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福井県南条郡の写真 南条郡南越前町公式ホームページ：https://www.town.minamiechizen.lg.jp/

南越前町 みなみえちぜんちょう 地図

南条郡南越前町

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南条郡南越前町大桐/山中峠やまなか峠 地図 Trail-20210805

●山中峠の下を通る山中隧道。旧北陸本線の廃線跡が福井県道207号今庄杉津線として転用されている。 撮影地

●山中隧道前にある取り付き。山中峠は木ノ芽山嶺越えルートの一つで奈良時代に官道の北陸道が通っていた。 解説板

●峠道に往時をしのばせる石積みが残っている。

●峠の頂部。現在の地名で敦賀市元比田と南条郡南越前町今庄を結んでいた。

●峠の往来安全地蔵。こちらの地域の石仏スタイルは丸彫り坐像が多い。

●南条郡南越前町今庄の町並み。往時は交通の要衝にある宿場町として賑わった。 撮影地

●今庄の町外れに立つ文政の道しるべ。左で栃ノ木峠、右で木ノ芽峠・山中峠のルートになる。 解説板 撮影地

南条郡南越前町板取/栃ノ木峠とちのき峠 地図 Trail-20210805

●木ノ芽山嶺を越えて琵琶湖北部と北陸を結ぶルートにある峠。現在は国道365号が通っている。 峠の歴史 林道図

●峠名の由来になった大トチノキは枯死し株だけになったが後継樹が植樹されている。

●峠の滋賀県側にある地蔵堂。手前の樹木はトチノキだろうか。 撮影地

●栃ノ木峠を北へ3km程下った所にある南越前町板取。往時は関所が置かれ宿場町として賑わった。 撮影地

●江戸後期の兜造り型の建物が解体復元されている。この先二股となり栃ノ木峠、木ノ芽峠に分かれる。 解説板1 ,2

南条郡南越前町板取/木ノ芽峠きのめ峠 地図 Trail-20210805

●国道476号が通る木ノ芽峠トンネル(2004年竣工)の北坑口。この南坑口前に木ノ芽峠口がある。 撮影地

●新保側の峠口にある道元禅師入越慕古の道碑。峠頂部と山向こうの峠口にも同様の碑が立っている。 解説板 撮影地

●峠道沿いにある六字名号岩。谷川側に南無阿弥陀仏天下太平と刻まれている。往時の道は対岸にあったのかも。 撮影地

●六字名号岩から20m上にある中坂地蔵尊(弘法の爪描き地蔵さん)の大岩。峠道から谷川を渡った場所。 解説板 撮影地

●麓から峠まで2/3程登った所にある休み石。確かに高さや平面具合いが座るのにちょうど良い。 解説板 撮影地

●峠の30m手前にある木ノ芽川源流。明治天皇御膳水の石碑が立っている。水は溜まっているが流れていない。 撮影地

●南側から木ノ芽峠の眺め。茅葺き屋根の建物は木ノ芽番所の役割を果たしていた茶屋(現在は民家)。 撮影地

●北側から木ノ芽峠碑。木ノ芽峠は平安初期に北陸道として開削され、北陸と京都を結ぶ重要な道になった。

●道元禅師祖跡。各時代に数多くの歴史的人物がこの峠を往来したようだ。 解説板

●木ノ芽峠と笠取峠の間にある言奈地蔵堂。平石に地蔵尊立像を半肉彫りしたものが安置されている。 解説板 撮影地

●地蔵堂横の手水鉢。鉢伏山の冷たい湧き水が喉を潤してくれる。

●ゲレンデを横切る石畳の木ノ芽古道。この辺りが笠取峠の頂部と思われる。 撮影地

●今庄側の峠口にある道元禅師入越慕古の道碑。この辺りが笠取峠口になり、更に下れば二ツ屋を経て今庄。 撮影地

●笠取峠口にある往来安全地蔵。木ノ芽古道は北から二ッ屋宿～笠取峠～言奈地蔵堂～木ノ芽峠～新保宿。 解説板

南条郡南越前町瀬戸/高倉峠こうくら峠 地図 Trail-20220801

●福井県(手前)と岐阜県(奥)の県境にある峠。林道塚線が通っている。

●高倉峠碑。福井県側の麓にあった高倉村が峠名の由来のようだ。 碑文

●標高が千m近く有って福井県側の見晴らしが良い。

●岐阜県方向は通行止めになっている。

●岐阜県側の途中にある「うそ越え峠」。ここは分岐が多く、道を間違いやすいのでこの名が付いたようだ。 撮影地

南条郡南越前町桝谷/桝谷ダムますたにダム 地図 Trail-20210805

●桝谷川に造られたロックフィル型式の多目的ダム。2005年竣工。 桝谷ダムの概要1 , 2

●左岸から堤体下流側の眺め。左奥は洪水吐の放水路。堤高100m、堤頂長346m。

●監視所前から堤体上流側の眺め。ロック材はダム下から切り出し、その跡地は桝谷憩いの広場になっている。

●天端。全幅10m、道路幅6mもあり広々している。山裾に監視所。

●天端から下流側の眺め。建物は発電所と放流設備。奥に桝谷ダムトンネル。右に桝谷憩いの広場。 発電所解説板

●自由越流式側溝型という非常用洪水吐で間口は60m。中程の切り欠き部が主放流口になる。

●洪水吐の放水路と減勢工。これより右エリアは立入禁止となっていて発電所と放流設備がある。

●ダム湖は公募により「ますたに湖」と命名された。近くの日野川からもトンネルを通じてダム湖に導水している。

●桝谷大橋から堤体の眺め。白い建物は利水放流と発電所用の取水設備。 ますたにの由来

南条郡南越前町広野/広野ダムひろのダム 地図 Trail-20210805

●日野川に造られた重力式コンクリートの多目的ダム。1976年竣工。 広野ダム概要1 , 2

●左岸の高台から堤体下流側の眺め。日野川は度々氾濫を繰り返したことから治水を主目的にダムが造られた。

●左岸の展望台から堤体上流側の眺め。堤高63m、堤頂長162m。右奥にダム監視所。

●右岸側から天端の眺め。町道になっていてダムの奥にある「夜叉が池登山駐車場」へ行くルートでもある。

●天端から下流側の眺め。河川が直角に曲がりその先に広野発電所が隠れている。

●広野ダム湖。ダム湖上流に重力式コンクリートの二ツ屋分水堰(堤高25m)があり、近くの桝谷ダムへ導水している。

●周回道路から堤体の眺め。左から非常用洪水吐/主放流/非常用洪水吐/利水放流取水施設と並んでいる。

▲ 南条郡南越前町 ▲

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