愛媛県西条市の写真 西条市公式ホームページ:https://www.city.saijo.ehime.jp/ |
西条市黒瀬 | ▼ 西条市小松町 ▼ |
西条市黒瀬/黒瀬ダムくろせダム 地図 Trail-20220516 |
●黒瀬ダムは加茂川に造られた重力式コンクリートの多目的ダム。30年以上の歳月をかけて1973年竣工した。 |
●下流側から堤体の眺め。洪水吐導流部がスキージャンプ式減勢工になっている。堤高61.7m、堤頂長207.7m。 |
●天端。黒瀬ダムによって工業用水の確保ができたことから、東予地域の産業集積(新産業都市化)が実現した。 |
●天端から下流側の眺め。減勢池と副ダムがあり、下流を左へカーブした所にダム水路式の黒瀬水力発電所がある。 |
●ダム建設によって黒瀬村(112世帯)が水没した。ダム湖は公募により「黒瀬湖」と命名された。 |
●ダム湖右岸から堤体の眺め。非常用洪水吐の赤いラジアルゲートが2門、その左に選択取水設備がある。 |
▲ 西条市黒瀬 ▲ | 西条市小松町 | ▼ 西条市洲之内甲 ▼ |
西条市小松町石鎚/二ノ森にのもり 地図 Trail-20241024 |
●東側から二ノ森の眺め。 撮影地 |
●西側から二ノ森の眺め。 撮影地 |
●山頂部。石鎚山を眺める特等席になる。 |
●山頂標識と一等三角点(点名面河山、1,929.6m)。 |
●北東方向の眺め。稜線は石鎚山まで続いている。 |
●北方向の眺め。稜線の中程に三ヶ森、その先に道前平野(西条市)が望める。 |
西条市小松町石鎚/面河ノ頭おもごのかしら 地図 Trail-20241024 |
●二ノ森の近くから北東向いて面河ノ頭(面河尾根ノ頭)の眺め。 撮影地 |
●山頂部(1,866m)。ササに覆われ、樹木もあって樹間からの眺望になる。 |
●山頂プレートと境界石。 |
●東方向に石鎚山の眺め。 |
●北方向に西ノ冠岳の眺め。 |
●南西方向に二ノ森の眺め。 |
西条市小松町石鎚/鞍瀬ノ頭くらせのかしら 地図 Trail-20241024 |
●西側から鞍瀬ノ頭の眺め。 撮影地 |
●東側から鞍瀬ノ頭の眺め。 撮影地 |
●山頂広場。 |
●山頂標識(1,899m)。 |
●東方向の眺め。 |
●南方向の眺め。 |
●西方向の眺め。 |
西条市小松町石鎚/石鎚山横峰寺よこみねじ 真言宗御室派 地図 Trail-20220516 |
●四国八十八ヶ所霊場第60番札所。飛鳥時代、役行者は星ヶ森で蔵王権現を感得しその姿を彫造して創建した。 |
●仁王門から入った所にある石柱門。600m程離れた場所に奥之院星ヶ森があり霊峰石鎚山遥拝所になっている。 |
●手水舎。後方石積みの上に本堂。寺院は山奥にあるため自動車の場合は狭/長/高の有料林道を通る。 |
●鐘楼堂。周囲にシャクナゲの木が多く、5月最盛期なので薄紅色の花が境内を彩っている。 |
●本堂。ご本尊は大日如来。一時期、石鎚神社の横峰社であったことから本堂前に狛犬が残っている。 解説板 |
●大師堂。空海(30歳代)は星ヶ森での修法で蔵王権現を感得、大日如来を彫造して本尊とし堂宇を整備した。 |
●本堂前の狛犬後方に星供大師像。右手に剣、左手に星供の巻物を持っている。 |
西条市小松町新屋敷/天養山宝寿寺ほうじゅじ 真言宗善通寺派 地図 Trail-20220516 |
●四国八十八ヶ所霊場第62番札所。境内入って正面に大きな旧本堂(立入禁止)がある。 |
●手水舎。奈良時代、聖武天皇の勅命で伊予一之宮神社が造営され、その際に別当寺として金剛宝寺も創建された。 |
