丹波篠山よろず風景 福住地区 古くからの交通要衝地域。旧京街道筋は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 |
小野奥谷 おのおくたに 地図 | |
小野新 おのしん 地図 | |
川原 かわら 地図 | |
西野々 にしのの 地図 | |
二之坪 にのつぼ 地図 | |
箱谷 はこだに 地図 | |
安口 はだかす 地図 | |
幡路 はだち 地図 | |
奥原山 おくはらやま 地図 | |
中原山 なかはらやま 地図 | |
下原山 しもはらやま 地図 | |
福住 ふくすみ 地図 | |
藤之木 ふじのき 地図 | |
本明谷 ほんみょうだに 地図 | |
安田 やすだ 地図 |
丹波篠山市小野奥谷 | ▼ 丹波篠山市小野新 ▼ |
丹波篠山市小野奥谷/景色 撮影地 |
●小野奥谷は山に挟まれた谷間にある。この里道の先は国道372号。 |
●田んぼの中に一間四方の石壇があって祠がポツンと乗っている。 |
丹波篠山市小野奥谷/Welcom標柱 地図 |
●能勢街道/綾部街道/デカンショ街道の接点・小野新交差点に立っている。昭和59年建立とある。 |
丹波篠山市小野奥谷/桂山、西奥山砦跡 地図 Trail-20170325 |
●国道372号・安田西交差点近くからの桂山遠望。川原・住吉神社が最初に祀られた場所とされる。 |
●桂山頂上(459m)。削られたように山頂が平らになっている。 |
●山頂の三等三角点(点名福住)。樹間から麓の街道筋が見通せる。 |
●山頂プレート。人気のある山のようだ。 |
●桂山から稜線続きに北へ400m程にある西奥山砦跡(380m)。主郭らしく周囲が掘り込まれている。 地図 |
丹波篠山市小野奥谷/仁入道山、仁木城跡 地図 Trail-20170325 |
●にんどやま。福住小学校跡近くから仁入道ヶ嶽遠望。室町時代、山上に仁木少輔入道の仁木城があったとされる。 |
●仁入道山頂上(546m)。仁木城の遺構は尾根筋にそれらしき地形を確認できるが山頂には見当たらず。 |
●山頂プレート。山頂はのっぺりと広く樹木の為眺望なし。 |
丹波篠山市小野奥谷/祠 地図 |
●国道沿いの盛り土の上にある祠。 |
●祠の背中に石が祀られている。 |
丹波篠山市小野奥谷/祠 地図 |
●小野奥谷川沿いの里道脇に朽ちかけた祠がある。風化が激しい石仏が祀られている。 |
丹波篠山市小野奥谷/奥谷峠 地図 |
●シドロ北峰の東麓にあり小野奥谷と後川新田を結ぶ峠道。北を向いて小野奥谷方向の眺め。 |
●峠から南向きの眺め。この先は後川新田に至る。 |
●小野奥谷側は麓の林道まで細道が付いている。 |
丹波篠山市小野奥谷/宝篋印塔 地図 |
●丹波篠山市文化財に指定されている室町時代作の供養塔。周りに五輪塔もある。 |
丹波篠山市小野奥谷/熊野神社(権現社) 地図 |
●室町時代、熊野本宮大社よりご分霊をいただいて創建された。手入れされた栗園の奥に鳥居がある。 |
●鳥居を潜ると103段の石段がある。見上げる感じの急角度。 |
●石段を登り切ると広場になり右手に権現社がある。 |
●簡素な覆屋に納まった熊野権現社。 |
●権現社の隣に山の神が祀られている。 |
丹波篠山市小野奥谷/奥谷池 地図 |
●小野奥谷の一番奥にある。池の水は小野奥谷川に流れ出ている。 |
丹波篠山市小野奥谷/神社 地図 |
●国道372号沿いに鎮守の森がある。鳥居が目印。 |
●小山を登ると山頂に広場があり祠が立っている。近くの竹辺古墳と関係がありそう。 |
▲ 丹波篠山市小野奥谷 ▲ | 丹波篠山市小野新 | ▼ 丹波篠山市川原 ▼ |
丹波篠山市小野新/景色 撮影地 |
●小野新の景色。この道は国道と平行に約400m続く。 |
丹波篠山市小野新/茶屋峠 地図 |
●国道372号の小野駅跡にある小さな峠。この先、坂を下った所で国道173号とぶつかる。 |
丹波篠山市小野新/小野駅跡 地図 |
●平安時代の山陰道に30里毎に設けられた駅家の跡。馬8頭が置かれ官使の休息・宿泊や乗り継ぎに使われた。 |
●小野駅跡の前にある真新しい地蔵堂。 |
▲ 丹波篠山市小野新 ▲ | 丹波篠山市川原 | ▼ 丹波篠山市西野々 ▼ |
丹波篠山市川原/景色 撮影地 |
●川原の旧街道に立って西向きの眺め。この辺りまで農村集落景観が続きこの先にある住吉神社から西は商家が増える。 |
丹波篠山市川原/藩境石柱 地図 |
●亀山藩と篠山藩の藩境に立っていた石柱。「従是(これより)西篠山領」と刻まれている。 |
丹波篠山市川原/川原塚 地図 |
