大阪府藤井寺市の写真 藤井寺市公式ホームページ:https://www.city.fujiidera.lg.jp/ |
藤井寺市藤井寺 | ▼ page end ▼ |
藤井寺市藤井寺/紫雲山葛井寺(真言宗御室派) 地図 |
●色褪せた感のある南大門。江戸期(寛政12年・1800年)建立。右手に西国五番観音霊場の山号柱が立っている。 |
●金剛力士像。阿形像、吽形像とも憤怒の表情ではあるがコラッ的な穏やかさがある。左手は金剛杵が失われたのかも。 |
●参道中央にある紫雲石灯籠。元は葛井氏の氏寺だったが千手観音開眼法要をした神亀2年(725年)を創始としている。 |
●本堂(重要文化財)。本尊は現存最古の十一面千手千眼観世音菩薩(1,042本手、国宝)。毎月18日の観音会で開帳される。 |
●参道横の阿弥陀二十五菩薩堂。阿弥陀如来像と聖衆来迎二十五菩薩像が祀られている。手前は出世地蔵。 |
●弘法大師堂。手前左に楠木正成が戦勝祈願で菊水の旗を掛けたとされる三鈷の松(旗掛の松)がある。 |
●護摩堂。不動明王、千手観音、役行者が祀られている。葛井寺は葛城山入峯の最初の行場でもあった。 |
●手水舎。弘法大師手掘り井戸とも呼ばれ眼病に効く水とされる。後方に藤棚があり藤の名所になっている。 |
●豪華な造りの鐘楼(釣鐘堂)。毎年8月9日は「千日まいり」があり4万6千日参ったのと同じご利益があるとされる。 |
●四脚門と呼ばれる西門(重要文化財)。慶長6年(1601年)に南門として造られたが現在地へ移築された。 |
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