大阪府豊能郡の写真 豊能郡豊能町公式ホームページ:http://www.town.toyono.osaka.jp/ 豊能郡能勢町公式ホームページ:http://www.town.nose.osaka.jp/ |
豊能郡能勢町 | ▼ page end ▼ |
豊能郡能勢町地黄/無漏山真如寺むろうさんしんにょじ(日蓮宗) 地図 Trail-20231102 |
●「能勢妙見宮」の扁額が掛かる参道の石鳥居。真如寺は能勢妙見宮の本院となる。 |
●日蓮宗総本山である身延山久遠寺(山梨県南巨摩郡)との繋がりで関西身延とも呼ばれる。 |
●山門。真如寺は江戸初期に創建された。 |
●手水舎。真如寺に日蓮聖人御真骨(の一部)が安置されている。 |
●茅葺き屋根の鐘楼堂。梵鐘に真言陀羅尼(呪文)の28種子(梵字)とそれに対応した漢字が刻まれている。 |
●本堂。御本尊は一塔両尊四士(両尊の釈迦如来・多宝如来と四士の上行菩薩・無辺行菩薩・浄行菩薩・安立行菩薩)。 |
豊能郡能勢町宿野/剣尾山けんぴざん 地図 Trail-20230322 |
●横尾山の近くから東向いて剣尾山遠望。 撮影地 |
●山頂広場(784m)。具合いの良いベンチがある。 |
●東方向の眺望良好。正面遠くに尖った京都愛宕山が望める。 |
●山頂のコンパス標識。「京都愛宕山20km」「明石54km」と読めるが他は消えかけている。 |
●六地蔵の向かいにある岩陰地蔵(と五輪塔)。郷土史家によるとこの一画は墓地だったそうで結界の六地蔵と思われる。 |
豊能郡能勢町長谷/三草山 地図 Trail-20220312 |
●広くて開放的な山頂。往時はここにも清山寺の建物があったのだろうか。 |
●山頂プレート。大阪府と兵庫県の府県境にあり「大阪50山」、「ふるさと兵庫100山」に選定されている。 |
●山頂広場の中央に三等三角点(点名三草山、564m)。 |
●南方向の眺望。遠くに六甲山系。樹木が伸びてきているのでスッキリ見渡せる程ではない。 解説文 |
●山頂手前にある清山寺跡らしき平坦地。岩がポンポンと並んでいて束石のように見受けられる。 撮影地 |
豊能郡能勢町長谷/竜王山りゅうおうざん 地図 Trail-20220312 |
●東麓から竜王山遠望。 撮影地 |
●山頂(570m)。八合目辺りから上は大小の岩が多くなる。 |
●ピーク地点の山頂プレートは滝を竜に修正?されている。地理院地形図は滝王山となっているが竜が正しいらしい。 |
●山頂の南側にある大岩。どういう現象があって大岩がポツンとあるのか・・・いつも不思議に思う。 撮影地 |
●山頂の北側にも大岩がある。高い位置に石祠が安置され、八大龍王大権現が祀られている。 撮影地 |
●大岩近くにある格好良い山頂プレート。他に赤く塗られた山頂プレートも下がっている。 |
●竜王山の北尾根にある四等三角点(点名長谷、507m)。点名プレートが数枚下がっている。 撮影地 |
●竜王山の北尾根先にある六叉路の宮峠。写真左で竜王山、手前で八坂神社、右で宮山を経て牛ノ子山。 撮影地 |
豊能郡能勢町長谷/八坂神社 地図 Trail-20220312 |
●牛頭天王の神額が架かる石鳥居。急な石段だが手摺がないので下る時が恐ろしい。 解説板 |
●手水舎。不安定な感じがする水盤の形状と二本柱の屋根が面白い。 |
●覆屋の中に社殿。疫病退散のご利益がいただける。 |
●社殿右側にある境内社二つ。 |
●200m程離れた所にある大阪府指定天然記念物「八坂神社のシイ(スダジイ)」。樹高18m、目通り幹囲5.5m。 撮影地 |
