丹波篠山よろず風景 八上地区 古代山陰道が通り篠山築城後は旧山陰道の集落になった。歴史的文化遺産が多い地域。 |
池上 いけがみ 地図 | |
小多田 おただ 地図 | |
京町 きょうまち 地図 | |
渋谷 しぶたに 地図 | |
殿町 とのまち 地図 | |
糯ヶ坪 もちがつぼ 地図 | |
西八上 にしやかみ 地図 | |
八上内 やかみうち 地図 | |
八上下 やかみしも 地図 |
丹波篠山市池上 | ▼ 丹波篠山市小多田 ▼ |
丹波篠山市池上/景色 地図 |
●港公民館近くから東向きの眺め。田松川の船運で荷物の積み下ろし場所だったので港という地名が付いた。 |
丹波篠山市池上/Y字路 地図 |
●篠山自動車教習所前にある県道と路地のY字路。過去と現在の接点のような雰囲気が面白い。 |
丹波篠山市池上/地蔵 地図 |
●路地裏の地蔵。大きな鰐口が下がっている。 |
丹波篠山市池上/建物 地図 |
●北東角地にある総二階の建物。専門家によると安倍定が27歳の頃にいた「大正楼」とのこと。 |
●この建物は玄関周りに凝った装飾が施されている。歩兵第70連隊の篠山移駐により京口新地が賑わった時代もあった。 |
丹波篠山市池上/地蔵 地図 |
●ホームセンターの裏に小さな地蔵を安置した祠がある。以前は周り全て田畑だった。 |
丹波篠山市池上/火の見櫓 地図 |
●県道77号篠山山南線沿いにあり、篠山自動車教習所の向い側に立っている。この先京口橋に至る。 |
丹波篠山市池上/神社 地図 |
●個人宅の祠のようでもあり、御刀代神社へ続く里道にある。 |
丹波篠山市池上/御刀代神社 地図 |
●みとしろ神社。農地に囲まれた鎮守の森にある。里道からは鳥居が木々に隠れている。 |
●鳥居を潜ると舞殿、前庭、神殿と続く。境内に10基以上の灯籠が奉納されている。 |
●境内の摂社。 |
●蔵王権現堂。安置されている銅造蔵王権現立像(兵庫県重要有形文化財)はマムシ除けの仏様とも呼ばれる。 |
丹波篠山市池上/薬師堂 地図 |
●御刀代神社の前にあり、多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第59番札所になる。脇にも石柱や五輪塔がある。 |
●札所本尊の台座に四国五十九番薬師如来と刻まれている。左の像は素足なので地蔵菩薩。 |
丹波篠山市池上/田松川 地図 |
●篠山~三田間を舟で物資運搬するため明治時代に開削された運河。赤字が続き数年で廃業された。 |
丹波篠山市池上/白光神社 地図 |
●田松川沿いにある神社。瑞垣や鳥居が白くて新しい感じ。 |
●境内が和風庭のように植栽されていて他の神社とは違う雰囲気がある。 |
▲ 丹波篠山市池上 ▲ | 丹波篠山市小多田 | ▼ 丹波篠山市京町 ▼ |
丹波篠山市小多田/景色 地図 |
●トタンで覆っていない茅葺屋根の民家は珍しくなった。 |
丹波篠山市小多田/天狗山 地図 Trail-20180326/20181219 |
●奥谷池から天狗山遠望。こちら側の山腹は水源林造成事業として雑木を伐採してヒノキが植林されている。 |
●天狗山頂上(520m)。東西方向に雑木林の感じの良い稜線が続いている。 |
●山頂にある三等三角点(点名八上村)。 |
●山頂から北西方向に丹波篠山市街の眺望良好。逆に市街地からは特徴的な山腹が目立つので天狗山と分かる。 |
●北方向は手前に高城山、遠くに多紀アルプスが連なっている。帽子を被っているのが御嶽なので分りやすい。 |
●山頂から北へ400、500mの区間は稜線上に大岩が多い。天狗岩と呼ばれている。地理院地図 |
●西の鞍部に曽地と殿町を結ぶ往時の峠がある。仮称曽地奥殿町峠。 地図 |
丹波篠山市小多田/道しるべ 地図 |
