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南国市国分 | ▼ 南国市十市 ▼ |
南国市国分/摩尼山国分寺こくぶんじ(真言宗智山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第29番札所。奈良時代、行基が千手観世音菩薩を彫造し開創した。 解説板 |
●仁王門を潜り、杉並木の長い参道を抜けて境内の眺め。 |
●手水舎。平安時代初期、空海(41歳)がこの地を巡錫した際に毘沙門天像を彫造して奥の院に安置した。 |
●鐘楼堂。梵鐘は平安時代初期の作で重要文化財に指定されている。 |
●こけら葺きの金堂(本堂)。ご本尊は千手観世音菩薩。室町時代後期、長曾我部国親・元親父子が寄進した。 |
●本寺を開創した行基を祀る開山堂。 |
●大師堂。 江戸時代初期の建立。近年実施された改修でこけら葺きから銅板葺きになった。 |
●苔の美しさが評判の境内庭園。境内地全域が土佐国分寺跡として国の史跡に指定されている。 |
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南国市十市/八葉山禅師峰寺ぜんじぶじ(真言宗豊山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第32番札所。奈良時代、聖武天皇の勅命により行基が海上安全を祈願して開山した。 略縁起 |
●手水舎。平安時代初期、空海(32歳)は十一面観世音菩薩像を彫造して本尊とし、禅師峰寺と名付け霊場を開創した。 |
●境内の眺め。空海は奇岩霊石が立ち並ぶ境内の景観から天竺・補陀落山さながらの霊域であると感得した。 |
●鐘楼堂。梵鐘は鎌倉時代のもので県指定文化財になっている。 |
●本堂。ご本尊は「船魂の観音」と呼ばれる十一面観世音菩薩。 |
●大師堂。 |
●弘法大師像。後方の岩は海底のタービダイト層が数千万年前の地殻変動で隆起したものらしい。 |
●本寺は峰山頂上(標高83m)にあり土佐湾が一望できる。 |
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