京都府舞鶴市の写真 舞鶴市公式ホームページ:https://www.city.maizuru.kyoto.jp/ |
舞鶴市上安 | ▼ 舞鶴市鹿原 ▼ |
舞鶴市上安/五老スカイタワー 地図 |
●西舞鶴市街から五老岳(301m)の眺め。山頂の展望タワー(高さ50m)から舞鶴市街や舞鶴湾が360度一望できる。 |
●正式名称・五老ヶ岳公園展望タワー、愛称・五老スカイタワー。1995年、舞鶴市市制50周年事業として建設された。 |
●タワー展望室(海抜325m)からの眺め。五老ヶ岳公園駐車場、西舞鶴市街。 |
●舞鶴西港の舞鶴国際埠頭(みずなき埠頭)。中国、韓国、ナホトカ等との間でフルコンテナ船が就航している。 |
●正面に舞鶴火力発電所。近畿百景投票(1985年近畿郵政局)で「五老岳からの舞鶴湾」が第一位を獲得した。 |
●タワーの周囲は五老ヶ岳公園になっていて散策小径が設けられている。写真はナホトカ広場の友好親善訪ソ記念碑。 |
舞鶴市鹿原/鹿原山慈恩寺(金剛院)(真言宗東寺派) 地図 Trail-20180818 |
●鹿原川に架かる慈恩橋を渡って山門へ。 |
●山門入ってすぐ左手にある「鶴亀の庭」。丹後国領主・細川幽斎作庭で池の石が亀島、右奥に鶴石。 |
●山門入って正面にある大師堂。 |
●もみじの参道。丹後のもみじ寺(関西花の寺第3番霊場)と呼ばれシーズンになると一層賑わう。 |
●開基・高岳親王(真如法親王)お手植えの千年カヤ。幹も枝葉もつやつやしていて老齢木の雰囲気ではない。 |
●金剛院塔婆と呼ばれる三重塔(重文)。高岳親王を追善供養するため平安時代に建てられ、室町時代に再建された。 |
●三重塔の複雑な木組み。軒が深く見えるような工夫が凝らされているらしい。 |
●三重塔横の手水舎。 |
●参道石段横の延命子安地蔵尊と石仏群。鐘叩用のシモクがぶら下げてある。 |
●本堂前から参道石段を見下ろす。他に不動坂(いろは坂)という小道からも登れる。 |
●本堂の前庭。やや狭く細長い。 |
●平安時代初期、高岳親王によって創建された。ご本尊は波切不動明王で災難除けの仏様として信仰されている。 |
●本堂の唐破風向拝の彫物。裏側に彫物師・中井権次の銘がある。 |
●屋根付き渡り廊下の先にあるのは舞台造りの雲山閣。 |
●本堂東側の弁財天堂と鐘楼。弁財天堂の周囲は池になっている。 |
●鐘楼横の散策道を行くと弘法の滝がある。高岳親王が天竺に向かうまで滝行された場所だろうか。 地図 |
●山門の外、道路沿いにある石塔群。仁王門跡と刻まれた石標も立っている。 |
●仁王門跡の近くにある奉行杉。金剛院の造営奉行を命じられた平忠盛が植えたとの伝。 |
●高岳親王墓の五輪塔。往時には敷くか囲うかされていたと思われる石が散らばっている。 地図 |
▲ 舞鶴市鹿原 ▲ | 舞鶴市城屋 | ▼ 舞鶴市多祢寺 ▼ |
舞鶴市城屋/真壁峠 地図 |
●京都府道66号志高西舞鶴線が通るネタの多い峠。地図を眺めると往時は重要な峠道だったのだろうと感じる。 |
舞鶴市字多祢寺/多祢山(たねやま) 地図 Trail-20200801 |
●金ヶ岬近くから舞鶴湾越しに多祢山遠望。中腹にある多祢寺が登山口になる。左は関西電力舞鶴火力発電所。 撮影地 |
●多祢山の中腹にある医王山多祢寺(真言宗東寺派)。飛鳥時代創建と伝わる古刹。西国薬師四十九霊場30番札所。 地図 |
●登山道は多祢寺を起点に山頂を経由して森林公園を一周する「八十八ヶ所地蔵めぐり」のコースでもある。 |
●登山道のイヌシデ巨木。多祢山一帯は大浦森林公園になっていて色々と樹木が植えられているようだ。 |
●広々した山頂にベンチやテーブルが置いてある。 |
●南側は眺望良好。舞鶴クレインブリッジ、舞鶴湾、東舞鶴港、東舞鶴市街・・・一望できる。 |