●曽地奥あざみ道標。県道308号曽地中三田線の西どんつきにある。 |
●文字の下部が埋まっているが、「右 永澤寺、三田」と刻まれている。 |
丹波篠山市小多田/仮称小多田母子峠 地図 Trail-20150211 |
●曽地奥から県道308号曽地中三田線を西に進んで、舗装の終わった場所が小多田となる。 地図 |
●県道とは言え未整備区間のため道はなし。MTBを抱えて、この沢を奥へ進む。 地図 |
●この上が峠の頂上になる。その先は母子の茶畑が広がる。 |
●峠頂上。ユンボの左から出てきた。右手奥の方まで茶畑が広がっている。 |
丹波篠山市小多田/奥谷池 地図 |
●殿町の南端にある大きな溜池。奥谷川の水源池になる。 |
●池を見下ろす小山の上に水神様らしき祠がある。梵字の書かれた札が納まっている。 |
●池の縁に雰囲気の良い丹波篠山市林道滝谷線がある。地図ではこの林道で曽地奥へ抜けられそう。 |
丹波篠山市小多田/古池 地図 |
●山裾の小さな溜池。水場になっているのか動物の足跡が沢山ある。 |
●池の近くにある祠。 |
丹波篠山市小多田/広峯神社 地図 |
●里道から階段で高台へ上った所にある。鈴と鰐口の両方下がっている。 |
●社の前の広場に灯籠3基が並んで立っている。江戸時代末期の安政四年と刻まれている。 |
丹波篠山市小多田/福井谷池 地図 |
●火打ヶ嶽の東側麓にある溜池。10羽程の水鳥がバチャバチャやっている。 |
丹波篠山市小多田/仮称小多田殿町峠 地図 |
●小多田と殿町を結ぶ小さな峠道。地図に名前は出ていない。 |
丹波篠山市小多田/光照山善導寺 浄土宗 地図 |
●山号柱から参道の眺め。小多田奥公民館を過ぎて山側へ少し行った所にある。 |
●文禄元年(1592年)に開創された。 |
●本堂。ご本尊は薬師瑠璃光如来像。光秀の丹波攻めで焼失する興聖寺から運び出された仏像の一つ。 |
●本堂横の地蔵堂。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第58番札所になる。 |
丹波篠山市小多田/地蔵 地図 |
●里道からやや離れた所に立っている。彫物が施された立派な祠。 |
丹波篠山市小多田/天満神社 地図 |
●小多田公民館の隣にある。 |
●鳥居の扁額に「天満神社」と刻まれている。 |
●舞殿と神殿。神殿の瑞垣は近年改修されたらしく新しい。 |
●神殿部分に土盛りして嵩上げした結果、杉の木は取り残された。 |
丹波篠山市小多田/火の見櫓 地図 |
●東公民館の向いに立っている。半鐘も風向計も付いている。 |
丹波篠山市小多田/啼鶯山専福寺(浄土真宗) 地図 |
●国道372号沿いの小多田三区という住宅団地にあるお寺。 |
▲ 丹波篠山市小多田 ▲ | 丹波篠山市京町 | ▼ 丹波篠山市渋谷 ▼ |
丹波篠山市京町/景色 地図 |
●京町公民館横の公園前から東向きの眺め。 |
丹波篠山市京町/日向山宝林寺(浄土真宗) 地図 |
●立派な門柱が立っている。塀や垣根のないオープンな境内。 |
●本堂の前に親鸞聖人御像がある。 |
▲ 丹波篠山市京町 ▲ | 丹波篠山市渋谷 | ▼ 丹波篠山市殿町 ▼ |
丹波篠山市渋谷/景色 地図 |
●里道から西向きの眺め。左の白い大きな建物は渋谷公民館。 |
丹波篠山市渋谷/花王山法誓寺(浄土真宗) 地図 |
●平成22年本堂が改修された。こちらもオープンな境内。 |
丹波篠山市渋谷/高城厄除地蔵尊 地図 |
●明智光秀軍の八上城攻撃で戦火に消えた人々を供養している。 |
▲ 丹波篠山市渋谷 ▲ | 丹波篠山市殿町 | ▼ 丹波篠山市糯ヶ坪 ▼ |
丹波篠山市殿町/景色 地図 |
●殿町は谷間にある地区。中央は八上城があった高城山。右側手前は奥谷城(蕪丸城)があった小山。 |
