高知県室戸市の写真 室戸市公式ホームページ:https://www.city.muroto.kochi.jp/ |
室戸市室津 | ▼ 室戸市室戸岬町 ▼ |
室戸市室津/宝珠山津照寺しんしょうじ(真言宗豊山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第25番札所。通称「津寺つでら」。 解説板 |
●手水場。平安時代初期、空海(33歳)は山容が宝珠に似ていることから霊地と定め、地蔵菩薩を彫造して本尊とした。 |
●本堂への参道石段。途中に竜宮門風の鐘楼門。参道左に室津港/津呂港を改修した一木権兵衛を祀る一木神社がある。 |
●本堂。1975年(昭和50年)再建。ご本尊は延命地蔵菩薩。由縁あって海難除けの楫取地蔵と呼ばれる。 |
●本堂前からの眺め。正面に太平洋が広がり、眼下に室津川の河口と室津港がある。 |
●大師堂。1963年(昭和38年)再建。 |
●弘法大師像。空海は海上安全と大漁を祈願して本寺を開創した。 |
室戸市室戸岬町/室戸岬 Trail-20211026 |
●室戸岬灯台。1899年(明治32年)に初点灯した第1等灯台。レンズは直径2.6mあり日本一の光達距離を誇る。 撮影地 |
●灯台広場から太平洋の眺め。周辺は室戸阿南海岸国定公園に指定されている。 絵地図 |
●室戸岬周辺の海岸に沿って乱礁遊歩道がつけられている。亜熱帯植物や地殻変動による奇岩を鑑賞できる。 撮影地 |
●遊歩道にあるエボシ岩。1400万年前にマグマが固まったものらしい。 解説板 |
●遊歩道にある石碑。紀貫之・土佐日記の記述(室津の泊り)がこの場所と推測して記念碑が建てられた。 撮影地 |
●国道沿いに立つ幕末の志士・中岡慎太郎像。出身地(安芸郡)の青年団が主体になり1935年(昭和10年)建立。 撮影地 |
室戸市室戸岬町/室戸山最御崎寺ほつみさきじ(真言宗豊山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第24番札所。東西に対峙する第26番金剛頂寺が西寺、最御崎寺は東寺と呼ばれる。 境内図 |
●往時の遍路が室戸岬先端近くから仁王門まで続いている。門の表と裏に仁王像が2対立っている。 |
●仁王門を潜って境内の眺め。右は中興第三十三世島田信保師坐像。 |
●手水舎。平安時代初期、空海(33歳)は嵯峨天皇の勅願を受けて本尊の虚空蔵菩薩を彫造し本寺を開創した。 |
●袴腰造の旧鐘楼堂。江戸時代初期、土佐藩主が寄進したもので現在は使われていない。左は虚空蔵菩薩像。 解説板 |
●現用の鐘つき堂。1984年(昭和59年)建立。奥の建物は重要文化財等の寺宝を保管している霊宝殿。 |
●本堂。ご本尊は虚空蔵菩薩。1924年(大正13年)再建。 解説板 |
●大師堂。1985年(昭和60年)再建。 |
●弘法大師像。室戸岬は空海が悟りを得た起源の地とされる。 |
●多宝塔。1979年(昭和54年)、鉄筋コンクリート造で再建された。 |
●鐘石。載っている小石で叩くとビブラートがかかった高音の良い響きが聞こえる。 解説板 |
●空海(19歳)が虚空蔵求聞持法の苦行をした御厨人窟。観音菩薩の浄土補陀落山への通路と信じられていた。 撮影地 |
室戸市室戸岬町/津呂港(室戸岬港・室戸港) 撮影地 Trail-20211026 |
●西に立って津呂港(湊)の眺め。津呂港は近代に拡張整備された室戸岬漁港の陸側に位置する。 解説板 |
●東側からの眺め。江戸時代初期、一木権兵衛が普請奉行となって港口を塞ぐ荒磯を砕いて造られた掘り込み港。 |
●港縁に立つ石碑。左は築港工事を推進した土佐藩執政野中兼山の頌徳碑。右は帰京する紀貫之の船が停泊した記念碑。 |
▲ 室戸市室戸岬町 ▲ | 室戸市元乙 | ▼ page end ▼ |
室戸市元乙/龍頭山金剛頂寺こんごうちょうじ(真言宗豊山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第26番札所。平安初期、空海(33歳)は平城天皇の勅願により薬師如来を彫造して開創。 解説板 |
●参道の厄坂石段を上ると山門。大わらじが奉納されている。1913年(大正2年)再建。 |
●手水舎。水口は雌雄の竜が向かい合って備わっている。 |
●六本柱のガッシリした鐘楼堂。2003年(平成15年)再建。 |
●本堂。ご本尊は薬師如来。瑠璃光殿の扁額。1982年(昭和57年)、鉄筋コンクリートで再建された。 |
●本堂から境内の眺め。第24番最御崎寺を東寺と呼ぶのに対して金剛頂寺は西寺と呼ばれる。 |
●大師堂。建物後方に金剛定額、天狗問答、室戸伏龍の三つの逸話を描いたレリーフがはめ込まれている。 |
●弘法大師像。空海(19歳)は行道岬(現行当岬)で修行の際、天狗等を問答勝伏し足摺岬西方へ駆逐したとの伝。 |
●直径1m程ある一粒万倍の釜。多くの修行僧がいた頃はこの鉄釜で炊飯したとのこと。 |
▲ 室戸市元乙 ▲ | page end |