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阿波市市場町 | ▼ 阿波市土成町 ▼ |
阿波市市場町切幡字観音/得度山切幡寺きりはたじ(高野山真言宗) 地図 Trail-20201023 |
●四国八十八ヶ所霊場第10番札所。平安初期、嵯峨天皇の勅願により空海が開創した。 |
●仁王門を潜ると333段の石段が続く。最後にある急な女厄よけ坂33段、男厄よけ坂42段を上ると本堂前に出る。 |
●手水舎。長い石段で使った杖をつい忘れてしまう。 |
●鐘楼。機織乙女の由緒から「女人即身成仏の寺」として知られている。 |
●本堂は拝殿、本殿、奥殿の三重構造になっている。本殿には大日如来、奥殿には二体の千手観音菩薩が祀られている。 |
●大師堂。大きな造りの向拝が目を引く。 |
●弘法大師像。空海(40歳前後)は機織乙女に千手観音を彫造し潅頂を授け、乙女は即身成仏して千手観音に変身した。 |
●大塔(重文)。江戸初期、豊臣秀吉供養のため大阪で建立し明治6年に移築された。上下層方形は日本唯一の構造様式。 |
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阿波市土成町高尾法教田/光明山十楽寺じゅうらくじ(高野山真言宗) 地図 Trail-20201023 |
●四国八十八ヶ所霊場第7番札所。「無量寿閣」と記された扁額が架かる竜宮門形式の鐘楼門。 |
●「遍照殿」と記された中門。上層は愛染堂として愛染明王が安置されている。 |
●奇岩で造られた手水舎。現在は新型コロナ対策で使用停止中。 |
●1994年(平成6年)新築された本堂。ご本尊は阿弥陀如来、脇侍は観音菩薩と勢至菩薩。 |
●大師堂。境内から15段程の石段を上がった高台にある。 |
●弘法大師像。平安初期、空海(35歳前後)巡教の際に阿弥陀如来を彫造し本尊にした。 |
阿波市土成町土成前田/普明山熊谷寺くまだにじ(高野山真言宗) 地図 Trail-20201023 |
●四国八十八ヶ所霊場第8番札所。平安時代、空海が開創した。この仁王門は四国霊場最大。 |
●中門。持国天、多聞天が安置されている。 |
●手水舎。仁王門と中門の間に参道を横切るようにバイパス道路が通っている。 |
●袴腰の付いた鐘楼。二層構造になっている。 |
●1971年(昭和46年)に再建された本堂。ご本尊は千手観世音菩薩。 |
●大師堂。本堂前の石段を上った所にあり堂前がやや狭い。 |
●弘法大師像。平安初期、空海(41歳)に熊野権現の宣託があり千手観音像を彫造して本尊にした。 |
●四国最大最古の多宝塔。江戸中期(安永3年・1774年)建造。五智如来が安置されている。 |
阿波市土成町土成田中/正覚山法輪寺ほうりんじ(高野山真言宗) 地図 Trail-20201023 |
●四国八十八ヶ所霊場第9番札所。平安時代、空海が開創した。 |
●手水舎。元は白蛇山法林寺として山間地にあったが江戸初期に現在地へ移転、正覚山法輪寺に改められた。 |
●鐘楼門とは別にある鐘楼。幕末(1859年・安政6年)、失火にて鐘楼門以外全焼、明治になって現堂宇が再建された。 |
●本堂。ご本尊は涅槃釈迦如来。健脚祈願の草履が多数奉納されている。 |
●大師堂。本堂との間に渡り廊下がある。 |
●弘法大師像。空海(41歳)は巡教の際に仏の使いといわれる白蛇を見て涅槃釈迦像を彫造し本尊にした。 |
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