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熊本市中央区本丸/熊本城地図 Trail-20241201

●御幸橋南詰にある「清正公」像。熊本では加藤清正をセイショコさんと呼んでいる。鳥瞰図案内マップ

●復旧完了した長塀(重文)。加藤氏は千葉城と隈本城を取り込む形で築城し、熊本城と命名した。長塀長塀の復旧

●城碑が立つ下馬橋跡と奥に馬具櫓台。加藤氏は息子の代で改易され、続く細川氏が城地拡張と増築を進めた。顕彰碑

●備前堀。奥の崩れた櫓台に飯田丸五階櫓(解体保管中)があった。熊本城は日本三大名城の一つ。飯田丸撮影地

●日本財団等の支援で設置された特別見学通路。城内全域工事中だが、この通路のおかげで平日でも本丸見学できる。

●数寄屋丸の二階御広間(復元)。かつては60基を超える数の櫓が並び、難攻不落で堅固な城だった。

●本丸の天守閣と本丸御殿。西南戦争(明治10年)の際に大小天守、本丸御殿はじめ本丸建築群が焼失した。

●本丸御殿(木造復元)。焼失を免れた建物も西南戦争後から大正期にかけて、陸軍により多数破却された。

●本丸御殿入口にある井戸。市制施行70周年事業として、外観復元天守(鉄筋コンクリート造)が1960年完成した。

●本丸御殿地下の闇り通路。築城400年祭事業として、本丸御殿、未申櫓、南大手門等20棟が2007年木造復元された。

●連結式望楼型の大小天守(復元)。2016年4月熊本地震が発生し、石垣や建造物(重文13棟、復元20棟)が被災した。★

※熊本城の地震被災状況図引用元：NPO法人文化遺産の世界

●数寄屋丸から天守の眺め。復興のシンボルとして、2021年3月天守復旧工事が完了した。天守閣の被災天守閣復旧

●大天守の天守台。今回の復旧工事で天守内にエレベータが設置された。大天守の石垣修理小天守構造

●天守閣最上階から城下の眺め。手前の箱は震災修理のため解体中の五階宇土櫓(現存、重文)。宇土櫓 ★最上階内部

●二之丸に立って西出丸(奉行丸)にある未申櫓(復元)の眺め。右側の塀は被災し、解体されたようだ。未申櫓

●地震で被災した石垣や建造物は集められ、復旧するまでの間保管されている。解説板 ★部材格納庫

●本丸方向の眺め。左の宇土櫓は2032年まで、熊本城全域の完全復旧は2052年度になる見通し。大小天守と宇土櫓