●円丘径4m、高さ1.5m。塚に榎の大木が生えその下に祠がある。 |
丹波篠山市川原/川原古墳 地図 |
●民家の裏庭にある古墳。墳丘が流失し横穴式石室が露出している。 |
丹波篠山市川原/大王松 地図 |
●北アメリカ東南部原産の珍木で松の中で最も長い針状葉になる。篠山の名木。横は川原川。 |
丹波篠山市川原/御刀代神社・山王神社 地図 |
●山裾の里道脇に川原の氏神がある。 |
●御刀代神社に山王神社が合祀されている。山王さんはガン封じのご利益があると言われている。 |
丹波篠山市川原/山神神社 地図 |
●八幡谷ダムに通じる道路に面して鳥居が立っている。鳥居を潜って森の小道を谷の方に下ると祠がある。 |
●山神神社は森林や水源地の守護神。すぐ横を八幡谷ダムとつながる川原川が流れている。 |
丹波篠山市川原/祠 地図 |
●旧国道沿いにあるもののブロック塀で囲まれていて場所が分かり難い。朱塗りの祠。 |
丹波篠山市川原/住吉神社 地図 |
●住吉神社社頭。平安時代、大阪堺の住吉神社からご分霊を勧請して創建された。 |
●鳥居手前の灯籠は傘が円形をしている。月見灯籠以外で円形傘とは珍しい。 |
●本殿。7月の例祭は水無月祭と呼ばれ6台の山車が宮入りして打込囃子(市指定民族文化財)が奉納される。 |
●注連縄が張られた狛犬。 |
●丹波篠山市指定文化財の総ケヤキ造りの鐘楼。江戸時代初期、第四代篠山城主・松平康信公が寄進したもの。 |
●名庭園と言われる書院の前庭。陰陽五行思想を取り入れたもので七五三的な配石になっている。 |
●1966年(昭和41年)、書院裏に作庭された「住之江の庭」。昭和時代の枯山水庭園としては屈指の名園と評されている。 |
●作庭以来の大規模修復が行われた。主祭神の航海守護に合わせて島、大波、うねり、網干しが表現されている。 |
●本殿左手にある神輿蔵。例祭のため神輿が出してある。 |
●手水舎。井戸の水を使うようになっている。 |
●招魂社。福住出身の戦没者を祀っている。 |
●左から大神神社(農業振興・商売繁盛)、松尾神社(酒造りの神)、仮殿。 |
●左から貴船神社(水の神)、稲荷神社(農業振興・商売繁盛)。 |
●左から天神社(学問の神)、八幡神社(厄除け・開運)、奥に半分隠れて厳島神社(海上安全)。 |
●7月の例祭・水無月祭で巡行される山車。宮入して境内で練るため提灯が木枠で固定されている。 |
●海を表現した垂れ幕があしらわれた川原地区の船山・菊水山。岸和田で大改修されたのでピカピカしている。 |
丹波篠山市川原/八幡谷ダムはちまんだにダム 地図 |
●下流側から堤体の眺め。1973年竣工した農地かんがい用のアースダム。 解説板 |
●天端。自動車が通れる周回道路になっている。堤高27.5m、堤頂長103m。 |
●自然越流式の洪水吐。 |
●天端から放水路側の眺め。自然越流して川原川になる。 |
●ダム湖周辺は「ささやまの森公園」として整備されている。ダム湖に名称はないようだ。 |
●湖畔の祠。ダムになる前は八幡谷池だった。 |
丹波篠山市川原/ささやまの森公園 地図 |
●八幡谷ダム周辺が自然公園として整備されている。 案内図 |
●八幡谷ダム周回道路の一番奥にある建物。休憩所やトイレがある活動拠点施設。 |
●水辺の広場。森の中に散策路があり、ベンチに腰掛けて谷川の水音を聴きながらのんびりできる。 |
●公園の奥から庫阪峠へ通じる深山古道がある。その山道脇にある川原のナツツバキ。6月に白い花が咲くらしい。 |
●ダム周回道路沿いにある池坂の滝。落差30m。 |
丹波篠山市川原/子授地蔵 地図 |
●八幡谷ダムに通じる道路脇にある。隣の老木株にも伝えがありそう。 |
丹波篠山市川原/宝釈山永泉寺(曹洞宗) 地図 |
●川原川に架かる小さな橋を渡った所にある。 |
●本堂。 |
●本堂前の堂宇。御詠歌額が掲出されている。 |
丹波篠山市川原/榧森子育地蔵 地図 |
●住吉神社の境内横にある。 |
丹波篠山市川原/満燈山(タキ谷)、舩谷山、深山 ※深山頂上は京都府南丹市園部町天引 |
●満燈山(タキ谷566m)。ささやまの森公園から取り付いてママ谷道、杜の道、杉木立の道を辿って登る。 地図 |
●樹木のため眺望なし。 |
●稜線にある蛇岩と呼ばれる岩だけの小ピーク。この上が蛇岩展望台になっている。 地図 |
●稜線から外れて100m程西に下った所にある「胎内こぐり」と呼ぶ大岩。通れる穴は見当たらず。 地図 |
●舩谷山(730m)。大阪府・京都府・兵庫県の三府県境界点にある。 地図 |