丹波篠山市殿町/東仙寺谷五輪塔 ここを地理院地図で見る |
●中世墓。八上城主・波多野氏ゆかりの五輪塔と見られている。 |
丹波篠山市殿町/法光寺山 地図 Trail-20171125 |
●国道372号から法光寺山の眺め。八上城の支城として山上に法光寺城があった。 |
●法光寺山頂上(344m)。城の遺構らしきものは分からず。 |
●四等三角点(点名:殿町)を見落とした。これは間違って写した境界柱。 |
●三角点ハンター氏の山頂プレート。他にも何枚かあり。 |
●殿町と小多田の境界に防獣フェンスが張られていて登山はフェンス沿い歩きに終始する。 |
●樹間から東の方に主城・八上城があった高城山が見える。 |
丹波篠山市殿町/蕪丸城跡(奥谷城跡) 地図 |
●中央が高城山、その右下手前(右端の家の背後)の尾根に波多野稙通が蕪丸城を築いた。 |
●詰城があった尾根頂部の平坦な場所。尾根斜面に館跡の広場や堀切・縦堀が残っている。 |
丹波篠山市殿町/高城山八上城跡 地図 Trail-20190104,20191229,20231226 |
※2019年夏、三の丸から上の樹木が間引き伐採され山頂からの眺望が良好になった |
●丹波富士とも呼ばれる高城山(朝路山)。室町時代、波多野元清が山頂に八上城を築いた。 八上城登山案内図 |
●春日神社境内にある右衛門登山コースの春日神社口。整備された登山道が山頂まで続く。 解説板 |
●登山口入ってすぐに主膳屋敷跡と右手奥に御前屋敷跡がある。日陰の場所なので住みにくかったと思う。 |
●5合目あたりにある「下の茶屋丸跡」。西方向に丹波篠山市街が見渡せる。 |
●三の丸の手前にある右衛門丸跡。遺構の石積みが残っている。 |
●三の丸。「石垣を持つ広場に建物があり、南方谷間に対する重要防衛陣地かと思われる」と記されている。 |
●二の丸北東部の岡田丸から眺めた本丸。小さ目の石が積まれ天守台は低い。 |
●本丸にある波多野秀治公表忠碑。八上城は明智軍の攻撃で落城し篠山築城後に廃城となった。 解説板 |
※間引き伐採後 |
●表面は上部に「英風千古」と下部に表忠碑建立の趣旨、裏面は目録とあり寄進者名が刻まれている。 |
●山頂のベンチ前にある図根標識。八上城跡は国の史跡に指定されているのでその関係だろうか。 |
●山頂からの眺望は樹木のため限定される。本丸の西端に立って丹波篠山市街の眺め。 |
※間引き伐採後 解説板 |
●石碑後方の切通しから北西方向の眺め。方々の小山に明智軍の向城が築かれ八上城を監視していた。 |
●北東方向の眺め。右奥に波々伯部氏の淀山城があり八上城の東口を守備していた。 |
●南東方向の眺め。寺山から天狗山にかけての稜線が見渡せる。 |
●山頂から100m程南にある大竪堀跡。南の尾根伝いに攻め来る敵を遮断する。 |
●貯水の朝路池跡。尾根に挟まれた窪地中央にあり雨水や地下水が集まりやすい場所にある。 撮影地 |
●芥丸登山コースにある「芥丸跡」。落城の際、城主次男・甚蔵は味間へ落ちのび定吉と名を改めて篠山藩役人になった。 |
●芥丸登山コースで下山すると東陽寺の横を通って藤之木坂道入口に出る。 解説板 |
丹波篠山市殿町/高城山妙見道場 地図 |
●奉納された幟が賑やかに並ぶ参道。 |
●奥から水子地蔵、不動明王、観世音菩薩。縁日なのか参拝者で賑わっている。 |
丹波篠山市殿町/地蔵堂 地図 |
●高城山妙見道場への登り口にある。丸彫りの地蔵菩薩立像が安置されている。 |
●2023年1月、地蔵堂の隣に石造の阿弥陀如来坐像が奉安されていた。 |
丹波篠山市殿町/柏隆山松谷寺 曹洞宗 地図 |
●殿町公民館の前に山号柱が立っている。 |
●本堂。 |
