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果樹 剪定で全てが決まる
 アボカド
●2024.05.04 実生の鉢植え4年物を露地へ移植した。ご近所の庭に3m程のアボカドがあり、篠山でも育つようだ。
アボカド写真




 アンズ(杏子)
●2017.04.14 数年物の苗木を移植して一ヶ月経過。取り敢えず新芽は出てきたがどうなることやら。
アンズ写真


●2020.03.21 移植後3年目にして初めて開花した。梅の花より大きくて美しいが香りはしない。
アンズ写真


●2020.04.25 葉に隠れるように実が付いていた。近くの梅やスモモが受粉樹になったのだろうか。
アンズ写真


●2021.03.20 蕾は紅赤色していたが花は白くなった。年を経るにつれ木肌が梅の木に似てきた。
アンズ写真


●2021.06.27 花は沢山咲いたが実は5つだけ生った。これで直径5cm程だが翌日に3個落果した。
アンズ写真


●2022.03.29 梅の花が散る頃にアンズが満開になった。昨年夏にカミキリムシがいたので食害が出ないか心配だ。
アンズ写真




 イチジク(無花果)
●2015.05.05 昨冬の剪定は枝を長めに残しておいた。今年はその枝から芽吹くので密集する予感がする。
イチジク写真


●2015.06.20 新梢が沢山生えて立派な樹姿になり、葉脇に実が付きだした。花は実の内側にできるらしい。
イチジク写真


●2015.09.14 実が熟し始めたので鳥が狙っているに違いない。これ位の時が味と食感が良いが先端の穴が問題だ。
イチジク写真


●2016.01.11 今年の剪定も枝を長めに残した。保護のため切り口に木工用ボンドを塗った。
イチジク写真


●2016.06.17 新梢が伸びて葉脇に実が付きだした。とりあえず混み合った枝や徒長枝を切って風通しを良くした。
イチジク写真


●2017.11.13 実の先端に穴が開かない木を挿し木にした。これが発根したら穴が開く木と交代する予定。 → 枯れた
イチジク写真


●2018.05.24 去年の挿し木は時期が悪かったためか失敗した。今ならいいだろうと再チャレンジ。 → 枯れた
イチジク写真


●2019.04.28 昨春の挿し木は枯れた。今回は秋の枝を冷蔵庫保存し4月初旬に水に挿していたら芽が出てきた。
イチジク写真


●2020.07.28 昨年4月に発芽した挿し木4本が順調に育ってきた。露地植えは中止して鉢で実を生らそう。
イチジク写真


●2020.09.29 昔からある露地の木に次々と実りだした。野鳥がつつくのでCDをぶら下げて対策した。
イチジク写真


●2021.07.31 鉢で挿し木にして2年経過。実が生り出したので先端にテープを貼って虫が入らないよう対策した。
イチジク写真


●2024.04.30 昨冬に切り戻し剪定した枝から新芽が芽吹いてきた。
イチジク写真
●2024.05.26 収穫がしやすいように主幹を横に伸ばし、新梢が上に伸びるようにした。
イチジク写真
●2024.06.16 ポツポツと実が付きだした。
イチジク写真
●2024.07.22 実が順調に太ってきた。一枝に5個だけ残して、枝先の小さい実は摘果した。
イチジク写真
●2024.08.25 実が熟してきた。色付いて、グタッと垂れると収穫のタイミングになる。
イチジク写真
イチジク写真


●2024.05.19 5年目になる鉢植えイチジク。4月中旬に新芽が萌えだし、1ヶ月経過して若葉になった。
イチジク写真
●2024.08.25 青葉が茂り、少しだが実も付いた。近くの親木と比べると、葉の大きさは半分位だ。
イチジク写真
●2024.08.29 小さい鉢ではこれが限界のようだ。場所を確保して露地植えするか、鉢上げするか思案中。
イチジク写真