●山頂が広いので道を見失いやすく案内板が頼りになる。樹木のため眺望なし。 |
●深山(790m)。山頂部は盛り土されて深山宮の磐座らしき岩が載っている。 地図 |
●山頂は広場になっていて深山宮がある。鳥居に「萬世泰平、鎮護国家」と刻まれている。 |
●山頂の建設省・深山レーダ雨量観測所。麓からここまで自動車道が付いている。 |
●深山からは全周囲眺望できる。パノラマ写真が設置してあり景色を確認しやすい。 |
●舩谷山から西へ200m程下った所にある庫阪峠。兵庫と大阪を結ぶのでこのように名付けられた。 地図 |
▲ 丹波篠山市川原 ▲ | 丹波篠山市西野々 | ▼ 丹波篠山市二之坪 ▼ |
丹波篠山市西野々/景色 撮影地 |
●旧街道に沿って家々が立ち並んでいる。江戸時代、西野々は亀山藩だった。 |
丹波篠山市西野々/嶽筋 地図 Trail-20160211 |
●送電線が向かっている先が嶽筋。やや左に見える稜線上の凸は深山のレーダー塔。 |
●嶽筋山頂(510m)。天引峠から関電巡視路を辿って登頂できるが樹木のため眺望なし。 |
●山頂の三等三角点。 |
丹波篠山市西野々/岩坂山 地図 Trail-20160211 |
●下原山地区から東を向いて岩坂山遠望(写真中央)。嶽筋と岩坂山の中間鞍部が天引峠になる。 |
●岩坂山頂上(446m)。天引峠から関電巡視路を辿って登頂できる。 |
●山頂プレート。天引峠は岩坂峠とも呼ばれこの山から名前がきているのだろう。 |
●山頂からは樹木のため眺望ないが途中の稜線道からは眺望良好。写真は西方向の福住方面。 |
丹波篠山市西野々/道しるべ 地図 |
●西野々倶楽部にある前庭の中に道しるべが移設されている。 |
●角柱型の石に「左園部・京都、右本梅・京都」と刻まれている。左園部は原山峠越え、右本梅は天王峠越えか。 |
丹波篠山市西野々/地蔵 地図 |
●民家の庭先にある地蔵。しきみと線香がお供えされている。 |
丹波篠山市西野々/東谷池 地図 |
●峠の坂道沿いにある池。睡蓮と底の藻が見える。 |
丹波篠山市西野々/仮称西野々立金峠 地図 Trail-20150207 |
●福住地区(西野々)と大芋地区(立金方面)を結ぶ峠。 |
丹波篠山市西野々/筆子塚 地図 |
●右側は「馬場則正塔」と刻まれた筆子(ふでこ)塚。明治21年建立。 |
●寺子屋の師匠を偲んで教え子が立てたもので台石に「筆子中」と刻まれている。 |
丹波篠山市西野々/記念碑 地図 |
●国道372号沿いに立っている土地改良事業記念碑。「陽田隆豊郷」と刻まれている。 |
丹波篠山市西野々/稲荷大神 地図 |
●西野々から立金に抜ける道路沿いにある。 |
●朱色の橋を渡ると小振りの石鳥居がある。手入れされた境内に摂社が三つ四つある。 |
丹波篠山市西野々/松森天満宮 地図 |
●県道303号市野々西野々線が国道372号にぶつかる交差点の近くにある。右隣の広場は旧松森小学校跡。 |
●参道の木々が左右に広がり斜めに伸びている。奥に進むと小川橋、手水舎、赤い屋根の舞殿と続く。 |
●大きな覆屋のある本殿。祭神は菅原道真公。本殿後方を籾井川が流れている。 |
●左の狛犬・吽形は有角。右の獅子・阿形は角なし。 |
丹波篠山市西野々/峠池 地図 |
●天引トンネルを篠山側へ出た所にある。この辺は丹波国岩坂郷遺跡と呼ばれていた。 |
丹波篠山市西野々/天引峠(岩坂峠・桜峠) 地図 |
●天引トンネル、全長636m、平成14年完成。右の道が天引峠旧道。かつて峠の麓にぼたもち屋があった。 |
●京都府側から眺めた天引峠頂上。左の方に地蔵尊が祀られている。 |
●風化して地蔵の姿が消えかけている。基礎石に「為往来安全」と刻まれている。 |
●峠のいらっしゃい看板。左に国道372号の逆三角形道路標識が残っている。 |
●峠の古い石積み壁。中学生の頃、自転車で京都清水寺へサイクリングした時にこの石積を見た記憶が蘇った。 |
丹波篠山市西野々/普賢山清泰寺(曹洞宗) 地図 |
●籾井川に架かる清泰寺橋を渡った山裾にある寺院。国道372号から高石垣と白壁塀がクッキリ見える。 |
●清泰寺と記された扁額が架かる本堂。 |
●重厚な造りの鐘楼。ミニチュアの三重塔があり枯山水の庭が映える。 |
●境内の小社。 |
丹波篠山市西野々/西明山極楽寺大師堂 地図 |
●参道に立っている「多紀郡八十八ヶ所 奥ノ院弘法大師 西明山極楽寺 大正十年建之」と刻まれた案内標柱。 |
●妙見山登山道から反対側の坂の上にある。 |
●坂の上の広場に堂宇や石塔があり、西野々が遠望できる。 |
