京都府宮津市の写真 宮津市公式ホームページ:http://www.city.miyazu.kyoto.jp/www/normal_top.jsp |
宮津市小田 | ▼ 宮津市国分 ▼ |
宮津市小田/普甲峠 地図 Trail-20180805 |
●京都府道9号綾部大江宮津線が大江山と普甲山の鞍部を越える峠道。普甲越とも呼ばれる。 |
●宮津と福知山を結ぶ往時の宮津街道(京街道、今普甲道とも)が府道と交差して残っている。 |
●千歳嶺碑(せんざいれい)。宮津藩主による峠道改修(藩主は千歳嶺と名付けていた)を讃えた顕彰碑。 |
●平安の頃からあった元普甲道が悪路なので宮津藩主が参勤交代用に今普甲道を造った。往時の石畳が残っている。 |
宮津市小田/中ノ峠 地図 Trail-20180805 |
●京都府道16号宮津野田川線から分岐して往時の山越え道が残っている。近くにある不動明王への参道だったか。 |
宮津市小田/大宮峠 地図 Trail-20180805 |
●京都府道16号宮津野田川線が通る峠道。天皇陛下御在位60年記念・水源の森と記された木柱が立っている。 |
●与謝郡側へ100m程の所にある往来安全地蔵。 |
▲ 宮津市小田 ▲ | 宮津市国分 | ▼ 宮津市成相寺 ▼ |
宮津市国分/丹後国分寺跡 地図 Trail-20220702 |
●塔跡。直径1mほどの礎石が約1.5m間隔で4行×4列に並んでいる。自然石のままで面出しされていない。 塔跡 |
●塔跡南東隅の大きな1個だけ凹に加工されている。元々中央にあって芯柱用の礎石だったのかも。 |
●金堂跡。20m四方ほどに盛り土した平地に小さい礎石が並んでいる。手前は丹後国分寺址の標柱。 金堂跡 |
●展望所にある穴加工された石。国分寺の遺構か不明。 |
▲ 宮津市国分 ▲ | 宮津市成相寺 | ▼ page end ▼ |
宮津市成相寺/成相山成相寺(高野山真言宗) 地図 Trail-20160910/20181126 |
●天橋立を一望できる鼓ヶ岳の中腹にある古刹。西国観音霊場第28番札所。 |
●仁王門。成相寺は元々山岳宗教の修験場だった。 |
●阿形。平安時代の像によく見られる丸顔になっている。 |
●吽形。肩に掛ける天衣がなく裳の形が藤原期独特のものとされる。 |
●参道脇の鐘楼。鐘は慶長14年(1609年)に鋳造された。悲劇を秘めていることから「撞かずの鐘」と呼ばれる。 |
●一願一言地蔵。願い事を一つだけ一言でお願いすれば叶えて下さるとの伝。安楽ポックリの往生も叶えられる。 |
●西国順礼堂。黄金色に輝く各霊場のご本尊が祀られている。33霊場巡回と同じ功徳とご利益が頂ける。 |
●本堂。成相寺は飛鳥時代(慶雲元年・704年)に文武天皇の勅願寺として真応上人によって創建された。 |
●鎌倉時代に鋳造された鉄湯船(重文)を使った手水場。倶利伽羅剣に龍が二匹巻き付いている。 |
●本堂。現建物は江戸期(安永3年・1774年)に再建されたもの。 |
●本堂前の摩尼車。参拝者が回すので円盤の表面がツルツルになっている。 |
●「身代わり観音」とか拝めば美人になる「美人観音」と呼ばれる。 |
●御本尊は聖観世音菩薩。堂内は線香の良い香りに満ちている。 |
●外陣天井近くにある左甚五郎作「真向の龍」。横から見てもこちらを向いているように見える。 |
●本堂横にある熊野権現社(左)と鎮守堂。丹波篠山市に成相寺を示す「なれあい」と刻まれた道しるべが多い。 |
●本堂横の石仏群。苔で覆われた中に石仏の赤い前垂れが目を引く。 |
●五重塔。雪舟作「天橋立図」に描かれた五重塔を平成10年に木造で復元された。鎌倉期建築様式が再現されている。 |
●底なし池と弁財天。池に大蛇が棲んでいて寺の小僧を呑み込むので和尚が火薬入り藁人形で退治したとの伝。 |
●境内の弁天山展望台から宮津湾・天橋立の眺め。ここが元祖の股覗きらしい。山頂の方にもパノラマ展望台がある。 |
▲ 宮津市成相寺 ▲ | page end |