●本堂(元の大師堂)。ご本尊は十一面観世音菩薩。 |
●大師堂。空海は十一面観世音菩薩像を彫造して本尊とし、金剛宝寺を宝寿寺と改めて霊場にした。 |
●境内の十一面観音立像。安産守護の御利益がいただける。 |
西条市小松町南川/栴檀山香園寺こうおんじ 真言宗御室派 地図 Trail-20220516 |
●四国八十八ヶ所霊場第61番札所。飛鳥時代、用明天皇の病気平癒を祈願して皇子である聖徳太子が創建した。 |
●大きな水鉢の手水場(休止中)。 |
●鐘楼堂。昭和に全ての堂宇が鉄筋コンクリートで再建されたようだ。 |
●本堂と大師堂を兼ねた大聖堂。二階の堂内で参拝する。 解説板 |
●赤ん坊を抱いた子安大師像。空海は巡錫の際に難産で苦しむ女性と出会い、護摩修法をして出産を助けた。 |
▲ 西条市小松町 ▲ | 西条市洲之内甲 | ▼ 西条市丹原町 ▼ |
西条市洲之内甲/石鎚山前神寺まえがみじ 真言宗石鎚派 地図 Trail-20220516 |
●四国八十八ヶ所霊場第64番札所。飛鳥時代、役行者が石鎚山で蔵王権現を感得し尊像を彫造して創建した。 解説板 |
●手水舎。古くから石鎚山7合目に奥前神寺、麓の現石鎚神社の所に里前神寺として法灯を守ってきた。 境内図 |
●明治に廃寺となったが再興され奥前神寺は石鎚スキー場近くに、里前神寺は石鎚神社と分離し現在地に移った。 |
●本堂。ご本尊は阿弥陀如来。昭和に本堂及び本尊を火災で焼失したが後に再建新造された。 石鎚山縁起之事 |
●大師堂。空海は石鎚山で虚空蔵求聞持法や断食行求聞持法を修し前神寺を霊場に定めた。 |
●浮き彫りの弘法大師像。杖の持ち方が普通とは左右逆になっている。 |
●本堂横の石鳥居。前神寺は石鎚山弥山にある石鎚神社の別当寺となり、東の遥拝所でもある。 |
●鳥居を潜って石段を上がった所の権現堂。石鎚山蔵王大権現が祀られている。 |
●御滝行場不動尊。かつての滝打ち修行の場。1円玉を投げて岩肌に張り付くとご利益があるとの伝。 |
▲ 西条市洲之内甲 ▲ | 西条市丹原町 | ▼ 西条市西田甲 ▼ |
西条市丹原町楠窪/志河川ダムしこがわダム 地図 Trail-20241024 |
●志河川に造られた農業灌漑用の重力式コンクリートダム。V型の漸縮型堤体導流壁(14m高)が特徴。 |
●進入路にある西出会い広場。碑文には「志河川の水を道前平野に導くためのダム」と記されている。 ★碑文 |
●ダム堤体上流側。堤高48.2m、堤頂長117m、2010年竣工。自然越流ゲートが4門と右に取水設備がある。 |
●左岸から天端の眺め。堤頂幅4.8mあり、自動車通行可能。 |
●下流側の眺め。右岸の白い建屋は利水放流を利用した志河川ダム発電所(最大出力50kW/h)。 |
●志河川湖。この水は冬季の水田裏作農業用水として、道前平野(高縄半島の東側)に送水される。 |
●右岸からダム堤体下流側の眺め。中央の建物は取水設備、右奥はダム管理棟。 |
●右岸の休憩広場。中央に見える取水設備で取水し、両岸分水工を経て幹線水路で道前平野へ送水される。 ★碑文 |
●語らい広場からの眺め。垂直な導流壁が内側に傾いているように見えるのが面白い。 周辺案内図 |
西条市丹原町鞍瀬/堂ヶ森どうがもり 地図 Trail-20241024 |
●東側から堂ヶ森の眺め。山頂に反射板、山腹に避難小屋が見える。 撮影地 |
●保井野登山口。15台程の駐車スペースがある。 撮影地 |
●尾根までは山腹のなだらかな登山道で歩きやすい。 |
●尾根は急登が続く。 |