●堂宇は多紀郡四国八十八ヶ所霊場の番外札所になる。堂内に弘法大師坐像が安置されている。 |
●堂宇に架かる弘法大師の扁額。文字に鳩の姿を隠し入れた長野県定額山善光寺の扁額と印象が似ている。 |
●広場にある千部供養塔。側面に極楽禅寺の文字が見える。 |
丹波篠山市西野々/妙見堂 地図 |
●針葉樹が伐採されて裸状態になった妙見山。この頂上に妙見堂が立っている。 |
●妙見堂。江戸時代初期に創建された。裏手に御神木の天然杉がある。 |
●妙見堂の横にある建物。軒に鈴が下がっている。中世に西野々館があった。 |
丹波篠山市西野々/祠 地図 |
●妙見山麓の東側にある。地図によると手前の谷川上流に池が3つあり西野々の水源になっている。 |
▲ 丹波篠山市西野々 ▲ | 丹波篠山市二之坪 | ▼ 丹波篠山市箱谷 ▼ |
丹波篠山市二之坪/景色 撮影地 |
●くねくねした住宅域の里道に面白味がある。 |
丹波篠山市二之坪/桜桃山東林寺(曹洞宗) 地図 |
●石柱門。手前に地蔵がある。 |
●山門と奥の方に本堂。お寺右側の山に前谷砦跡がある。 |
丹波篠山市二之坪/地蔵 地図 |
●国道173号の貝田橋から籾井川上流を眺めると土手に祠が見える。畦道を伝って行くとお地蔵さんがある。 |
丹波篠山市二之坪/熊野新宮神社 地図 |
●飛鳥時代、紀州熊野三山の新宮速玉大社を勧請し創建された。 |
●城のような石垣や巡らした土塀に威厳がある。 |
●室町時代(戦国時代)に焼失したが江戸時代初期に再建され歴代篠山藩主が保護し隆盛した。 |
●大きな造りの社務所。 |
●社殿と社務所の間にあるお堂。鈴も鰐口も付いていない。 |
●樹高45mもある「熊野さんの大杉」。遠くからでも目立つ。 |
●幹周り6.3m。地面から3mのところで二又に分かれている。ご神木として大切にされている。 |
●8月31日、9月1日の例祭は八朔祭と呼ばれる。宵宮に市指定民族文化財の山車が坂道を登って宮入りする。17:30頃。 |
●境内に並んだ箱谷、貝田、杤梨、二之坪、小野新、小野奥谷、藤之木の山車7基。平日だが多くの曳き手が参集している。 |
●山車に芝居気のある造り物が乗せられている。お囃子がないので静かなお祭りという印象。 |
丹波篠山市二之坪/北野天満宮神社 地図 |
●二之坪公民館の前に祠が2つある。 |
丹波篠山市二之坪/柿の木地蔵 地図 |
●地蔵の後方にあるのは柿の大木。飢饉の際、この実を食べて飢えをしのいだ村人が地蔵を立てた。 |
▲ 丹波篠山市二之坪 ▲ | 丹波篠山市箱谷 | ▼ 丹波篠山市安口 ▼ |
丹波篠山市箱谷/景色 撮影地 |
●箱谷公民館の近くから箱谷地区の眺め。 |
丹波篠山市箱谷/光明寺(浄土真宗本願寺派) 地図 |
●山間部の奥まった所にあるお寺。 |
●山門の左側に2階建の変わった形の建物がある。 |
●本堂。平成10年改修された。 |
▲ 丹波篠山市箱谷 ▲ | 丹波篠山市安口 | ▼ 丹波篠山市幡路 ▼ |
丹波篠山市安口/景色 撮影地 |
●旧西京街道沿いの農村集落の面影を残す。波多賀須→山椒魚(別名ハダカス)→鮟鱇に似る→安口アンコウ→はだかす。 |
丹波篠山市安口/経塚山 地図 |
●国道372号沿いの北側にある高さ10m程の岩山。枕状溶岩でエヤーズロックのようだと紹介されることも。 |
●元々はずっと大きくて南北に長かったが削られて現在の姿に。毎年8月24日に「愛宕さんの火祭り」が行われる。 |
丹波篠山市安口/安口城跡、安口城西砦跡 地図 Trail-20160211 |
●左の小山に安口城西砦跡、右に安口城跡がある。 |
●手入れされた小道を頂上まで登ると安口城跡本丸(主郭)に出る。平坦地に削られている。 |
●本丸の周りに郭(曲輪)や堀切がある。 |
●安口城西隣にある安口城西砦跡の山頂。道を見つけられないので遠回りして傾斜の緩い山腹を登る。 地図 |
●本丸の北側稜線に数段の堀切がある。南側山腹は急斜面のためか堀切は見当たらない。 |
丹波篠山市安口/祠 地図 |
●八幡谷ダムに通じる道沿いにある祠。五輪塔が祀られている。 |
丹波篠山市安口/関所跡 地図 |
●安口南谷川に架かる関所橋。江戸時代は亀山藩と篠山藩の分岐点にあたり関所が設けられていた。 |
丹波篠山市安口/伏見稲荷福住教会 地図 |
●山裾の里道沿いに石碑と祠がずらりと並んでいる。鳥居を潜った所も奉納品で一杯。 |
丹波篠山市安口/三十三観音 地図 |
●山裾に灯籠が2基立っている。その横から山道が付いている。 |
●山道を少し行った所に鳥居があり横に野仏が祀られている。 |
●じくざぐに山道を登って行くと鳥居が並んでいる。 |