 ウメ(梅)
●2015.03.15 移植のため根切りと強剪定をしたので2年間沈黙していた。今年やっと開花し甘い香りを漂わせている。
梅写真


●2015.05.11 小さな実が沢山生っていたのに5~6個残してほぼ全て落ちてしまった。
梅写真


●2015.12.31 奈良や京都で観測史上最も早く梅が開花したというニュースが流れていたが拙宅の梅も咲き始めた。
梅写真


●2017.04.21 1月の大雪でダメージを受けていたが沢山の花が咲いて実が生った。
梅写真


●2019.02.22 観測史上最強寒気と報じられたが変わりなく咲いてくれた。半日陰の場所で申し訳ない。
梅写真


●2019.12.23 花芽と葉芽が動き出した。変な時期に剪定すると花芽が葉芽に変わってしまうらしい。
梅写真


●2020.03.28 花芽と葉芽は同時に動き出していたが花が終わるのを待ってから葉が展開してきた。
梅写真


●2021.01.30 これは樹齢5年程の若木。老木の方は実生りが良くないのでこちらの若木に期待しよう。
梅写真


●2022.03.16 2月中旬から開花が始まりやっと満開(八分咲き)になった。この樹にこれ程の花が付いたのは初めてだ。
梅写真


●2022.04.29 今年は花が多かったので実も沢山付いた。5月中旬に収穫してカリカリ小梅漬けにする予定。
梅写真


●2023.03.03 梅が咲くと春を実感する。梅の木は自家不結実性をもつ品種が多いようなので受粉樹を植えたい。
梅写真




 カキ(百目柿)
●2015.05.19 幹径3cm、樹高2mと小さいが今年も頑張っている。去年伸びた枝から新梢が出て花が咲いた。
百目柿写真


●2015.06.07 花が枯れ落ち、実が大きくなりだした。カキノヘタムシにやられない様しっかり消毒したい。
百目柿写真


●2015.10.24 久保柿と同じ味で二回り大きくした感じ。果肉にこげ茶色のゴマ模様が入るまで待つとぐんと甘くなる。
百目柿写真


●2020.08.28 8月になってから実がグッと大きくなった。去年は渋いままで甘くならず、先祖返りしたか。
百目柿写真


●2023.11.03 去年は数個だったが今年は平年並みに実が付いた。百目柿は熟柿(じゅくし)にして冷やすと美味。
百目柿写真


●2024.05.19 今年の春に伸びた新梢に蕾が付き、花が咲いた。
百目柿写真
●2024.06.03 花びらが茶色く枯れて落下し、実が現れた。
百目柿写真
●2024.07.07 順調に大きくなっていたが、次々と落果し30個程あった実は数個だけになった。
百目柿写真
●2024.10.21 最後まで残って色付いたのは2個で、それもヒヨドリに突かれて穴が開いた。
百目柿写真




 カキ(富有柿)
●2015.04.09 柿の剪定は鋏を水平にして切るんだ・・・と教えてもらった。沢山実ったら柿酢を作ろう。
富有柿写真


●2015.05.19 花が咲いた。品種によっては雄花、雌花に分かれるらしい。
富有柿写真


●2015.06.07 今のところ順調だが実の数は去年の半分程。木の大きさからするとこれ位が適正のような気がする。
富有柿写真


●2015.10.17 良い天気が続き日毎に色付いてきた。熟す前のこの時期はサクッジュワとした歯ごたえが楽しめる。
富有柿写真


●2019.10.16 今年は豊作で鈴生りになった。見た目に反して食感は良好で甘味も乗っている。
富有柿写真


●2021.04.19 去年伸びた枝からだけ新梢が出て若葉が付いている。なので細い枝を剪定すると実が生らない。
富有柿写真


●2024.05.19 葉の脇に蕾が付いた。
富有柿写真
●2024.06.12 花が咲いて実が充実してきた。豊作で生り過ぎなので半分程に摘果した。
富有柿写真
●2024.07.07 これ位の大きさになると百目柿と同様に自然落果が激しくなった。
富有柿写真
●2024.11.06 実は色付いたがカメムシの食害(吸汁)で表面が凹んでしまった。
富有柿写真




 キウイ
●2022.05.03 昨年5月に定植した苗木だが雄木(マック)が咲き始めた。隣の雌木(ゴールデンキング)は蕾のままだ。
キウイ


●2023.05.04 こちらは雄木だが雌木より先に咲き出した。開花直前の蕾から花粉を採取して冷凍保存し・・・
キウイ
●2023.05.25 こちらの雌木が咲くのを待って人工授粉した。同時期に咲く品種だが地域や気候に左右されるようだ。
キウイ


●2023.07.02 人工授粉が成功して実が4個生った。花も4輪だったので全て受粉・結実したようだ。
キウイ




 キンカン(金柑)
●2015.03.15 丸実金柑の苗木を植えてから冬を二度越した。霜除けをしていたので、小さいながらも実が残っている。
キンカン写真


●2015.07.19 去年の枝から伸びた新梢に白い小さな花が咲いていた。2年前の枝から出た新梢には花が付いていない。
キンカン写真


●2015.08.09 花の後に実が生っていた。年に3~4回も花が咲いて実が生るので上手に摘果しないと。
キンカン写真


●2016.01.11 旬には早いが試食してみたら味が良かった。この後、全て甘露煮にした。
キンカン写真


●2021.07.31 仏花の香りがする花が咲いた。自家結実性があるのでこの木1本だけでも実が生る。
キンカン写真


●2023.02.03 霜除けをしていなかったので低温障害に遭い、実と葉が枯れて全て落葉した。
キンカン写真
●2023.06.04 樹が枯れたと残念に思っていたが5月初旬になって芽吹いた。今年は摘果して養生させよう。
キンカン写真