●稜線に出るとササ原になり、ゆるやかなアップダウンの道になる。 撮影地 |
●堂ヶ森の山頂部。 撮影地 |
●反射板の下が山頂広場になる。 |
●山頂標識と三等三角点(点名堂ヶ森、1,689.4m)。 |
●東方向の眺め。二ノ森は鞍瀬ノ頭に隠れている。 |
●西方向の眺め。左奥に石墨山、右手前に青滝山。 |
▲ 西条市丹原町 ▲ | 西条市西田甲 | ▼ 西条市氷見乙 ▼ |
西条市西田甲/石鎚神社いしづち神社 地図 Trail-20220516 |
●口之宮・大鳥居から石鎚山方面を望む。石鎚神社は飛鳥時代に役行者が石鎚山で修行し開山した。 撮影地 |
●口之宮・二ノ鳥居。石鎚神社は口之宮(麓の本社)、中宮(成就社)、土小屋遙拝殿、奥宮(頂上社)からなる。 撮影地 |
●口之宮・神門。石鎚神社は日本七霊山の一つである石鎚山を神体山としている。 解説板 |
●手水舎。石鎚神社は石鎚山蔵王権現と称され神仏習合・修験の道場として明治になるまで繁栄した。 |
●口之宮・本殿。祭神は石鎚毘古命(石鎚大神)。五穀豊穣、海上安全など諸願成就の神様として信仰されている。 解説板 |
●土小屋遙拝殿。明治の神仏分離により現在は石鎚神社、横峰寺、前神寺に分かれている。 撮影地 |
●登山道土小屋コースと成就社コースの合流地点にある奥宮の鳥居。奥に見える岩塊に奥宮頂上社がある。 撮影地 |
●石鎚山弥山にある奥宮頂上社の神札授与所と神殿。空海も修行の場とし、蔵王権現を感得した。 撮影地 |
●神殿後方にある石鎚大神御降臨の磐座祠。かしこみかしこみの神聖清浄領域。 |
西条市西田甲/石鎚山いしづちさん 地図 Trail-20220516 |
●登山道からの眺め。左から南尖峰(1,982m)、天狗岳(1,982m)、弥山(1,972m)。三つ総称して石鎚山。 撮影地 |
●弥山(みせん)頂上。石鎚神社の奥宮(頂上社)が安置されている。 |
●山頂プレート。北西へ600m程離れた別の峰に三等三角点(点名石鎚山、1,921m)がある。 |
●弥山から西方向の眺め。稜線は西ノ冠岳、二ノ森、鞍瀬ノ頭、堂ヶ森・・・へと続く。 |
●西側の二ノ森からの眺め。 撮影地 |
●弥山から直線距離180m程にある天狗岳(てんぐだけ)の眺め。岩稜を渡る危険な場所だがほとんどの人が行っている。 |
●天狗岳頂上。石鎚山標高1,982mはここの事。石鎚三十六王子社の第36番天狗嶽王子社が安置されている。 |
●天狗岳山頂プレート。1,982mは西日本最高峰。 |
●天狗岳に立って弥山の眺め。役行者や空海はここで修行したのだろうか。 |
●天狗岳から東方向の眺め。左寄り遠くに瓶ヶ森、右の白い点は土小屋登山口にある建物。 |
●天狗岳から南尖峰(なんせんぽう)の眺め。直線距離約100m。ここと標高が同じなので南尖峰まで行く人は少ない。 |
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西条市氷見乙/密教山吉祥寺きちじょうじ 真言宗東寺派 地図 Trail-20220516 |
●四国八十八ヶ所霊場第63番札所。空海(40歳前後)は光を放つ桧で毘沙門天を彫造し吉祥寺を創建した。 |
●手水舎。 |
●鐘楼堂。 |
●本堂。ご本尊は毘沙聞天。 |
●大師堂。 |
●弘法大師像と吉祥天女像。吉祥天女像の下をくぐると富貴財宝を授かるとの伝。 |
●成就石。目を閉じたまま大師堂から歩き、中央の穴に金剛杖を通すことができれば願いが叶うとの伝。 |
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