●三十三観音の祠。三十三観音菩薩像は見当たらない。 |
丹波篠山市安口/弁財天社 地図 |
●国道372号から八幡谷ダムへ向う道近くの山裾にある。水の神に手向けるためか祠の前に池が造られている。 |
丹波篠山市安口/安養山観音寺(曹洞宗) 地図 |
●門柱、石段、高い石垣、白壁塀・・・砦のような堂々とした構え。 |
●山号柱。 |
●本堂。 |
●薬師堂。 |
丹波篠山市安口/龍王山弥陀寺(浄土真宗本願寺派) 地図 |
●民家横の小道を山に向って進み突き当たりの高台にあるお寺。 |
●本堂。聖人像と大きな雨水受けが厳かな雰囲気を引き立てている。 |
●新しい感じの鐘楼。がっしりした造りなので音が良く響きそう。 |
▲ 丹波篠山市安口 ▲ | 丹波篠山市幡路 | ▼ 丹波篠山市奥原山 ▼ |
丹波篠山市幡路/景色 撮影地 |
●幡路の里道から北向きの眺め。白い小屋の向こう側は幡路公民館。 |
丹波篠山市幡路/荒打 地図 Trail-20190218 |
●荒打山頂(502m)。南の白尾山(籾井城跡)から北の「モロケ谷の頭」まで続く稜線の中程にあるピーク。 |
●山頂の三等三角点(点名大芋)。樹木の為眺望なし。 |
●山頂から東へ200m行った所に仮称三熊本明谷峠がある。 地図 |
丹波篠山市幡路/野仏 地図 |
●市道安田三熊線沿いにある野仏。丸い石を二段に重ねてある。真っ直ぐ行くとみくまりダム。 |
丹波篠山市幡路/祠 地図 |
●田の畦道にデンと立っている。横に小川が流れているので弁才天か。 |
丹波篠山市幡路/地蔵 地図 |
●里道の三差路にある。地蔵と五輪塔のよう。 |
丹波篠山市幡路/地蔵 地図 |
●幡路の入り口にある。祠の右下にも野仏と五輪塔がある。 |
丹波篠山市幡路/稲荷大明神 地図 |
●朱色に塗られた屋根は遠くからでも目立つ。御神木が本殿の前後という配置になっている。 |
●こちら側が正面。山と畑に挟まれた三角形の狭い境内に灯籠、鳥居、舞殿、本殿と続く。 |
●この覆屋は屋根と柱だけなので本殿がよく見える。 |
丹波篠山市幡路/観音堂 地図 |
●稲荷大明神後方の小山を少し登った所に立っている。排水溝を見れば地域の人々に大切にされていると感じる。 |
●観音堂への登り道にある野仏。お顔が2つ彫られているように見える。 |
▲ 丹波篠山市幡路 ▲ | 丹波篠山市奥原山 | ▼ 丹波篠山市中原山 ▼ |
丹波篠山市奥原山/景色 撮影地 |
●奥原山は十軒程の地区。右端の建物は奥原山公民館。 |
丹波篠山市奥原山/仮称大藤奥原山峠 地図 Trail-20150207 |
●県道303号市野々西野々線が通る峠。市野々側(大藤)が未整備。西野々側(奥原山写真奥)は舗装されている。 |
丹波篠山市奥原山/池 地図 |
●山沿いの小道を進むとダムのような池の堤体が現れる。 |
●池の向こうはゴルフ場。看板に「調整池兼用ため池」とある。他に同様の池が数ヶ所ある。 |
丹波篠山市奥原山/祠 地図 |
●調整池兼用ため池のすぐ下にある祠。柵があって近寄れないので望遠で撮影。 |
丹波篠山市奥原山/灯籠 地図 |
●奥原山公民館の横に灯籠が立っている。木製の火袋が潰れそうで危なっかしい。 |
丹波篠山市奥原山/奥原山宝篋印塔 地図 |
●南北朝時代のものとみられる宝篋印塔。市指定有形文化財。 解説板 |
丹波篠山市奥原山/原山峠 地図 |
●丹波篠山市の最東端にある峠。土砂崩れがあり通行止めになっている。 |
●西園寺公望一行二百余人は慶応4年1月5日京都を発ち、大砲六門を曳き原山峠を通って福住本陣へ向った。 |
●京都府南丹市園部町側から眺めた峠取り付き。 |
丹波篠山市奥原山/地蔵 地図 |
●県道脇のブロック積みの祠に地蔵菩薩と小さな野仏が安置されている。 |
▲ 丹波篠山市奥原山 ▲ | 丹波篠山市中原山 | ▼ 丹波篠山市下原山 ▼ |
丹波篠山市中原山/景色 撮影地 |
●中原山の公民館「ふれあい会館」の前から西向きの眺め。 |
丹波篠山市中原山/地蔵 地図 |
●県道のふれあい橋から里道に入った所にある。 |
丹波篠山市中原山/日吉神社 地図 |
●籾井川に架かる日吉橋を渡った先に神社がある。 |
●日吉神社と書かれた扁額が鳥居に掛かっている。境内は90度振った配置になっている。 |
●本殿。覆屋に付いている金色の紋が格調を高めている。 |
●本殿の向い側にある舞殿。奥に摂社がある。 |
丹波篠山市中原山/調高山琴松寺(曹洞宗) 地図 |
●山号柱から高台にある本堂の眺め。 |
●数年ぶりに訪問。山号柱が新しくなっていた。 |