●境内のお堂。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第57番札所になる。 |
丹波篠山市殿町/春日神社 地図 |
●民家に挟まれた小道の奥に鎮守の森があり鳥居が見える。 |
●参道は所々石段がある程度の緩い坂道なのでゆったりと参拝できる。奥に舞殿が見える。 |
●前庭が石畳みになっている。 |
▲ 丹波篠山市殿町 ▲ | 丹波篠山市糯ヶ坪 | ▼ 丹波篠山市西八上 ▼ |
丹波篠山市糯ヶ坪/景色 地図 |
●糯ヶ坪は飛び地がいくつかある。こちらは京口橋近くの街区。 |
丹波篠山市糯ヶ坪/伊能忠敬笹山領測量の道碑 地図 |
●文化11年(1814)2月11日、伊能忠敬測量隊は京都街道に沿って池上村、八上下村、八上内村立場、八上上村へ。 |
丹波篠山市糯ヶ坪/Y字路 地図 |
●かなりの鋭角Y字路。この一帯は京口橋へ向かう道路が斜めになっている関係で三角地帯が多い。 |
丹波篠山市糯ヶ坪/京口橋 地図 |
●南詰めから王地山公園ささやま荘方面の眺め。京都との取引が多いので豊篠橋から京口橋に改名された。 |
丹波篠山市糯ヶ坪/立江地蔵尊 地図 |
●小さいながらも庭と石造物が配置された立派な祠。多紀郡四国八十八ヶ所霊場の番外札所と思われる。 |
●丸彫りの地蔵坐像が安置されている。8月24日に地蔵盆がある。 |
●左の石柱。「延命地蔵大菩薩、高野山弘法大師西国八十八ヶ所土砂○」。 |
●右の五輪塔。地輪の部分に「四国第拾九番 阿波立江寺地蔵菩薩」。 |
丹波篠山市糯ヶ坪/糯ヶ坪稲荷神社 地図 |
●県道77号篠山山南線沿いにある第一鳥居。明治20年頃はこの境内に八上小学校仮校舎があった。 |
●朱色が半分剥げている第二鳥居。祭神は倉稲魂命。明治時代に王地山稲荷神社から現在地へ移された。 |
丹波篠山市糯ヶ坪/八上小学校 地図 |
●明治時代、知新館の支校として開校。同24年八上尋常小学校になった。 |
●現校舎は昭和12年に総工費6万円で建てられた。多紀郡内小学校として最初にプールとテレビが導入された。 |
丹波篠山市糯ヶ坪/火の見櫓 地図 |
●里道のカーブした所に立っている。遠くに高城山が見える。 |
▲ 丹波篠山市糯ヶ坪 ▲ | 丹波篠山市西八上 | ▼ 丹波篠山市八上内 ▼ |
丹波篠山市西八上/景色 地図 |
●里道から東方向の眺め。背後は高城山。 |
丹波篠山市西八上/誠心教会所 地図 |
●農道にポツンとお堂が立っている。表札に大峯修厳道・誠心教会所と書かれている。 |
丹波篠山市西八上/稲荷神社 地図 |
●デカンショ街道に面して鳥居が立っている。西八上公民館の向いにある。 |
●石階段の参道を通って森の奥に進むと朱塗りの社殿が見えてくる。 |
●本殿。朱塗りの覆屋と板張りの覆屋とで二重になっている。 |
●二間四方の舞堂。 |
●一段下がった所に薬師如来堂がある。 |
丹波篠山市西八上/西池東池 地図 |
●元々あった西池と東池が平成22年に一つに統合された。右方に埋められた西池跡がある。 |
丹波篠山市西八上/弁戝天 地図 |
●水の神様であり財物を与え貧困を救うという七福神の一人・弁財天の祠が西池東池の土手に立っている。 |
▲ 丹波篠山市西八上 ▲ | 丹波篠山市八上内 | ▼ 丹波篠山市八上下 ▼ |
丹波篠山市八上内/景色 地図 |
●京街道から西向きの眺め。突き当たりは重兵衛茶屋。 |
●京街道を東方向へ走った景色。重兵衛茶屋 → 八上村道路元標 → 春日神社 → 十念寺 → 八上一里塚。 |
丹波篠山市八上内/萬照山東陽寺(曹洞宗) 地図 |
●八上一里塚近くから高城山に向って京街道を進むと東陽寺がある。他寺とは違った造りの本堂。 |
●境内の地蔵堂。 |
●奇怪な感じの谷城白龍神。 |
