兵庫県豊岡市の写真 豊岡市公式ホームページ:https://www.city.toyooka.lg.jp/ |
豊岡市出石町 | ▼ 豊岡市竹野町 ▼ |
豊岡市出石町奥小野/法沢山ほうたくさん 地図 Trail-20220829 |
●里道から谷を通して法沢山の眺め。ふるさと兵庫100山に選定されている。 撮影地 |
●山頂広場。独立した鋭鋒なので山頂近くは急登になるが岩場はない。 |
●低山の為樹木に囲まれているが西から北にかけては伐採され眺望良好。 |
●山頂プレート。文字が消えた古いプレートも残っている。 |
●山頂の三等三角点(右手前、点名法沢、643m)。この場所は3町界になるので境界標柱が多い。 |
●山頂から北へ1.5km程の位置にある駒返峠。豊岡市出石町と京丹後市久美浜町を結んでいた。 撮影地 |
●峠を見守る明治と江戸の往来安全地蔵。倒れるので後方の基壇から降ろされている。 |
豊岡市出石町宮内/出石神社いずし神社 地図 Trail-20210827 |
●一宮の神額が架かる第二鳥居。往時の第一鳥居、第二鳥居は西へ数百mも離れた所に立っていたらしい。 御由緒 |
●青龍がいる手水舎。 |
●神門(中門)。出石町鳥居の地中から発見された往時の鳥居残欠が神門左で展示されている。 解説板 |
●社殿は火災により焼失したが大正3年に再建された。拝殿、祝詞殿(のりとでん)、幣殿、本殿と続く。 |
●境内の摂社。左から比売社、夢見稲荷社。この後方に玉垣に囲まれた禁足地があり、入れば祟りがあるそうな。 |
豊岡市出石町内町/出石城跡いずし城跡 地図 |
●豊岡市役所出石支所の近くから城山(有子山)の眺め。手前に大修理中の辰鼓楼、突き当り山裾に出石城跡。 |
●日本最古は札幌市時計台で写真の辰鼓楼は27日遅れて1881年(明治14)年9月8日から稼働したらしい。 解説板 |
●城山の麓にある有子橋。鳥居を潜ると出石城跡、石段登った中腹に有子山稲荷神社、山頂に有子山城跡という配置。 |
●出石城跡二の丸から本丸西隅櫓(昭和43年復元)の眺め。1574年(天正2年)、山名祐豊氏は山頂に有子山城を築いた。 |
●本丸東隅櫓。山名氏滅亡後、1604年(慶長9年)に出石藩2代目藩主・小出吉政氏は有子山城の下館を以て出石城とした。 |
●本丸にある感応殿。出石藩仙石家初代・仙石秀久氏を祀るため旧家臣らが明治になって建立した。 |
●本丸より一段上の曲輪稲荷郭にある城の鎮守・有子山稲荷神社。山頂の有子山城跡へはここから登山道を1時間。 |
●曲輪稲荷郭から城下町の眺め。出石藩11代藩主・仙石政明氏が連れてきた信州そば職人が起源とされる蕎麦屋が多い。 |
●出石城跡の東に諸杉神社がある。有子山稲荷神社でも注連縄は中央を引っ掛けた独特な張り方がされている。 |
▲ 豊岡市出石町 ▲ | 豊岡市竹野町 | ▼ 豊岡市但東町 ▼ |
豊岡市竹野町段/番屋峠ばんや峠 地図 Trail-20210827 |
●豊岡市竹野町床瀬と同市目坂を結ぶ峠。兵庫県道1号日高竹野線が通っている。 |
●陸上自衛隊施工と記された開通記念碑。「防衛庁長官 有田喜一書」とあるので1968~69年頃か。 |
●色使いに特徴があり、手の込んだ作りの峠の看板。 |
▲ 豊岡市竹野町 ▲ | 豊岡市但東町 | ▼ 豊岡市日高町 ▼ |
豊岡市但東町坂野/尉ヶ畑峠じょうがはた峠 地図 Trail-20210906 |
●往時は丹後国宮津藩の尉ヶ畑村と但馬国出石藩の坂野村を結んでいた峠。林道が造られ豊岡市側に車の轍がある。 |
●現在は高竜寺ヶ岳の尉ヶ畑登山道になっている。標識の上は「 ←高竜寺ヶ岳」、下は「 ←尉ヶ畑、坂野→ 」。 |
●現道(国道482号)はたんたんトンネル(1995年竣工)を通っている。丹後但馬でたんたん。 撮影地 |
●トンネルの北坑口側にある開通記念碑。石の積み方が面白い。 撮影地 |
●トンネルの南坑口側にある貫通の碑。黒御影石が埋め込まれている。 撮影地 |
豊岡市但東町高龍寺/高竜寺ヶ岳こうりゅうじがたけ 地図 Trail-20210906 |
●南側から高竜寺ヶ岳遠望。麓に但東町高龍寺という地名がある。 撮影地 |
●山頂。芝生広場になっていてピーク地点に一本松。 |
●北方向は見晴らし良好。久美浜湾の小天橋がはっきり見える。 |
●南方向にも切通しがあって見通せる。東西方向は樹木で遮られる。 |
●山頂標識と東屋。ふるさと兵庫100山の一つに選定されている。 |
●山頂プレート。登山道は北から尉ヶ畑コース、南から坂野コースがある。 |
●一本松の根元にある二等三角点(点名資母村、697m)。他に小学校の登山記念碑的なものも立っている。 |
●三角点の近くにあるコンパス標識。肝心の高竜寺ヶ岳プレートは見当たらない。 |
●八合目辺りから上にブナが多くなる。若木が多いようだ。 |
●登山道にある座りやすそうな石。休み石、たばこ石の看板がある。 撮影地 |