●参道の中程にある「佛日増輝、皇風永扇」と刻まれた石柱門。 |
●本堂。明治元年、西園寺公望ら山陰道鎮撫使一行が休憩した際、調高山という山号を付けたとの伝。 |
丹波篠山市中原山/記念碑 地図 |
●5年の歳月をかけて実施されたほ場整備事業の竣工記念碑。横書きで「共創未来」。 |
▲ 丹波篠山市中原山 ▲ | 丹波篠山市下原山 | ▼ 丹波篠山市福住 ▼ |
丹波篠山市下原山/景色 撮影地 |
●下原山の旧道から北向きの眺め。現在は写真の右側を県道303号線が平行に通っている。 |
丹波篠山市下原山/祠 地図 |
●最近立てられた祠。「文殊修利大菩薩」と書かれた札が付いている。 |
●左側に風化した半肉彫り舟形立像も安置されている。 |
丹波篠山市下原山/屋根工事 撮影地 |
●茅葺屋根をカラートタン板で覆う工事を見かけた。現在は下地垂木の設置中。 |
丹波篠山市下原山/地蔵 地図 |
●下原山から西野々へ通じる小道から少し奥まった所に立っている。 |
●蓮華座の上に立った新しい感じの地蔵。赤かったであろう前垂れが白く色落ちしている。 |
丹波篠山市下原山/地蔵 地図 |
●山の斜面に広がる栗園にある地蔵。新しいシキビが供えてある。 |
丹波篠山市下原山/野仏 地図 |
●畑の奥に祠があり野仏が祀られている。 |
丹波篠山市下原山/地蔵 地図 |
●旧道沿いに地蔵が祀られている。黒塗りの祠が牢のようで独特。 |
丹波篠山市下原山/灯籠 地図 |
●旧道の三差路に立つ常夜灯。当時として最適の場所だったと思える。 |
丹波篠山市下原山/大日堂 地図 |
●民家の裏山に立っている。里道からここに登るのは難儀する。 |
●大日堂の横に祠があり白い像が安置されている。 |
丹波篠山市下原山/野仏 地図 |
●倒れそうな祠に野仏が祀られている。 |
丹波篠山市下原山/神社 地図 |
●西野々の民家北端にある神社。石造りの鳥居を潜って山を登って行く。 |
●しばらく登ると大きな覆屋と祠が見えてくる。 |
▲ 丹波篠山市下原山 ▲ | 丹波篠山市福住 | ▼ 丹波篠山市藤之木 ▼ |
丹波篠山市福住/景色 撮影地 |
●旧京街道の眺め。赤いホーローの「家の光」看板は懐かしさを呼び起こす。 |
●地名辞典では「すくすみ」と載っているが「ふくずみ」(福泉)の呼び方も現存していると分かった。 |
丹波篠山市福住/伊能忠敬笹山領測量の道碑 地図 |
●文化11年(1814)2月11日、伊能忠敬測量隊は二階町を出発し京都街道を測量して小野奥谷村から福住村へ。 |
丹波篠山市福住/火の見櫓 地図 |
●丹波篠山市役所多紀支所の屋上にある火の見櫓らしき鉄塔。頂部にサイレンが設置されている。 |
丹波篠山市福住/Y字路 地図 |
●安田交差点から東向きの眺め。左は旧京街道・旧国道372号。右は能勢街道・国道173号。 |
丹波篠山市福住/天王峠(すねこすり坂) 地図 Trail-20150221 |
●峠の「丹州街道古民謡」碑。「天王大坂七廻り、身過ぎなりゃこそ一夜おき、越すは丹波のお蔵米、九里に九つ峠・・・」 |
●峠頂上は大阪府豊能郡になる。この先で新旧国道173号が合流している。 |
●新国道側から見た旧道入口。新国道は天王トンネルで丹波篠山市と大阪府豊能郡を結んでいる。 |
●トンネル横に「摂丹関」と刻まれた阪鶴国道開通記念碑が立っている。 |
丹波篠山市福住/天王トンネル 地図 |
●国道173号が通る。2本のトンネルが連続していて写真は北側の天王第2トンネル南坑口。 |
丹波篠山市福住/福住大池 地図 |
●天王峠を篠山側に下った辺りにある江戸時代からのため池。手前は改修記念碑。 |
●南側からの眺め。土手が手入れされていて公園にある池の様な美しさがある。 |
●池の畔にある水神様の祠。 地図 |
丹波篠山市福住/山神神社 地図 |
●水無川近くの山裾にある祠。榊が盛大に供えてある。 |
丹波篠山市福住/的場古墳 地図 |
●田の中にある円墳。径11m、高2m。 |
●塚の上に自然石の碑が立っているが風化して文字が消えている。 |
●もう一つ基壇の上に石塔があり「一石塚」と読める。裏面に「明治二十九年」とある。 |
丹波篠山市福住/社 地図 |
●山裾の里道沿いに古びた鳥居が立っていて山奥に向かって参道が伸びている。 |
●数年振りに前を通りかかると立派な石鳥居に建替えられていた。背面に「福住下之町氏子中 平成30年9月吉日」。 |
●参道の突き当たりにある自然の谷川を利用した手水場。 |
●手水場から30m程山道を登ると広場になり社が立っている。この鳥居はステンレス製。 |