●2023.12.30 前年は低温障害になったので今冬は予防のためビニールで覆って霜除けにした。
キンカン写真




 グミ(萸)
●2015.04.09 小さい蕾がビッシリ出ていた。咲いた花は微かに甘い匂いがする。
グミ写真


●2015.05.05 1ヶ月後、小さい実が多数ぶら下がっている。実が付いていない徒長枝は剪定した。
グミ写真


●2015.05.26 まるまる太って軸の方から色が変化する。この赤はまだ酸っぱい。赤黒く完熟してからが美味しい。
グミ写真


●2016.02.02 硬い感じの枝芽が出てきた。先端を頂芽、横から出ている芽を側芽と呼ぶらしい。
グミ写真


●2016.03.23 硬いまま一ヶ月以上変化のなかった枝芽だが春の陽気に誘われて広がりだした。
グミ写真


●2017.06.03 気候のせいか世話の加減なのか、今年は実が少ないものの味が濃くて美味。
グミ写真


●2021.04.02 冬芽がはじけて葉と花が同時に展開してきた。年末に強剪定したので貴重な花になってしまった。
グミ写真


●2022.05.22 グミの木の下に実生苗が育っていた。10cmもない苗木だが葉の形やザラザラ感が親木とそっくりだ。
グミ写真




 コウバイ(紅梅)
●2018.03.07 花芽を残しながら混んだ枝を剪定しておいたところ節分の頃から咲き出した。色合いと香りが良い。
コウバイ写真


●2020.01.16 順調に花芽が付いた。見比べたところ、白梅の花芽も赤色しているが紅梅は花芽も花びらも赤くなる。
コウバイ写真


●2020.03.28 花が終わって葉が開いてきた。紅梅の葉は白梅と違って赤みがかっている。
コウバイ写真


●2020.12.27 秋口から枝が伸びてボウボウになっていた。花芽を確認しながら徒長枝をスッキリ剪定した。
コウバイ写真


●2022.03.16 昨年より一ヶ月遅れで開花が始まり満開になった。白梅同様、拙宅史上最高の花付きになった。
コウバイ写真




 サクランボ(桜桃)
●2015.03.23 昨年は柿とサクランボが大豊作で驚いた。今年も順調に開花したが結実はどうなることやら。
サクランボ写真


●2015.05.05 「暖地」という品種。摘果は省略。鳥避けネットも張ったし、熟すのを待つだけ。
サクランボ写真


●2015.05.19 味見したら美味しかったので収穫した。残した虫食いの実は鳥が飛んで来て食べた。
サクランボ写真




 スモモ(李、酢桃)
●2015.04.04 「サンタローザ」という品種。毎年、実は沢山生るものの完熟するのは2~3個だけ。
スモモ写真


●2015.05.05 1ヶ月後、指先程の実が沢山付いた。このような上向きの実は摘果するらしい。
スモモ写真


●2015.06.19 実が沢山落ちて10個程になってしまった。木の大きさから見て整理(生理)落下の模様。
スモモ写真


●2015.07.12 直径5cm位になってピンク色から赤紫色に変わってきた。生食したところ甘酸っぱくジューシーで美味。
スモモ写真


●2016.03.23 桜の開花宣言が発表される頃になると花芽が出てくる。
スモモ写真


●2021.03.25 拙宅にある2本のうち若い方の木。丸い蕾がはじけて真っ白の花が咲いたが香りはしない。
スモモ写真


●2021.05.18 実は付くが完熟前に全て落下するのが毎年のパターン。樹勢が強く栄養を取り合いしてるようだ。
スモモ写真


●2021.07.14 青い実を半数程に摘果して熟すのを待った。数個自然落果したが完熟した実を約30個収穫できた。
スモモ写真




 ナツメ(棗)
●2015.04.18 ユスラ梅が虫にやられて枯れたので、跡地に中国大実ナツメという品種を植えた。夏に芽が出るか?
ナツメ写真


●2015.05.05 苗木を植えてから2週間程で新芽が出てきた。表面がツヤツヤで色合いもよろしい。
ナツメ写真


●2015.06.07 葉脇に付いていた蕾がちらほらと咲き始めた。ナツメは自家結実性があるので期待が持てる。
ナツメ写真


●2015.08.03 長さ1cm位の実が2個生っていた。枝が混んできたらユズの失敗を教訓に間引き剪定でやろう。
