高知県安芸郡の写真 安芸郡東洋町公式ホームページ:http://www.town.toyo.kochi.jp/ 安芸郡安田町公式ホームページ:https://www.town.yasuda.kochi.jp/index.php |
安芸郡東洋町 | ▼ 安芸郡安田町 ▼ |
安芸郡東洋町大字甲浦/甲浦港かんのうらこう 撮影地 Trail-20211026 |
●甲浦港は土佐の東の玄関口の位置付けで、阿波・上方方面を結ぶ中継港として賑わう要地だった。 |
●港奥の漁船溜から甲浦大橋の眺め。国道55号のルート変更で甲浦港をまたぐ形で1972年(昭和47年)に架橋された。 |
●漁船溜から町並みの眺め。昭和中頃に甲浦町と野根町が合併し東洋町が発足した。 |
●色々な電子機器が装備された小型漁船。冬も温暖なことからポンカンの大産地でもある。 |
●フェリー岸壁。高知県と関西圏との重要な交通手段として1950年代から定期旅客航路が運行されていた。 |
●明石海峡大橋架橋の影響で2005年に航路休止となった。この先の甲浦灯台(唐人ヶ鼻灯台)も2018年に廃止された。 |
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安芸郡安田町唐浜/竹林山神峯寺(真言宗豊山派)こうのみねじ 地図 Trail-20211026 |
●四国八十八ヶ所霊場第27番札所。往古の時代に天照大神を山に祀ったことが神峯神社(右の鳥居)の起源とされる。 |
●1930年(昭和5年)建立の山門。明治の廃仏毀釈令で神峯神社だけになったが明治中期に霊場が復活された。 解説板 |
●境内の石柱門。奈良時代初期、聖武天皇の勅願にて行基が十一面観音像を彫造して本尊とし開創した。 |
●土佐の名水・神峯の水が流れる手水場。平安初期、空海(35歳)が堂宇を建立し古屋谷の本尊を神峯神社に安置した。 |
●鐘楼堂。遍路の神峯道は屈指の難所だったが昭和になって二代新住職等が整備し車道化された。 |
●本堂。ご本尊は十一面観世音菩薩。1884年(明治17年)再建。 |
●経堂(聖観音堂)。元は本堂と回廊でつながった大師堂だったが、新大師堂が建立され写経を納める経堂になった。 |
●(新)大師堂。住職自ら山を切り開くことから始め14年の歳月を掛け、1992年(平成4年)建立。 |
●弘法大師像。 |
●奥の院となる神峯神社。祭神は天照大神。明治の神仏分離前まではこの神殿が札所で社務所が寺だった。 解説板 |
●神殿。階段の上に小さな狛犬が安置され、階段下に砲弾が奉納されている。 |
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