3月閉校予定。 |
丹波篠山市南矢代/義岳山宗岸寺(浄土宗) 地図 |
●宗岸寺は篠山藩主・形原松平家の菩提所となっていた光忠寺(愛知県蒲郡市)の末寺になる。屋根の造りが独特。 |
●境内にある大師堂。霊場パネルが掲出され、多紀郡四国八十八ヶ所霊場第81番札所になる。 |
●左に木彫りの大師坐像、中央に札所本尊の千手観音菩薩、右に地蔵尊。本尊の台座は木製に置き換わっている。 |
丹波篠山市南矢代/地蔵 地図 |
●一ノ宮神社鳥居の前にある石の祠に地蔵が納まっている。 |
丹波篠山市南矢代/一ノ宮神社 地図 |
●豪華で堂々とした石造りの両部鳥居。「正一位一宮大明神」と浮き彫りにされた扁額が掛っている。 |
●参道の坂道を進むと第二鳥居がある。社務所のような建物を潜って境内に入る。 |
●正面が一ノ宮神社。左側の赤い屋根は二ノ宮神社。境内の配置がやや入り組んでいる。 |
●摂社が並んでいる。 |
●境内を囲む白壁塀の間に地蔵菩薩が鎮座している。 |
丹波篠山市南矢代/灯籠 地図 |
●三差路に小さな庭が造ってあり、灯籠と道しるべが立っている。 |
●道しるべに「なれ阿以道、右是より十八里」と刻まれている。灯籠の方は「太神宮」。 |
丹波篠山市南矢代/大歳神社 地図 |
●南矢代東側の山裾にある神社。自動車が奥まで入れるように道が付いている。 |
●参道を進むと手水舎と第二鳥居があって前庭が広がっている。 |
●社殿。社殿後方スペースが少ないので鎮守の森が迫っている。 |
●前庭にある稲荷神社。近年建替えられた模様。鳥居に載っている黒い傘屋根が朱色を引き立てている。 |
●参道入り口にある厄除八幡宮。小さな祠ながら屋根に重厚感がある。 |
丹波篠山市南矢代/南矢代分校跡地 地図 |
●古市小学校南矢代分校は昭和59年閉校された。昭和29年建築の校舎は現在、玉津研修センターになっている。 |
●左が南矢代分校跡地碑、右は御即位大禮記念碑。 |
丹波篠山市南矢代/松尾山高仙寺(天台宗) 地図 |
●高仙寺は飛鳥時代に法道仙人が開基した。国道176号に面して楼門がある。 |
●元々は後方の松尾山山頂近くにあったが大正10年現在地へ移された。 |
●鐘楼。篠山藩主が奉納したとされる釣鐘は鋳肌がごわごわして古さを感じる。 釣鐘物語 |
●庫裏と本堂の間に渡り廊下が架かっている。 |
●本堂。本尊十一面観世音菩薩の扁額が架かり、千社札も残っている。 |
●本堂横の廟堂。 |
●本堂前の祠。多紀郡四国八十八ヶ所霊場第88番札所になる。 |
●祠内に札所本尊の薬師如来像が安置されている。舟形光背の部分に八十八番と刻まれている。 |
●本堂裏の斜面に並ぶ八十八石仏。 |
●境内にある誓願地蔵尊。 |
●楼門の近くにある力士碑。「若熊銀蔵塔」とありいかにも強そう。 |
●高仙寺の裏山にある虚空蔵さん。尾根筋に大岩が積み上がっている。 撮影地 |
●大岩の間で祠が祀られている。 |
▲ 丹波篠山市南矢代 ▲ | 丹波篠山市矢代新 | ▼ page end ▼ |
丹波篠山市矢代新/景色 |
●地区内を流れる矢代新川から南方向の静かな旧街道の眺め。 撮影地 |
●昭和58年台風10号で被害を受けたが平成15年矢代新川第一堰堤が完成。この奥に大歳神社がある。 撮影地 |
丹波篠山市矢代新/大歳神社 地図 |
●矢代新川砂防ダムに沿って奥へ150m程行った山中にある。社頭に注連縄柱が立っている。 |
●五穀豊穣守護の神様が祀られている。左右の小宮は天満神社と稲荷神社。 |
●やや離れた所にも岩に載った祠がある。 |
丹波篠山市矢代新/地蔵 地図 |
●旧道沿いの林内に石塔が祀られている。半分埋まっている五輪塔も見える。 |
▲ 丹波篠山市矢代新 ▲ | page end |