ナツメ写真


●2020.07.01 葉の付け根に小さな花がビッシリ咲いた。鼻を近づけるとかすかに青リンゴの香りがする。
ナツメ写真


●2021.04.23 他の樹木より半月遅れで新芽が動き出した。若草色した光沢のある若葉が瑞々しい。
ナツメ写真


●2021.11.03 苗木定植から6年目にして500円玉大の実が一つ生った。色が良いので生食したら青リンゴの味がした。
ナツメ写真


●2022.06.05 今年も花が咲き始めた。結果して欲しいが葉がツヤツヤと綺麗なので観賞できて良しとしよう。
ナツメ写真


●2023.10.18 生育環境が良すぎて実が付かないらしい。環状剥皮等で人為的に樹勢を弱らせる必要がありそうだ。
ナツメ写真
●2023.11.05 夏は青々と拙宅で一番大きく茂っていたが黄葉し散り始めた。8年目の大樹だが実は5、6個だった。
ナツメ写真




 ヤマモモ(山桃)
●2015.04.09 日除けにしようと常緑果樹のヤマモモを庭の真ん中に植えた。森口、メス木。4~5年で結実するらしい。
ヤマモモ写真


●2015.08.03 結構な勢いで生長している。幹が細く柔らかくて上の方に葉が多いので雨が降ると重みでしなる。
ヤマモモ写真


●2016.05.06 新芽が伸びてきた。上には伸びるが幹が細くなよなよしているので案ずる。
ヤマモモ写真


●2018.05.24 苗木を植えて3年目で直径1cm程の実が生った。知らぬ間に花が咲いて受粉したということか。
ヤマモモ写真


●2020.07.01 赤く色付いた実が10個程生っていた。塩水処理してかじるとサクランボに似た甘酸っぱい味がする。
ヤマモモ写真


●2021.04.15 ここに植えて5、6年になるが初めて花を観察した。雌雄異株のため他所から飛んでくる花粉が頼りだ。
ヤマモモ写真


●2021.07.04 松ヤニ臭する実が鈴生りになった。今年は正月の寒波で虫退治できたためか、果樹の生り年のようだ。
ヤマモモ写真


●2023.03.10[作業前]昨年7月に剪定したきりなので、枝や徒長枝が伸びてボウボウになった。
ヤマモモ
●2023.03.10[作業後]四国で見たヤマモモ樹形を目標に強剪定した。幹や枝振りを観賞できるようにしたい。★四国
ヤマモモ




 ユズ(柚子)
●2015.07.12 生命力が強くて剪定しても次々と枝が伸びる。冬至に柚子湯でお世話になるが今年は実が見当たらない。
ユズ写真


●2015.12.02 今年はこの実一つ。2月の強剪定で花芽も切ってしまったらしい。次回は安全な間引き剪定にしよう。
ユズ写真


●2016.04.30 新芽が出てきた。去年は実が生らなかったので今年は慎重に付き合おう。
ユズ写真




 ユスラウメ(梅桃)
●2015.08.13 20年程前に植えたユスラウメが枯れて残念に思っていたが跡地から実生苗が生えてきた。
ユスラウメ写真


●2016.03.23 実生苗が順調に育ち、スモモと同時期に新芽が出てきた。
ユスラウメ写真


●2016.04.02 実生苗3年目で花が咲いた。
ユスラウメ写真


●2016.04.22 実が生った。樹形作りのために数年間は仕立て剪定をしよう。
ユスラウメ写真


●2016.06.01 実が赤く熟した。甘酸っぱい味は子供の頃に食べた記憶を呼び起こす。
ユスラウメ写真


●2020.03.28 初めに花が咲き、追いかけるように若葉が膨らんできた。梅の花に似た香りがする。
ユスラウメ写真


●2021.03.30 実生8年目ともなれば花付きが凄い。前年に伸びた枝に開花するようだ。
ユスラウメ写真


●2021.06.03 ほとんどの花が受粉できたようだ。最初は白い実だったが・・・
ユスラウメ写真
●2021.06.11 2週間程かけて真っ赤に熟してきた。
ユスラウメ写真


●2022.08.18 親木の下から実生苗が顔を出していた。冬に落葉したら鉢上げして盆栽風に育てる予定。
ユスラウメ写真


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