丹波篠山市福住/祠 地図 |
●杉林の奥に大小の祠が並んでいる。小さな鳥居も置かれている。 |
丹波篠山市福住/白尾山・籾井城址 地図 Trail-20141026 |
●福住の町から白尾山の遠望。山頂に籾井城址がある。右下は禅昌寺。 |
●登山道の途中にある忠魂碑と大砲(の一部)。昭和3年に立てられた。 地図 |
●日露戦争の戦利品と言われる九糎加農砲身。砲腔に溝が彫られている。反対側は金属が陶器のように割れている。 |
●4合目辺りにある金刀比羅宮の鳥居。「本家創業享保十六年 商號酒三屋號鍋屋」等と刻まれている。 地図 |
●瑞垣は朽ちて倒れているが祠はしっかりしている。 |
●山頂近くになると山城らしい曲輪や堀切が多くなる。室町時代後期に籾井河内守照綱が築城した。 |
●白尾山頂上(390m)。30m四方の平坦地。丹波の青鬼・籾井教業が城主の時、明智軍との激戦に敗れ落城。 |
●広場に「籾城公園」の石塔が立っている。背面に「東宮御成婚記念 大正十三年」と刻まれている。 |
丹波篠山市福住/福住本陣跡 地図 |
●福住小学校内にある。明治元年、山陰道鎮撫使・西園寺公望と篠山城代家老が会見した場所。赤い木は珍木・多行松。 |
丹波篠山市福住/丸ポスト 地図 |
●福住公民館前にある。この向いは福住小学校。 |
丹波篠山市福住/祠 地図 |
●福住小学校横の畦道沿いに立っている。 |
丹波篠山市福住/景色 撮影地 |
●福住の旧京街道。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。 |
●建物の間口が広く重厚な感じ。篠山藩が定めた宿場(追入・古市・福住)の一つだった。 |
丹波篠山市福住/篠山東雲高校 地図 |
●昭和23年、篠山農業高校東雲(しののべ)分校として開設した。 |
●平成23年、篠山東雲高校として独立した。 |
丹波篠山市福住/船岡地蔵 地図 |
●船岡山のふもとにある地蔵。横の鳥居は山頂にある丸山稲荷神社のもの。 |
丹波篠山市福住/丸山稲荷神社 地図 |
●船岡山の山頂にある。社の軒下に大きな額が掲げられ俳句が書いてある。社の左側は休憩処・丸山亭。 |
丹波篠山市福住/龍峯山禅昌寺(曹洞宗) 地図 |
●籾井川に架かる北山橋を渡った正面にある。参道両脇の庭が造り込まれている。 |
●参道途中にある「不許葷酒入山門」と刻まれた禁葷酒塔。文字の縁だけが浅く線彫されている。 |
●平成22年に造られた真新しい山門。 |
●本堂。向拝が大きく、神社のようにも見える屋根様式。 |
●本堂の横にある堂宇。延命地蔵、子安観音、不動明王が安置されている。 |
●堂宇右側に造り付けの祠があり多紀郡四国八十八ヶ所霊場の札所本尊が安置されている。 |
●2面が壁になった鐘楼。高台なので音が壁に反射して遠くまで響きそう。 |
●境内にある白井半左衛門供養塔。半左衛門の崇りで集落が火事になったとの伝。 |
丹波篠山市福住/福住の一里松 地図 |
●篠山築城時、京街道に沿って大手門から1里毎に塚を盛り松の木が植えられた。ここは3里目の地点になる。 |
丹波篠山市福住/旧福住小学校 地図 |
●明治6年、川原村住吉神社内に篠山小学校後周支校として開校した。 |
●平成28年、多紀小学校へ統合するため閉校。現在は丹波篠山市役所多紀支庁として再利用されている。 |
丹波篠山市福住/地蔵 地図 |
●能勢街道(国道173号)沿いの如来寺前にある。大小2体の地蔵菩薩が安置されている。 |
丹波篠山市福住/桂峰山如来寺(浄土宗) 地図 |
●平安時代の創建。明智光秀の丹波攻めで焼失したが江戸時代初期に再建された。 |
●山門。 |
●本堂。 |
●本堂から山門の眺め。山門の左右に観音堂がある。 |
●天満宮の小社。 |
●籾井河内守照綱公を供養する五輪塔。照綱公は室町時代(戦国時代)に籾井城を築いた。 |
丹波篠山市福住/国鉄篠山線福住駅跡 地図 |
●JAささやま福住支所の横にある篠山線の終着駅跡。開業昭和19年、廃止昭和47年。 |
●駅跡碑の向いにあるプラットホームと倉庫群。この辺りに篠山藩の年貢米を収納する御蔵が立っていた。 |
丹波篠山市福住/地主稲荷神社 地図 |
●福住駅跡の近くにある変わった名前の神社。鳥居は色が褪せて黄色になったのか。 |
●ブロック塀で囲われた境内。祠が3つある。 |
丹波篠山市福住/景色 撮影地 |
●福住の中央を通る旧道からの景色。国道が少し離れて通っているためこちらは交通量が少なく静かな町並み。 |
▲ 丹波篠山市福住 ▲ | 丹波篠山市藤之木 | ▼ 丹波篠山市本明谷 ▼ |