豊岡市但東町中藤/岩屋峠いわや峠 地図 Trail-20210906 |
●兵庫県中藤と京都府岩屋を結ぶ峠。京都府/兵庫県道2号宮津養父線が通っている。峠頂部だけスノーシェルター。 |
豊岡市但東町天谷/天谷峠 あまだに峠 地図 Trail-20210827 |
●兵庫県豊岡市と京都府福知山市の境界にある峠。兵庫県/京都府道56号但東夜久野線が通っている。右上は旧道。 |
●往時は丹波国福知山藩と但馬国出石藩の境界だったことから国境石が立っている。自然石の国境石とは珍しい。 |
●福知山市側の道沿いに緻密に厚肉彫りされた青面金剛像がある。「寛政十一巳未十一月吉日 施主田谷中」の銘。 撮影地 |
豊岡市但東町小坂/小坂峠こざこ峠 地図 Trail-20200620 |
●兵庫県豊岡市但東町小坂と京都府福知山市夜久野町直見を結ぶ峠道。兵庫県/京都府道63号山東大江線が通っている。 |
●豊岡市側へ下って行くと往来安全地蔵があり、小坂集落へ至る。 |
豊岡市但東町久畑/久畑関所跡くばた関所跡 地図 Trail-20200620 |
●国道426号沿いに小公園のような感じの久畑関所跡がある。遺構らしきものは見当たらず記念碑が立っている。 |
●幕末の京都の政情不安を危惧した出石藩はここに急遽仮関所を設置した。 |
●元治元年夏(1864年)、桂小五郎ら三人が登尾峠を下り、久畑関所を抜けて出石藩へ入っている。 拡大写真 |
●小公園に六地蔵や但東町指定文化財の庚申塔がある。江戸時代(安永4年・1775年)とあり関所より古い。 |
●小公園の山際に不動明王と五輪塔がある。出石藩主と関係するものらしい。 |
豊岡市但東町大河内/登尾峠のぼりお峠 地図 Trail-20200620 |
●豊岡市と福知山市を結ぶ峠。ここには三世代の道があり写真は昭和時代中頃まで使われていた初代の道。 |
●1963年(昭和38年)には登尾隧道(177m)が開通した。現在は道路も坑口も閉鎖されている。 銘板 |
●1997年(平成9年)には登尾トンネル(1,777m)が出来て国道426号が通っている。 |
豊岡市但東町薬王寺/薬王寺峠やくおうじ峠 地図 Trail-20210906 |
●但東町薬王寺と同町奥赤/赤花を結ぶ峠。兵庫県道251号赤花薬王寺線が通っている。 |
●薬王寺峠から西へ向かって林道郷路線が伸びている。郷路岳の稜線をなぞるようなルートになっている。 |
豊岡市但東町薬王寺/神懸峠かんかけ峠 地図 Trail-20200620 |
●豊岡市但東町薬王寺と福知山市字雲原を結ぶ峠。兵庫県/京都府道63号山東大江線が通っている。 |
●豊岡市側にある往来安全地蔵。往時は地理院地図に記されている軽車道記号の道で仏谷へも抜けていたようだ。 |
豊岡市但東町畑山/但東ダム 地図 Trail-20170722 |
●横谷川に造られた重力式コンクリートダム。2007.3完成。 |
●天端。渡った先は行き止まり(立入禁止柵)。 |
●ダム下の交流広場。洪水吐に減勢工が設けられている。 |
●堤頂長120m、堤高26m。水道用水確保、洪水調節、農業用水供給を目的とする多目的ダム。 |
●よこたに湖。ダム管理棟の横から奥まで道路が付いている。 |
▲ 豊岡市但東町 ▲ | 豊岡市日高町 | ▼ page end ▼ |
豊岡市日高町野/耳地蔵尊 地図 Trail-20210827 |
●有名な地蔵尊らしく、参拝者のために看板が立っている。 |
●舟形に厚肉彫りの半跏趺坐(はんかふざ)像が安置されている。耳の病にご利益を頂けるとのこと。 耳地蔵尊の由来 |
●病が治った御礼の言葉や、治りますようにとお願いを記した小石が奉納されている。ドリルで開けた穴が多いようだ。 |
豊岡市日高町太田/神鍋山噴火口かんなべやま噴火口 地図 Trail-20210827 |
●西側から神鍋山遠望。東側は傾斜が緩やかで、「アップかんなべゲレンデ」になっている。 撮影地 |
●南麓からゲレンデの眺め。無雪期はMTBフィールドとして営業しているようだ。 |
●山頂手前の一本松。地理院地図によると木の近くに四等三角点があるようだ。 |
●一本松の根元に神鍋山三十三ヵ所観音霊場の石仏が安置されている。 |
●一本松近くの神鍋発祥之碑。神鍋スキー場開設(大正12年)から60周年を記念して建立(昭和58年)された。 |
●一本松近くから噴火口の眺め。左の方に山頂展望台、正面に神鍋神社がある。 |
●展望台前から噴火口の眺め。お釜の底に下りる道はないようだ。 |
●展望台近くから南方向の眺望。右端に蘓武岳。 |
●噴火口の方を向いて鎮座する神鍋神社。1999年に造営されたもので山の神様など三柱が祀られている。 撮影地 |
●神鍋神社前から噴火口の眺め。雨水は溜まらずに地中へ浸み込んでいるようだ。 |
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