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揖斐川町 いびがわちょう 地図 |
揖斐郡揖斐川町 | ▼ page end ▼ |
揖斐郡揖斐川町東横山/横山ダム 地図 Trail-20170810 |
●揖斐川にある中空重力式コンクリートダム。ダム内に空間を設けることでコンクリートを節約するタイプ。 |
●1964年竣工。堤高81m、堤頂長220m。中央の黒い選択取水設備から下流の水力発電所へ水を取り込む。 |
●奥いび湖。上流の徳山ダムと連携して治水能力を高めている。2011年、中央に見える奥いび湖大橋が開通した。 |
●ダム天端。奥いび湖大橋が開通する前は天端が国道303号だった。 |
●天端から下流の眺め。手前は中部電力横山発電所(最大出力70,000kW)。直径5mもある水圧鉄管が大迫力。 |
揖斐郡揖斐川町東杉原/徳山ダム 地図 Trail-20170810/20220801 |
●徳山ダム碑。1971年着工し、日本最大の費用をかけて2008年竣工した。横山ダムの上流にある。 周辺施設案内図 |
●徳山ダムサイト公園の右岸天端広場。 |
●感謝の碑。 背面の碑文 |
●ダム建設で使われた90tダンプトラックのタイヤ現物が展示されている。直径2.7m、1本250万円。 解説板 |
●総貯水容量・堤体積日本一のロックフィルダム。堤高161m、堤頂長427m。 |
●巨大なゲート設備。手前の非常用洪水吐きゲートは幅13mもある。新緑シーズンには観光放流が行われる。 解説図 |
●放水路側の眺め。建物は中部電力徳山水力発電所。 解説図 |
●堤体に設けられたダム下流面展望台。工事中に両岸を繋いでいたケーブルクレーンの基礎部分が残っている。 |
●ダム天端。下流にある横山ダムの再開発で湖底から掘削した土砂も堤体材料として使用された。 |
●徳山ダムは揖斐川の洪水被害を防ぐ「揖斐の防人」であり、中部圏利水のための「濃尾の水瓶」という役割がある。 |
●ダムで誕生した徳山湖。貯水の本格的活用はこれから。奥に見えるのは国道417号に架かる徳之山八徳橋。 |
揖斐郡揖斐川町谷汲徳積/谷汲山華厳寺けごんじ(天台宗) 地図 Trail-20170810/20181126 |
●山門前交差点の観光用惣門。ここから華厳寺仁王門まで谷汲門前町商店街が約800m続く。 撮影地 |
●仁王門。長さ4m程の巨大な草鞋が奉納されている。 |
●運慶作の仁王像。柵内の千社札はどうやって貼ったのだろう。 |
●怒気を帯びた表情と筋骨逞しく動きのある身体つき・・・リアルな作風が奈良仏師・運慶の特徴とされる。 |
●仁王門を潜ってすぐの所にある三十三度石。本堂まで250mの石畳参道が続き荘厳な雰囲気が溢れている。 |
●中程にある百度石。華厳寺は平安時代(延暦17年・798年)、豊然上人と大口大領により開創された。 |
●石橋を渡った所にある手水舎。観音様の壺から手水が流れている。 |
●右側に英霊堂と三十三所堂。石段の上に本堂。開基の頃、山中から油が湧いたので谷汲という地名になった。 |
●本堂。兵火で荒廃していたが室町中期に再興。年月を経て老朽化のため明治12年(1879年)再建された。 |
●本堂外陣。御本尊は十一面観世音菩薩。西国霊場第33番札所。 |
●本堂の柱に取り付けられた「精進落としの鯉」。満願した巡礼者が撫でて精進落としをする風習がある。 |
●左から子安堂、笈摺堂。満願すると身に付けていた笈摺を奉納し、持ち歩いたもう一枚は死装束に使う。 |
●奉納された笈摺が山と積まれている。「いままでは、親と頼みし、笈摺を、脱ぎて納むる、美濃の谷汲」 |
●本堂の左上にある満願堂。華厳寺は西国三十三観音霊場第33番で満願札所とか満願霊場と呼ばれる。 |
●鐘楼堂。二層形式で袴腰に向拝まで付いた豪勢な造り。 |
●妙法ヶ岳中腹にある奥の院。現存のものは昭和30年代中頃に建てられた。 撮影地 |
●仁王門横で特産品を並べている土産物屋。他に菊花石店や納経軸表装店などもある。 |
揖斐郡揖斐川町塚/冠山かんむりやま 地図 Trail-20220801 |
●冠山林道から冠山西面の眺め。こぶしのように盛り上がった特徴的な山容をしている。 撮影地 |
●登山道からの眺め。特に1,156mと1,111mのピークから眺め良し。愛称は奥美濃のマッターホルン。 撮影地 |
●不思議と植生が豊かな山頂。東の広場は4.5畳ほどのスペース。西の広場は超狭いが冠山峠が見える。 |
●東の広場にある黒御影石の山頂プレートと三等三角点(点名冠山、1,257m)。大きく傾いた三角点標石は初見だ。 |
●山頂から全周囲眺望良好。手前は冠平と呼ばれるササ原の平坦地。 |
●登山口がある冠山峠。福井県(奥)と岐阜県(手前)を結ぶ峠で国道417号・林道冠山線が通っている。 撮影地 |
●冠山峠を見下ろすように立つ木彫りの往来安全地蔵。 |
●林道冠山線の中程にある三叉路・才の沢峠。左は林道塚線で高倉峠へ、右は林道冠山線で冠山峠へ至る。 撮影地 |
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