丹波篠山市藤之木/景色 撮影地 |
●福寿山西楽寺参道から藤之木の眺め。茅葺屋根の民家は入母屋造り。 |
丹波篠山市藤之木/灯籠 地図 |
●藤之木公民館近くの里道沿いに立つ灯籠。火袋に電球が仕込まれている。 |
丹波篠山市藤之木/福寿山西楽寺(曹洞宗) 地図 |
●藤之木の北端にあるお寺。 |
●坂道を登った所にある山門。奥の本堂はリノベーションされたようで柱や壁が新しい。 |
●境内の観音菩薩。その横から裏山に登る階段があり上の方に稲荷大明神が祀られている。 |
●稲荷大明神の社。 |
丹波篠山市藤之木/神社 地図 |
●西楽寺門柱横の小径の先に祠がある。手前の石柱に「耕心通孝心」と刻まれている。深く響く言葉。 |
●小径の幅一杯に鳥居が立っている。わざわざこの場所に祀るのには深い訳があるはず。 |
丹波篠山市藤之木/地蔵 地図 |
●国道173号から里道へ曲がった所の畔にある。用水枡がじゃまでお参りしにくい。 |
▲ 丹波篠山市藤之木 ▲ | 丹波篠山市本明谷 | ▼ 丹波篠山市安田 ▼ |
丹波篠山市本明谷/景色 撮影地 |
●山間の道を北へ行くとゴルフ場を縦断して大芋地区へ抜けられる。 |
●禅昌寺の東側に民家が集まっている。 撮影地 |
丹波篠山市本明谷/仮称・立金本明谷峠 地図 |
●立金と本明谷を結ぶ峠道の頂上にベルグリーンCCの入口がある。 |
●峠の立金川にある調整池。ゴルフ場造成とセットで造られたのだろう。 地図 |
●峠の本明谷側にも調整池がある。 地図 |
丹波篠山市本明谷/マンガン採掘銘板 地図 |
●昭和30年代まで本明谷にマンガン鉱山があり活況だったとの事。 解説板 |
●マンガン鉱の現物見本が並べてある。 |
丹波篠山市本明谷/山野口泉 地図 |
●道端に目を引くおむすび形の石塔があり「本明谷名水、山野口泉、国務大臣谷洋一」と刻まれている。 |
●山から滲み出た水が溜まっているという感じで飲みたい気分にはならないが味が違うのだろうか。 |
丹波篠山市本明谷/山神神社 地図 |
●本明谷と立金を結ぶ道路沿いに鎮守の森がある。ベンチがあって小さな公園風の造り。 |
●立派な石鳥居が立っている。社号標の背面にゴルフ場建設の安全云々と刻まれている。 |
●手入れの行き届いた参道を進むと祠がある。主祭神は大山祇神(オオヤマツミ)。 |
丹波篠山市本明谷/金林山本休寺(曹洞宗) 地図 |
●白尾山の中腹にある寺院。元は金林寺だった。 |
●参道石段の中程にある石柱門。お祀りしている菩薩名が刻まれている。 |
●スッキリした境内と本堂。 |
●本堂の前にある堂宇。左に観世音菩薩、右に厄除八幡大菩薩が安置されている。 |
●観音堂は多紀郡四国八十八ヶ所霊場の第47番札所になる。札所本尊の阿弥陀如来も安置されているだろう。 |
●山号柱に「作庭 八幡之庭 観音之庭 重森三玲先生」とあり、この庭のことかと。 |
●堂宇前に立っている繊細な造形の宝篋印塔。 |
丹波篠山市本明谷/住吉神社御旅所 地図 |
●籾井川に架かる御旅橋の北詰めにある。田んぼに囲まれて社が立っている。 |
●住吉神社の水無月祭では神輿行列が御旅所に集まり神幸所祭が行われる。 |
▲ 丹波篠山市本明谷 ▲ | 丹波篠山市安田 | ▼ page end ▼ |
丹波篠山市安田/景色 撮影地 |
●青い屋根の安田公民館の手前から北向きの眺め。 |
丹波篠山市安田/記念碑 地図 |
●国道173号沿いに記念碑がある。土地改良事業の完成を記念して昭和58年に立てられた。 |
丹波篠山市安田/ローソン篠山安田店 地図 |
●国道173号と国道372号が合流する場所にある。福住方面のポタリングではここが補給スポット。 |
丹波篠山市安田/谷田池 地図 |
●能勢街道沿いにある。右手の木は安田の大杉。 |
丹波篠山市安田/鴨谷池 地図 |
●安田公民館の前にある三差路の農道を山側へ進んだ所にある。左右の山裾まで谷幅いっぱいに広がった池。 |
丹波篠山市安田/大日堂 地図 |
●道路の正面に大日堂が見える。籾井城主ゆかりの人が創建したもので農耕牛の守護。 |
●大日如来が祀られている。 |
●左は経塔。中央の安田宝篋印塔は室町時代初期に立てられたもので丹波篠山市最古(延文3年)。 |
丹波篠山市安田/貴船大明神・安田の大杉 地図 |
●中央の巨木は県指定天然記念物「安田の大杉」。樹齢700~800年、樹高31m、幹回り8.5mあり甚七森とも呼ばれる。 |
●安田の大杉に覆われて小さな祠に納まった貴船大明神がある。 |
▲ 丹波篠山市安田 ▲ | page end |