●推定樹齢400~500年らしい。枝振りは元気そうだが幹内が傷んでいるので傾斜地が辛そう。 |
豊能郡能勢町長谷/才ノ神峠 地図 |
●林道6本と山道数本が交差する峠の頂上。江戸期に立てられた石塔4つと地蔵尊が1つあり交通の要衝だった。 |
●峠の北側。左の2本は地元の道(在所道)、3本目は京亀山へ、4本目は三草山登山口。 |
●峠の南側。左は池田へ、中央左は谷を下って多田銀山・有馬(温泉)へ、中央右と右端の2本は山道。 |
●峠南側右端の山道に文化13年(1816年)と彫られた庚申塔が立っている。塞ノ神を祀ったもので地名に結び付く。 |
●題目塔道標。正面「南無妙法蓮華経」、左面「左は池田道/谷は有馬道/右二筋は山道」、右面「左は在所道/右は亀山道」。 |
●江戸初期(寛文11年・1671年)に立てられた道標。「左は池田道/谷は銀山有馬/右二筋は山道」。能勢町指定有形文化財。 |
●江戸末期(安政2年・1855年)の道標。「左在所道/右京亀山」。右へ下ると長谷の棚田に至る。 |
豊能郡能勢町長谷/長谷の棚田 撮影地 |
●三草山の麓に広がる約200枚の棚田。日本の棚田百選の一つに選定されている。 |
●同じ場所から3月の冬枯れた風景。 |
●ガマと呼ばれる石組みが300ヶ所もあり水田の下を水路が巡っている。右上は古代の美奴売山だとされる三草山。 |
●下からの眺め。棚田があるとは気付きにくいが景色としては美しい。 |
豊能郡能勢町野間/野間の大ケヤキ 地図 |
●国道477号東郷バイパス沿いにある国指定天然記念物。樹齢千年以上、樹高30m、幹周り14m。全国4位の太さ。 |
●直径40m程もある枝振りに圧倒される。治療で樹勢が回復しつつあるとのことで樹皮の色つやが良い。 |
●左奥に見える蟻無神社の御神木だったらしい。能勢町は気合が入っていて近くに「けやき資料館」を設けている。 |
豊能郡能勢町野間中/能勢妙見山本瀧寺ほんたきじ(妙見宗総本山) 地図 Trail-20231102 |
●第一鳥居。山号は能勢妙見山だが妙見山頂にある能勢妙見宮とは関係がない。 |
●境内の様子。左に本殿、中央に末社、右奥に水行場。大正時代に天台宗修験道の寺院として創建された。 境内図 |
●手水舎。昭和になって天台宗から独立し、新宗教・妙見宗を創立して総本山となった。 |
●本殿。御本尊は釈迦如来。 |
●本殿の向かいにある末社。小社には黒長大善神、白蛇大弁財天女、護法殿等の扁額が掛かっている。 |
●修験道の寺院なので境内に石仏が多い。 |
豊能郡能勢町野間中/妙見山 地図 Trail-20231102 |
●北麓の野間地区から妙見山の眺め。全国各地に妙見山があることから能勢妙見山と呼ばれている。 撮影地 |
●山頂広場。麓に能勢妙見山という寺院があったり山頂の能勢妙見宮を「能勢の妙見さん」と呼ぶのでややこしい。 |
●四等三角点(点名妙見山、660.1m)と山頂プレート。かつては為楽山だったが妙見菩薩を祀り妙見山になった。 |
●登山コース(旧参詣道)は色々あるがこの道は本瀧寺から山頂に至る旧参詣道。あまり周知されていない。 撮影地 |
●旧参詣道の中程にある妙見宮御供水所。往時は全国からの参詣者で賑わったようだ。 撮影地 |
●ケーブルカーとリフトを乗り継いで山頂へも可能。東麓から山頂駐車場まで自動車道路もある。 撮影地 |
豊能郡能勢町野間中/能勢妙見宮のせみょうげんぐう(日蓮宗) 地図 Trail-20231102 |
