高知県高知市の写真 高知市公式ホームページ:https://www.city.kochi.kochi.jp/ |
高知市一宮 | ▼ 高知市浦戸 ▼ |
高知市一宮しなね/百々山善楽寺どどさんぜんらくじ(真言宗豊山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第30番札所。平安時代初期、空海(36歳)が神宮寺(再興されず)と長福寺(後に善楽寺)を開創した。 |
●明治に廃寺となったが長福寺から伝わる弘法大師像を奉安して昭和初期に第30番札所・善楽寺として再興された。 |
●新しい手水舎。手水鉢を天邪鬼が支えている。横に江戸時代中期の小さな手水鉢もある。 |
●1982年(昭和57年)再建された本堂。ご本尊は阿弥陀如来だが神宮寺から伝わる御像とは違うようだ。 |
●1934年(昭和9年)に建立された大師堂。厄除大師と呼ばれ、災難厄除のご利益がいただける。 |
●弘法大師像。一時期は30番札所が2ヶ寺存在し「遍路迷わせの札所」だったが住職が両寺兼務し決着したようだ。 |
●大師堂の向かいにある梅見地蔵、子安地蔵堂、地蔵堂。 解説板 |
▲ 高知市一宮 ▲ | 高知市浦戸 | ▼ 高知市五台山 ▼ |
高知市浦戸/桂浜 地図 Trail-20211026 |
●龍頭岬の高台から桂浜の眺め。地名の由来は「望月の名所」と「月の桂の伝承」が結びついたとの説がある。 |
●太平洋の遠くを眺めるように立つ坂本龍馬像。ブーツを履いた像の高さは530cmもある。 解説板 |
●一帯は桂浜公園として整備され遊歩道がある。浜の先に見えるのは龍王岬(下龍頭岬)で海津見神社が鎮座している。 |
●駐車場近くに土産物屋が数軒並んでいる。龍馬関連アイテムの品揃えが豊富。 |
高知市五台山/五台山竹林寺ちくりんじ(真言宗智山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第31番札所。奈良時代初期、聖武天皇の勅願により行基が文殊菩薩像を彫造し開創した。 |
●境内の眺め。平安時代初期、空海(30歳代前半)は堂塔を修復し霊場として復興した。 |
●手水舎。 |
●鐘楼堂。 |
●特徴ある正面階段の文殊堂(本堂)。ご本尊は文珠菩薩。江戸時代初期、土佐二代藩主山内忠義が寄進した。 |
●大師堂。こちらも土佐藩主が寄進した。 |
●弘法大師像。 |
●五重塔。鎌倉時代初期の様式で1980年(昭和55年)再建。手前に並ぶのは千体地蔵。 解説板 |
▲ 高知市五台山 ▲ | 高知市長浜 | ▼ 高知市春野町 ▼ |
高知市長浜/高福山雪蹊寺せっけいじ(臨済宗妙心寺派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第33番札所。平安時代初期、空海(41歳)によって開創された。 解説板 |
●石柱門から入って境内の眺め。 |
●洗心接待堂が併設された手水舎。水鉢の奥に小さな修行大師像が安置されている。 |
●鐘楼堂。1977年(昭和52年)再建。 |
●本堂。ご本尊は鎌倉時代に運慶が彫造した薬師如来。2004年(平成16年)再建。 |
●大師堂。1910年(明治43年)建立。 |
●弘法大師像。 |
▲ 高知市長浜 ▲ | 高知市春野町 | ▼ 高知市洞ヶ島町 ▼ |
高知市春野町/本尾山種間寺たねまじ(真言宗豊山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第34番札所。飛鳥時代、百済の仏師が薬師如来像を彫造し山上に祀ったことが寺の起源。 |
●平安時代初期、空海(40歳前後)は諸堂を建立し薬師如来像を本尊として安置、霊場を開創した。 |
●手水舎。写真の水鉢は大正時代のものだが別途、江戸時代初期(町指定文化財)のものもある。 |
●鐘楼堂。空海が唐から持ち帰った五穀の種を境内に蒔いたことから種間寺と名付けられた。 |
●本堂。ご本尊は薬師如来。1970年(昭和45年)の台風10号で損壊し、鉄筋コンクリート造で再建された。 |
●大師堂。 |
●弘法大師像。 |
▲ 高知市春野町 ▲ | 高知市洞ヶ島町 | ▼ 高知市丸ノ内 ▼ |
高知市洞ヶ島町/妙色山安楽寺あんらくじ(真言宗豊山派) 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第30番札所奥の院。飛鳥時代、大宰府の土佐出張勅願所として創建された。 |
●無量寿門の扁額がかかる山門。明治の廃仏毀釈令で廃寺になったが明治初期に第30番札所安楽寺として再興された。 |
●近代建築の本堂。ご本尊として神宮寺から伝わる阿弥陀如来坐像が安置されている。 |
●大師堂。一時期30番札所が2ヶ寺存在し混乱したが平成6年に「札所は善楽寺、安楽寺は札所奥の院」になった。 |
●弘法大師像。 |
●多宝塔。通常は二層だがこちらは台座に載った構造になっている。 |
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高知市丸ノ内/高知城 地図 Trail-20211026 |
●内堀横から追手門と天守閣の眺め。都市公園化により明治の廃城令を免れ、建造物15棟が現存している。 絵地図 |
●三之丸から天守閣の眺め。本丸の全建造物が完全な姿で残っており重要文化財に指定されている。 高知城の沿革 |
●廊下櫓門の木組み。江戸中期の大火で追手門以外焼失したが、25年の歳月をかけて再建された。 |
●独立式望楼型4重6階の天守閣。天守台(天守石垣)がなく本丸上に直に建てられている。手前は本丸御殿。 |
●本丸から城下の眺め。高知平野の丘(大高坂山、標高44.4m)に築かれたので見下ろす感じはしない。 |
●本丸の下の段にある鐘撞堂。鐘を鳴らして城外にいる家臣への指令に使うらしい。 |
●高知城を築城した山内一豊騎馬像。豊臣秀吉死後は徳川家康に仕え、関ヶ原合戦の功績により土佐国領主になった。 |
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