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茨木市総持寺 | ▼ 茨木市大門寺 ▼ |
茨木市総持寺/補陀洛山総持寺(高野山真言宗) 地図 Trail-20170529,20181026 |
●住宅街の高台にある西国霊場第22番札所。平安時代(元慶3年・879年)、亀に助けられた藤原山蔭が創建。 |
●兵火で焼失したが江戸初期に再建された山門(茨木市指定文化財)。扁額に補陀洛山と記されている。 |
●山門よりやや古く南北朝時代作とされる金剛力士像。 |
●本堂。御本尊は亀の背に乗る千手十一面観世音菩薩。廻縁と左側の階段が特徴的。 |
●本堂外陣。参拝者が多いのだろう、鰐口が三個並んでいる。左の額には「亀」の墨書。 |
●本堂の雨水受けは大正時代に奉納されたもので縁起の亀が底を支えている。奥は薬師如来を祀る金堂(薬師堂)。 |
●本堂前の不自然な場所にある水天社。この中に井戸らしきものが。 |
●茨木市指定文化財の鐘楼。山門や各堂宇と同様、左本の注連縄が張られている。井桁に組まれた礎石も珍しい。 |
●本堂と庫裏を結ぶ渡り廊下。竜宮門を通って東門へ行ける。 |
●包丁を供養する包丁塚。開山・藤原山蔭は庖丁道の祖とされ千日料理の伝承がある。 |
●弘法大師が祀られている大師堂。 |
●校倉造りの宝蔵(御朱印蔵)。江戸初期に建てられたもので茨木市文化財に指定されている。左横は如来荒神堂。 |
●普悲観音堂。ぼけ封じ近畿十楽観音霊場第6番。西国三十三所と四国八十八所の御本尊像がずらりと並んでいる。 |
●鎮守社。大黒天、弁財天、青面金剛が祀られている。 |
●山門横にある開山堂。包丁式殿と記された扁額も架かっている。 |
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茨木市大門寺/安威川ダムあいがわダム 地図 Trail-20180423、20231102 |
●(2018年4月)2021年度完成を目指し2014年から工事進行中。写真のダム軸を中心にロックフィルダムが出来る。 |
●(2018年4月)安威川上流側。生保地区が水没しダム湖になる。米粒のように見えるが巨大な重機が動き回っている。 |
●(2018年4月)下流側。1967年の北摂豪雨が下流域に大被害をもたらした事が契機になってダム建設が推進された。 |
●(2023年11月)下流側から堤体の眺め。2022年1月に堤体工事完了、同年9月から試験潅水開始。堤頂長338m。 |
●(2023年11月)天端。今年5月にサーチャージ水位(最高水位)に達し非常用洪水吐きから緊急放流された。堤高77m。 |
●(2023年11月)ダム湖。ダム周辺部は工事中だがダムとしては竣工し、今年9月から供用開始された。 |
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