●標柱の文字から多紀郡四国八十八ヶ所霊場の番外札所とみられる祠。 |
●舟形に地蔵を示す梵字が刻まれた半跏趺坐姿の地蔵坐像が安置されている。左は着物の裾が長いので地蔵菩薩。 |
●祠横の標柱。「郡西国33ヶ所、四国88ヶ所高城霊場1丁上ル」とあるので元々は京街道に立っていたようだ。 |
●虚空蔵大菩薩堂。 |
●本堂の正面向いに立っている忠魂碑。裏面には「昭和九年九月建之」と刻まれている。 |
丹波篠山市八上内/八上戦国歴史街道 地図 |
●市道八上野間線が歴史街道モデル事業で景観整備されている。八上戦国歴史街道と刻まれた石碑が立っている。 |
丹波篠山市八上内/延命地蔵 地図 |
●八上ふるさと館の駐車場に立っている。祠の右側に五輪塔も祀ってある。奥に重兵衛茶屋が見える。 |
丹波篠山市八上内/八上村道路元標 地図 |
●重兵衛茶屋の前の山陰街道脇にある。 |
●八上は東西に長い地区でこの辺りが位置的に中央という感じ。 |
丹波篠山市八上内/重兵衛茶屋 地図 |
●山陰街道と播磨街道の分岐点にある。大名の参勤交代や旅人の休泊所として利用された。丹波篠山市指定文化財。 |
●正面玄関の真上にある虫籠窓に「茶屋」とある。 |
●重兵衛茶屋から東方向の山陰街道の眺め。この先に八上一里塚もあり旅人が行き交う情景が甦る。 |
丹波篠山市八上内/春日神社 地図 |
●山陰街道からやや奥まった所に社殿がある。 |
●参道の両部鳥居。緩い坂道なので垂直に建てるのに苦労されたのではないかと。 |
●拝殿。舞殿も兼ねた造りになっている。 |
●拝殿に明治時代の俳句額が掲げてある。最初の句は「浦風や千鳥に添えて松の夢」と読める。 |
●本殿。春日神社は八上城が豊臣秀吉の配下になってから渋谷久親により建立された。 |
●本殿横の摂社。右端は負けきらい力士伝説の頭取を祀った高城市松稲荷神社。 |
●境内にある摂社。 |
●境内の森の中に壁のない覆屋が立っている。 |
●境内の一段高い場所にあるお堂。軒先に梵鐘が吊るされている。「黒○神神社」の木札がある。 |
●鳥居を潜って少し行った所に「御大典記念○」と刻まれた石碑がある。この横が高城山登山口。 |
●高城山登山道を少し行くと秀吉配下の八上城主・前田主膳正茂勝の供養塔が立っている。 |
丹波篠山市八上内/高城山十念寺(浄土宗) 地図 |
●白壁塀で囲まれた参道脇を勢いよく清水が流れている。 |
●本堂。 |
●本堂の向かい側にある小堂と六地蔵堂。多紀郡八十八ヶ所霊場会のパネルが掲出されている。 |
●第56番御詠歌額も掲出されている。「みな人の 参りてやがて 泰山寺 来世の 引導 頼み おきつつ」。 |
●小堂に石仏が三尊祀られている。四国霊場第56番札所本尊は地蔵菩薩だがここは違うようだ。 |
丹波篠山市八上内/地蔵 地図 |
●山陰街道沿いにある。奥に見えるのは高城山の林。 |
丹波篠山市八上内/八上一里塚 地図 |
●篠山城大手門を起点に京都へ向かう京街道(山陰街道)。一里毎に盛り土をして松の木を植え道程の目標にしていた。 |
▲ 丹波篠山市八上内 ▲ | 丹波篠山市八上下 | ▼ page end ▼ |
丹波篠山市八上下/景色 地図 |
●八上下から見た旧篠山街道(京街道、山陰街道)の景色。街道突き当たりを右折すると重兵衛茶屋がある。 |
丹波篠山市八上下/地蔵 地図 |
●旧街道沿いに妻入りの祠が立っている。石積みの台座もしっかりしている。 |
丹波篠山市八上下/地蔵 地図 |
●こちらも旧街道沿いにある。中央に地蔵菩薩、左右に五輪塔が置かれている。 |
丹波篠山市八上下/八上ふるさと館 地図 |
●丹波篠山市が管理する施設。特産品販路拡大拠点として平成元年建設されたが現在は食堂。 |
▲ 丹波篠山市八上下 ▲ | page end |