●北側の樹間から日本海若狭湾に浮かぶ小島が見える。東、西方向は樹木のため眺望なし。 |
●一等三角点(点名多祢寺山、556m)。左上は八十八ヶ所地蔵めぐりの石仏(第44番大宝寺)。 |
●「望多祢山海 恵緑豊国土 平成6年3月」と刻まれた記念碑。 |
●窪地に砲台跡の標柱が立っている。 |
▲ 舞鶴市多祢寺 ▲ | 舞鶴市松尾 | ▼ 舞鶴市南田辺 ▼ |
舞鶴市松尾/青葉山松尾寺(真言宗醍醐派) 地図 Trail-20160723/20181126 |
●松尾寺は青葉山の中腹にある。西国観音霊場第29番札所。 |
●仁王門の木造金剛力士立像は解体修理で不在のため写真パネルが飾られている。 |
●仁王門を潜ると左に菊御紋の付いた勅使門、右に近代建築の宝物殿。石段を上ると広場になり伽藍が並ぶ。 |
●野趣あふれる手水場。 |
●袴腰が付いた鐘楼。左は鳥羽天皇お手植えとされるイチョウの木。 |
●重層の宝形造りになった本堂。 |
●和銅元年(708年)、威光上人により開創された。 |
●本堂拝所。大きな鰐口だが叩く木が細く軽いので鉦の緒を振るタイミングが難しい。 |
●本堂外陣。御本尊は馬頭観世音菩薩。御詠歌を書いた奉納額が角度を揃えて並んでいる。 |
●本殿左手にある地蔵堂。やや前のめりになった地蔵尊が並んでいる。 |
●赤い字で一切経蔵と記された扁額が架かる蔵。京都府指定文化財。 |
●本堂と大師堂を結ぶ渡り廊下。下に小径があるので太鼓橋状になっている。 |
●渡り廊下の奥に青葉山登山口があり青葉山妙理大権現社が祀られている。後方は石仏群の壁。 |
●大師堂。 |
●大師堂の横にある六所神社。村社であって松尾寺とは無関係らしい。 |
●門前の土産物屋。お寺で行事でもあれば店開きするのだろう。 |
舞鶴市南田辺/田辺城跡(舞鶴城) 地図 |
●丹波を平定した細川藤孝が天正7(1579)年築城。明治に廃城となったが写真部分は近代になって再建された。 |
●天守台跡の石垣。元々は田辺藩だったが紀伊・田辺藩と区別する為に明治になって舞鶴藩・舞鶴町に改められた。 |
●本丸石垣も現存している。内濠は埋めて本丸跡と合わせて公園、庭園、運動場、駐車場になっている。 |
●発掘調査で見つかった本丸井戸跡。井戸部分だけ本丸石垣が半円形に凹ませてある。 |
●城門向かいにある明倫小学校。藩校・明倫館の校門が現存している。 |
●城門向かいの二の丸跡にある「うの森神社」。 地図 |
▲ 舞鶴市南田辺 ▲ | 舞鶴市三浜 | ▼ 舞鶴市与保呂 ▼ |
舞鶴市字三浜/三浜峠 地図 Trail-20200801 |
●舞鶴湾側から日本海若狭湾側へ山越えする峠道。京都府/福井県道21号舞鶴野原港高浜線が通っている。 |
●記念碑横の往来安全地蔵。 |
▲ 舞鶴市三浜 ▲ | 舞鶴市与保呂 | ▼ page end ▼ |
舞鶴市与保呂/岸谷ダム 地図 Trail-20160723 |
●明治34年(1901年)、旧海軍が軍用水道用として築造した桂貯水池。近代水道百選、国重要文化財。 地図 |
●明治38年(1905年)、日露戦争による水源池増強のため築造された岸谷貯水池。写真は現在の岸谷ダム天端部。 |
●大正10年(1921年)、舞鶴軍港拡張で岸谷貯水池を更に拡張するため岸谷ダムが築造された。 |
●堰堤端にある放水路。水路が階段状になったカスケード状洪水吐。 |
●岸谷貯水池の直下にある与保呂浄水場。現在は舞鶴市民の生活用水になっている。 |
●明治41年築造の芦の町ため池。与保呂川上流に桂貯水池が出来て水不足になったのでこの池が造られた。 地図 |
●平成22年(2010年)、平成の大改修が行われた。与保呂地域の農業用水源として大切にされている。 |
●桂貯水池のすぐ下流にある蛇切岩。大蛇にまつわる悲恋物語が伝わっている。 地図 |
▲ 舞鶴市与保呂 ▲ | page end |