兵庫県南あわじ市の写真 南あわじ市公式ホームページ:https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/ |
南あわじ市神代 | ▼ 南あわじ市灘 ▼ |
南あわじ市神代社家/円筒分水工 Trail-20240904 |
●[その1]上田池ダムを水源にした農業用水路の分岐点に設置されている。この水路には3箇所並んでいる。 撮影地 |
●[その1]用水は円筒の穴数に応じた割合で2つの水路に分水される。元水量が増減しても分水比率は変わらない。 |
●[その2]これらの分水工は昭和初期に造られたようで、近代土木遺産に指定されている。 撮影地 |
●[その2]ここは大小二つの円筒分水工を併用して巧みに分水している。農業用水を公平かつ合理的に分け合う知恵。 |
南あわじ市神代社家/上田池ダム(こうだ池ダム) 地図 Trail-20201002 |
●諭鶴羽山地の北麓に造られた農業用の重力式コンクリートダム。石造りの洪水吐が6門並んでいる。 解説板 |
●天端に半円形の取水操作室がある。上田池堰堤として土木学会推奨土木遺産に選定されている。 |
●天端に装飾性のある高欄が設けられている。昔は石柱先端に電灯が付いていたのだろうか。 |
●天端に立って放水路側の眺め。堤体下の左岸に水道施設(上田浄水場)がある。 |
●天端左岸に石碑が4基並ぶ。上田池碑(昭和7年)、用水路改修記念(昭和54年)、樋門改修記念(平成4年/平成28年)。 |
●堤高41.5m、堤頂長131m、1932年(昭和7年)竣工。表面が切石布積みされていて古城のような風格がある。 |
南あわじ市神代浦壁/諭鶴羽ダム 地図 Trail-20201002 |
●諭鶴羽山の麓に造られた重力式コンクリートダム。堤高42.5m、堤頂長173m、1974年(昭和49年)竣工。 案内図 |
●いこいの広場から堤体直下へ。常用洪水吐として上部にオリフィスゲート、下部にコンジットゲートがあるようだ。 |
●兵庫県道535号灘市線になっている幅広の天端。自動車が通れるダム湖周回道路が付いている。 |
●諭鶴羽湖。一帯はダム公園として整備され運動広場やキャンプ場がある。 諭鶴羽湖解説板 |
●下流側の眺め。左にゆずるは荘やテニスコート等があるいこいの広場、右にダム管理所。 |
●ダム湖側から堤体の眺め。ダム規模からすると小さい感じがする自由越流式の非常用洪水吐が1門設けてある。 |
▲ 南あわじ市神代 ▲ | 南あわじ市灘 | ▼ 南あわじ市松帆 ▼ |
南あわじ市灘黒岩/諭鶴羽山(ゆづるはさん) 地図 Trail-20201002 |
●北麓から諭鶴羽山地遠望。山並みの中に諭鶴羽山の山頂にある鉄塔が見えている。 撮影地 |
●広々した山頂。4月の諭鶴羽神社春例祭では神輿がここまで上がってくるとのこと。 |
●山頂標柱。樹木のため展望は一部欠けるが八州展望所と呼ばれるだけあって眺望は素晴らしい。 |
●130年前に設置された一等三角点(点名諭鶴羽山、608m)。淡路島最高峰。 三角点解説 |
●諭鶴羽神社近くにある道しるべ。「左巡礼道 右大日みち」とあり右は大日川方面のことだろうか。 撮影地 |
●山頂から諭鶴羽神社側へ600m程下ると山ぼうしの広場に出る。1983年(昭和58年)に建てられた平和祈念塔。 |
●裏参道登山口から尾根筋へ出た所にある大きな道しるべ。文政十二己丑夏四月建之(1829年)の銘がある。 撮影地 |
南あわじ市灘黒岩/諭鶴羽神社 地図 Trail-20201002 |
●神社境内。諭鶴羽山の山頂手前に位置し表参道、裏参道、自動車道で参詣できる。 案内板 |
●社頭の石鳥居。左側に山名の由来になったとされるユズリハの木が生えている。 |
●本殿。建物壁に絵馬がびっしり吊るされており、社殿内部は飾り物等が所狭しと並んでいる。 |
●境内の端の方にある奥宮十二所神社。赤と白のコントラストがインパクト強い。 |
●十二所神社前にある町石。裏参道で発掘されたもので兵庫県最古の町石。丁と町両方ある。 案内板 |
●諭鶴羽神社の裏手にアカガシに囲まれた奥ノ院篠山神社がある。元の諭鶴羽神社。 撮影地 |
●諭鶴羽山山頂にある頂上社。神様が乗る鶴が舞い降りた場所。国生み神話ではなく開化天皇(前158-98)時代のこと。 |
●諭鶴羽古道表参道の登り口。神社まで十四町、1.6km。 撮影地 |
●諭鶴羽古道裏参道の登り口。山頂を経由して神社まで二十八町、3.4km。 撮影地 |
▲ 南あわじ市灘 ▲ | 南あわじ市松帆 | ▼ page end ▼ |
南あわじ市松帆慶野/慶野事代主神社 地図 Trail-20201002 |
●社頭の石鳥居。慶野松原(けいののまつばら)の中に参道が付いている。 |
●事代主神社社殿。拝殿、本殿の構え。 解説板 |
●海岸一帯のクロマツ林は慶野松原と呼ばれ国の名勝に指定されている。 慶野松原の植生 |
●固く締まった砂地に群生するクロマツ。樹形や枝振りが風流で名勝に相応しい。 散策地図 |
●松林沿いの砂浜は慶野海水浴場になっている。 |
●慶野海水浴場は「日本の水浴場88選」や「快水浴場百選」に選ばれている。 |
●波打ち際の玉砂利が色とりどりで美しい。五色浜という名前の由来になっている。 |
▲ 南あわじ市松帆 ▲ | page end |