●妙見山の山頂部にある。能勢妙見宮は北麓にある寺院の別院で正式には「無漏山真如寺 境外仏堂 能勢妙見山」。 |
●山門。往時は多くの参詣者があったことから能勢電鉄が敷設され、路線バスも運行された。 |
●現在は裏手側となる石柱門。往時の参詣道からの正門となる。 |
●石柱門から境内へ向かう参道に宿屋兼茶店(閉店中)が連なる。妙見山簡易郵便局もある。 ★郵便局 |
●境内の眺め。山頂部の細長いエリアに諸堂が並んでいる。この一帯は領主・能勢頼次が築いた為楽山城の跡地になる。 |
●手水舎(浄水堂)。能勢頼次は徳川家康家臣となってから城跡に能勢妙見宮を建立し妙見菩薩を祀った。 |
●鐘楼。妙見菩薩は北極星を神格化したもので諸願成就のご利益がいただける。 |
●本殿(開運堂)。御本尊は真如寺開山の日乾上人が彫造した北辰妙見大菩薩。 |
●読経堂。現堂宇の多くは江戸後期に能勢頼直により建立、再建された。 |
●祖師堂。北麓にある真如寺の開山・日乾上人などが祀られている。 |
●絵馬堂。屋根の寺紋は能勢氏家紋(切竹矢筈十字)でもある。 |
●ガラス張りの信徒会館星嶺。航空写真で見ると寺紋の八角星形になっている。テラスから大阪方面の眺望良好。 |
豊能郡能勢町野間中/野間峠 地図 |
●大阪府道4号茨木能勢線が通る峠道。峠頂上に竣工1937年、全長72mの野間トンネル(野間隧道)がある。 |
●野間トンネルの西側300mにある「史跡しおき場」。処刑場だったそうで供養の石塔が立っている。 撮影地 |
●石塔の向かいにある大きな石に模様と文字が刻まれている。この場所に長居は出来ない。 |
豊能郡能勢町山田/浮峠 地図 |
●池田市と丹波篠山市福住を結ぶルートを往時は丹州街道(丹波街道)と呼んだ。浮峠は丹州街道の難関とされていた。 |
●峠を山辺側へ越えた所に祠があり石仏が祀られている。現在は切り通しだが往時の道筋の位置ではなかろうか。 |
豊能郡能勢町山辺/横尾山よこおさん 地図 Trail-20230322 |
●剣尾山の近くから西向いて横尾山遠望。 撮影地 |
●平坦な山頂部。 |
●山頂の二等三角点(土ヶ畑、784.8m)。土ヶ畑は京都府亀岡市側の地名になる。 |
●山頂プレート。 |
●樹木のため眺望は北方向のみ。正面にレーダー塔がある深山とゴルフ場。 |
豊能郡能勢町山辺/行者山ぎょうじゃさん 地図 Trail-20230322 |
●西から行者山遠望。鉄塔の近くに三角点行者山がある。地理院地図上の行者山は写真右端の辺り。 撮影地 |
●行者堂の向かいにある弥勒岩。岩の窪みに弥勒菩薩と達磨大師が安置されている。 |
●東の覗から南方向の眺め。麓の能勢温泉旅館が見える。 撮影地 |
●行者山(469m)と呼ばれる場所。登山道の途中にあり、山頂という感じはしない。 |
●山頂標識。 |
●行者山から800m程北にある四等三角点(点名行者山、684m)。 撮影地 |
豊能郡能勢町山辺/はらがたわ峠 地図 Trail-20170414 |
●能勢町天王側の取り付き。国道173号・能勢街道から右手に峠へ向かう分かれ道がある。 |
●はらがたわ峠頂部。2013年の台風18号で土砂崩れしたが復旧されている。 |
●峠道の南側はつづら折れになっている。この峠道は1990年まで国道173号だったらしい。 |
●能勢町山辺側の取り付き。旧国道173号に立って直進300mではらがたわトンネルへ、左で峠へ。 撮影地 |
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